パブロ・マチン Pablo Machin

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1975年08月07日(48歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

ジローナやセビージャを指揮したマチン氏がアポロン指揮官に就任

キプロスのアポロン・リマソルは27日、スペイン人指揮官のパブロ・マチン氏(48)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月までとなっている。 アポロンは16試合を消化した国内リーグ戦で7勝4分け5敗の7位に位置。首位アポエルとは13ポイント差を付けられている。 2016-17シーズンにジローナを創立史上初のプリメーラ昇格に導いたマチン氏は、翌シーズンを10位で終え、1部残留にも導いていた。 ただ、その後就任したセビージャやエスパニョール、アラベスではシーズン途中に解任され、結果を出せずにいた。 2023.12.27 23:40 Wed

セビージャで2度EL制覇の若林大智氏が日本代表のテクニカルスタッフに就任…森保監督「非常に戦力アップ」

31日、9月のヨーロッパ遠征に臨む日本代表メンバーが発表された。 6月には森保一監督の第二次政権で初勝利を含む連勝を収めた日本。9月はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる海外での試合となる。 カタールW杯でも対戦したドイツ代表とドイツで、そして2002年の日韓W杯以来の対戦となるトルコ代表とベルギーで対戦する日本。今回のメンバーには、W杯以来の復帰組として、DF冨安健洋(アーセナル)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが招集された。 メンバーにも注目が集まる中、テクニカルスタッフに新たなメンバーが。若林大智氏(40)が加わった。 若林氏は、2018年8月からセビージャのビデオアナリストに就任。フレン・ロペテギ監督、パブロ・マチン監督、ホルヘ・サンパオリ監督、ホセ・ルイス・メンディリバル監督、ホアキン・カパロス監督と仕事をしてきた。 就任してからは2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験している若林氏。日本代表にとって、ヨーロッパのサッカーをよく知る貴重な人材の確保となった。 山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「若林さんが今回の遠征からテクニカルスタッフとして加わることになります。ボリュームと質が上がってくると思います」とコメント。「彼はセビージャでヨーロッパのチャンピオンに何度も輝き、様々な監督と一緒にヨーロッパのトップレベルの戦いを経験してきた実績のある方なので、今までのテクニカルスタッフにさらに世界トップ基準が加わり、意識改革なり見方の層を厚くしました」と経験を還元してくれることを期待しているとした。 また「今後は彼だけじゃなく、W杯でこれまで以上の成績と考えると、テクニカルスタッフも決勝トーナメントの先の分析の分厚さが凄く重要になると思うので、これからもそこのレベルアップというのは引き続き図っていきたいと考えています。その中のスタートで我々も楽しみにしている存在で、監督とも何度も話してチームにすごく良い影響を与えてくれると思います」とコメント。今までとは違った視点と経験を持つ人材を、スタッフにも入れて日本代表を強化していきたいと語った。 また、森保一監督も若林氏について言及。EL制覇の経験をチームに還元してもらいたいとし、スタッフのレベルアップにも繋がると期待を寄せた。 「彼がスペインで経験した、セビージャでヨーロッパリーグを獲っているという世界トップ基準、世界のサッカー情報を持っているテクニカルスタッフとして、我々に加わってくれるということは、非常に我々にとって戦力アップになりますし、基本的にはスタッフは日本からということで世界を見て世界で勝っていこうということで日々準備と戦いをしています」 「世界の舞台で戦ってきたスタッフが入ってくれることで、情報をもらいながら、自分たちと違ういろんなノウハウを持っているかもしれないので、そこをお互いやり取りしながらチーム力を上げていければと思っています」 「テクニカルスタッフは日本にもたくさん優秀な方がいて、協会内にもたくさんいるんですが、彼が来てくれることによって、彼がやっていることをチームで発信することで、テクニカルスタッフとして日々レベルアップを目指している人たちのためにもなると思いました」 <span class="paragraph-title">【写真】セビージャで2度EL制したアナリストの若林大智氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">セビージャFCのアナリストとして4年<br>ヨーロッパリーグ2度制覇<br>Le he dedicado todo a <a href="https://twitter.com/SevillaFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@SevillaFC</a> como aficionado y profesional.<br>Mucha gente pensaba q esto<br>Hay q creer!<br>No he nacido como sevillista pero seré sevillista hasta la muerte! <a href="https://t.co/NHcxFmMEOd">pic.twitter.com/NHcxFmMEOd</a></p>&mdash; Taichi Wakabayashi-若林大智 (@footballtw) <a href="https://twitter.com/footballtw/status/1665666060366823424?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.31 22:45 Thu

最下位エルチェが今季3度目の監督交代…12試合でわずか2勝に終わる

エルチェは20日、パブロ・マチン監督(47)の解任を発表した。 昨年11月18日にホルヘ・アルミロン前監督の後任として、エルチェの指揮官に就任したマチン監督。最下位に沈むチームの立て直しを期待されたが、就任後はリーグ戦12試合で2勝3分け7敗と立て直しに失敗。 直近の試合では久保建英の所属するレアル・ソシエダに公式戦7試合ぶりの勝利を献上しており、残留圏の17位エスパニョールとの勝ち点差は14pt差となっている。 なお、現時点で後任は決まっておらず、今後のトレーニングはコーチングスタッフが担当するとのことだ。 2023.03.20 23:25 Mon

最下位エルチェ、新監督に国内実績豊富なパブロ・マチン氏を招へい

エルチェは17日、パブロ・マチン氏(47)を監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 10月にも成績不振でフランシスコ・ロドリゲス前監督を解任したエルチェ。その後任としてホルヘ・アルミロン監督を迎えたが、ラ・リーガ5試合で2分け3敗と最下位に沈むチームの立て直しに失敗すると、今月8日に解任を発表していた。 今季2度目となる監督交代で後任に指名されたのは、スペイン国内での実績が豊富なパブロ・マチン氏。同氏はこれまで現役時代の古巣ヌマンシアや、セビージャ、エスパニョール、アラベスなど母国スペインクラブの監督を歴任。 2021年2月からサウジアラビアリーグで最下位に低迷していたアル・アインの監督に就任したが、チームを立て直すことができずに最下位で2部に降格し、半年で退任。同年7月からは1部リーグのアル・ライードで監督を務めたが、公式戦19試合で7勝3分け9敗と期待外れの成績に終わり、今年1月に解任。その後はフリーの状態が続いていた。 2022.11.18 07:20 Fri

クリスティアン・アツがサウジアラビアのアル・ラーイドへフリーで加入

サウジアラビアのアル・ラーイドは18日、ニューカッスルに所属するガーナ代表FWクリスティアン・アツ(29)をフリートランスファーで獲得を発表した。契約期間は明かさていないが、背番号は「3」に決定した。 新天地の決まったアツは、自身の公式ツイッター(@ChristianAtsu20)で以下のようにコメントしている。 「アル・ラーイドのファハド・アル=ムタウワ会長やクラブ関係全員に感謝している。この素晴らしいクラブの一員になれて幸せだよ。サポーターのためにすべてを捧げることを約束するよ。新たなチャレンジを楽しみにしているよ」 2013年にポルトからチェルシーに加入したアツだが、同クラブのトップチームでの出場機会はなく、フィテッセやエバートン、ボーンマス、マラガと毎年のようにレンタル先を渡り歩いてきたが、2016年の夏にレンタルでニューカッスルに加入すると、翌年に完全移籍。 5シーズン在籍したニューカッスルでは、加入初年度こそ主力として活躍したが、2017-18シーズンの終盤にヒザのケガで離脱すると、徐々に序列を落とし、昨季はトップチームでの出場がEFLカップ1試合のみとなっていた。なお、ニューカッスル通算では公式戦121試合に出場し8ゴール10アシストをだった。 昨季のサウジ・プロフェッショナルリーグで10位に終わったアル・ラーイドは今夏、新指揮官にパブロ・マチン氏を迎え、新戦力として元ドイツ代表MFマルコ・マリン(31)を獲得していた。 2021.07.18 00:00 Sun

16位アラベスがパブロ・マチン監督を解任

アラベスは12日、パブロ・マチン監督(45)を解任したことを発表した。 これまで現役時代の古巣ヌマンシアや、セビージャ、エスパニョールなど母国スペインクラブの監督を歴任してきたマチン氏は、昨年8月、アシエル・ガリターノ前監督の後任として白羽の矢が立った。昨シーズンの16位からの巻き返しが期待されたが、リーグ戦18試合を消化した時点で4勝6分け8敗で16位に沈んでいた。 クラブは解任発表に際し「パブロ・マチンの仕事とクラブへの貢献に感謝し、将来の成功を祈っています」と声明を発表。同時に、コーチのハビエル・カベージョ氏が暫定監督を務めることも伝えている。マチン氏はこの4年半で7人目の指揮官だった。 なお、スペイン『マルカ』は、正式な後任にアベラルド・フェルナンデス氏(50)の招へいを予想。現役時代にバルセロナで8年プレーした経歴を持つ同氏は、監督としてはアラベスやスポルティング・ヒホンを歴任した。直近では2019年12月末にエスパニョールの監督に就任したが、半年後のリーグ戦残り7試合という状況で解任された。 2021.01.12 21:30 Tue

今季から中国スーパーリーグ昇格の青島黄海が、セビージャ、エスパニョールを指揮したマチン氏を招へい

中国スーパーリーグの青島黄海は22日、新監督にスペイン人指揮官のパブロ・マチン氏(45)を招へいしたことを発表した。 マチン氏は、ヌマンシアやジローナで監督を務めた後、2018年7月からはセビージャを指揮。公式戦50試合で26勝9分け15敗。ラ・リーガでは6位の成績を残していたが退任していた。 今シーズンは10月にエスパニョールの監督に就任するも、ラ・リーガ10試合で1勝2分け7敗とチームを立て直せず、3カ月で解任となっていた。 青島黄海は昨シーズン途中から、ヴィッセル神戸でも指揮していたフアンマ・リージョ監督が指揮を執っていたが今年6月に退任。オスカル・セスペデス氏が後任についていたが、試合を行うことなくマチン氏へバトンを渡すこととなった。 青島黄海は、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレも在籍した昨シーズンの中国甲級リーグ(2部)で優勝。今シーズンから中国スーパーリーグへ昇格していた。 2020.07.22 20:45 Wed

エスパニョール、マチン監督を2カ月で解任…今季2度目の監督交代

エスパニョールは23日、スペイン人指導者であるパブロ・マチン監督(44)の解任を発表した。なお、後任については明かされていない。 昨シーズンのラ・リーガで7位躍進に導いたジョアン・フランセスク・フェレール監督の今夏退任に伴い、下部組織の監督だったダビド・ガジェゴ前監督を昇格させたエスパニョール。ヨーロッパリーグ(EL)と二足の草鞋を履くチームを率いたガジェゴ監督だが、リーグ戦での低迷を受け、10月上旬に更迭され、マチン監督を招へいした。 そのマチン監督は就任後、ELグループステージ首位通過に導いたが、リーグ戦10試合で1勝2分け7敗。立て直しに至っておらず、22日に行われたレガネスとの裏天王山でも0-2で敗れていた。 2019.12.23 20:45 Mon

リーガで不調のエスパニョール、ガジェゴ監督の解任とパブロ・マチン氏の新監督就任を発表!

エスパニョールは7日、ダビド・ガジェゴ監督(47)の解任および、パブロ・マチン氏(44)の新監督就任を発表した。マチン氏との契約期間は2021年6月末までとなる。 昨シーズン、エスパニョールをヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の7位に導いた“ルビ”ことジョアン・フランセスク・フェレール監督の退任により、今夏にトップチームの監督へ昇格したガジェゴ監督。 ELとの二足の草鞋となった今シーズン、予選2回戦から出場となったELではここまで8試合無敗と好調をキープしてたが、リーグ戦ではスタートダッシュに失敗。第4節のエイバル戦で初勝利を飾ったが、直近に行われた昇格組のマジョルカ戦でも0-2と敗戦。今季初の連敗を喫するなど、ここまで1勝2分け5敗で19位に沈んでいた。 新監督に就任したパブロ・マチン氏は、ヌマンシアやジローナなどの指揮官を歴任。[3-5-2]システムをベースに緻密な戦術を駆使する同氏は、昨夏にセビージャの指揮官に就任すると、シーズン前半戦を首位で折り返すなど脅威的な勢いを見せたが、後半戦は8試合で2勝1分け5敗と大失速し、3月に解任されていた。 2019.10.08 04:30 Tue

セビージャのモンチSD、カパロス監督の来季続投を示唆「彼とより多くの時間を共有したい」

セビージャのモンチSD(スポーツディレクター)は、チームを率いるホアキン・カパロス監督(63)の来季続投を示唆した。スペイン『マルカ』が伝えている。 セビージャは、3月に成績不振によりパブロ・マチン前監督を解任。その後任に昨シーズン途中にも暫定監督を務めたフットボールディレクターのカパロス氏を監督に昇格させた。 カパロス監督就任後、セビージャはリーグ戦6試合で4勝を挙げるなどチームの立て直しに成功。現在6位に位置しているチームは、ヘタフェ、バレンシア、アラベスとの熾烈な4位争いを繰り広げている。 この活躍を受け、モンチSDは『マルカ』で指揮官の去就について以下のように話している。 「我々の指揮官はホアキン・カパロスだ。私たちはセビージャでたくさんの素晴らしい瞬間を共有してきた。そして私は彼とより多くの時間を共有したいと考えている」 また、来季の指揮官候補の一人とされているヘタフェのホセ・ボルダラス監督について聞かれると以下のように否定した。 「ホセ・ボルダラス?彼は優秀な監督の一人だが、我々から彼に連絡することは絶対にありえないね」 2019.04.23 00:06 Tue
もっと見る>