山口、今季途中就任のマジョール監督を解任 J2残留圏ギリギリの20位でシーズン終了 ▽レノファ山口FCは21日、カルロス・アルベルト・マジョール監督(52)の解任を発表した。 ▽アルゼンチン人のマジョール監督は、今シーズン途中から山口の指揮を執ったが、明治安田生命J2リーグを11勝5分け26敗の勝ち点38。最終的に、J2残留圏ギリギリの20位でレギュラーシーズンを終えていた。 ▽わずか半シーズンで山口を去ることになったマジョール監督は、クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「半年間応援ありがとうございました。どんな時も温かいご声援をいただき感謝しています。山口は素晴らしい場所でした。みなさんの変わらないサポートがあれば近い将来レノファ山口はJ1で戦えると私は信じています。引き続きレノファ山口への応援をよろしくお願いします。またいつかみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。半年間本当にありがとうございました」 ▽なお、山口はコーチの山根巌氏(41)、GKコーチの平井直人氏(39)、フィジカルコーチのファクンド・ペラルタ氏(42)の退任も併せて伝えている。 2017.11.21 16:58 Tue