片渕浩一郎 Koichiro KATAFUCHI

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1975年04月29日(49歳)
利き足
身長
体重
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金明輝監督が指揮資格停止の鳥栖、片渕浩一郎ヘッドコーチの暫定体制で今後3試合へ

サガン鳥栖がトップチームの指揮体制を発表した。 鳥栖は9日、6月26日のトレーニング中に金明輝監督がラフプレーをした選手を手で押さえながら足払いをして転倒させるといった行き過ぎた指導を確認した旨を公表。3試合の指揮資格停止と当面の練習参加停止を発表した。 そして、クラブは16日、チームの暫定的な指揮をヘッドコーチの片渕浩一郎氏に託すことを発表。片渕氏は17日に本拠地で行われる明治安田生命J1リーグ第20節の名古屋グランパス戦から3試合の指揮を執る。 なお、鳥栖はここまで9勝7分け4敗の6位に位置。ここ4試合未勝利という状況が続いている。 2021.07.16 19:00 Fri

暫定9位の新潟、片渕浩一郎監督を解任…後任はアカデミーダイレクターの吉永一明氏

アルビレックス新潟は14日、片渕浩一郎監督(43)を解任し、アカデミーダイレクターを務める吉永一明氏(51)が後任として就任することを発表した。 現役時代にはサガン鳥栖や新潟でプレーした片渕氏は引退後、2003年に新潟ユースのコーチに就任。その後、ユース監督やトップチームコーチを経験すると、2016年9月には成績不振のために解任された吉田達磨監督の後任としてシーズン終了時まで、2017年5月には三浦文丈監督の解任から呂比須ワグナー監督の就任まで監督を務めた。 そして昨年8月に鈴木政一監督の後任として三度、暫定的に監督に就任すると、明治安田生命J2リーグで19位と低迷したチームの降格危機を救い、正式就任。しかし、迎えた今シーズンはここまで3勝3分け3敗で暫定9位。J1リーグ復帰を目指すチームとして満足できる結果を残すことができなかった。 解任が決定した片渕氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「サポーターの皆様の期待のこたえられず、申し訳ない気持ちです。なんとかクラブのためにという想いだけで続けてきましたが、結果を出せなかったことに力不足を感じています」 「今後のリーグ戦に向けて、諦めている選手は一人もいません。サポーターの皆様におかれましては、最善を尽くして戦う選手たちに、引き続き熱いご声援をお送りください」 「自分を育ててくれたクラブで監督まで任せていただいたことに、心から感謝しています。J1昇格の目標達成に突き進む選手たちの姿を、影ながら応援したいと思います」 後任を務める吉永氏は、これまでアビスパ福岡の下部組織監督や清水エスパルス、サガン鳥栖のコーチを経験。2017年から2018年にはアルビレックス新潟シンガポールの監督を務め、2019年からは新潟のアカデミーディレクターに就任していた。同氏は監督就任を受け、以下のようにコメントしている。 「このたび、アルビレックス新潟の監督に就任することとなりました。今シーズンにクラブが掲げた目標を達成すべく、全身全霊で戦ってまいります。選手たちと共に前を向いて進んでいきたいと思います。クラブを支えてくださる皆様におかれましては、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします」 最後に、今回の監督交代について是永大輔 代表取締役社長は、以下のように説明している。 「代行時期を含めて昨年8月から約8ヶ月、難しいタイミングで監督の任に就いていただきましたが、クラブの決断で監督交代させていただきました。在任中のハードワークと情熱には心から感謝しています」 「未だ理想への途中だということは十分に理解していますが、現時点での内容と結果ではいい成績を収めることが難しいと判断しました。もちろん、全てが監督の責任ではありません。選手、スタッフ、クラブを含めた全ての責任だと思っています」 「後任の吉永監督は、選手の個性の見極めとその組み合わせが得意な方だと思っています。機運を変えるこのタイミングでの大きな仕事に期待しています。何卒ご理解をいただき、引き続きのご支援やご声援をよろしくお願いします」 2019.04.14 11:30 Sun

低迷の新潟を救った片渕浩一郎監督の来季続投が決定「J1昇格を目指す」

▽アルビレックス新潟は14日、片渕浩一郎監督(43)の続投を発表した。 ▽片渕監督は、2016年に続き、今年8月に鈴木政一監督の後任として内部昇格。19位とチームは低迷していたが、就任後5連勝を含む9戦無敗と調子を上げ、最終節を残して15位に浮上。来シーズンのJ1復帰に向けて、シーズン終盤に調子を取り戻してきていた。 ▽片渕監督はクラブを通じてコメント。来季の飛躍を誓った。 「今シーズン、アルビレックス新潟のために、多くのサポーターの皆さんから、非常に大きなご声援をいただきました。心より御礼を申し上げます」 「このたび、来季もトップチームの指揮を執らせていただくこととなりました。私を成長させてくれた、そして、私にとって大切なクラブで監督を務めることができ、とても嬉しく思うと共に、大きな責任も感じています」 「引き続き、攻守においてアグレッシブに、そしてハードワークすることを掲げ、躍動感のあるサッカーで、J1リーグ昇格を目指します。そして、常に感謝の気持ちを胸に、県民の皆様に応援したいと思っていただけるようなチームにしたいと考えています」 「クラブを支えてくださるサポーターの皆様、アルビレックス新潟後援会員の皆様、株主やスポンサーの皆様には、引き続き、ご声援とご支援を賜りますよう、お願いいたします。来季も一緒に戦いましょう」 ▽なお、新潟は最終節でホームにレノファ山口FC(9位)を迎える。 2018.11.14 17:30 Wed

新潟、暫定的に指揮していた片渕浩一郎ヘッドコーチが正式にトップチーム監督就任

▽アルビレックス新潟は22日、7日付で鈴木政一監督の契約を解除して以降、暫定的にトップチームを率いていた片渕浩一郎ヘッドコーチが正式に就任することを発表した。 ▽片淵監督は現役時代にサガン鳥栖、新潟でプレー。引退した翌年の2003年から新潟ユースのコーチに就任して指導者のキャリアをスタートさせると、2006年からは同クラブユースの監督を務めて、現在ハンブルガーSVで活躍する元日本代表DF酒井高徳や湘南ベルマーレの大野和成らを輩出した。 ▽その後、2016年に新潟トップチームのコーチに就任。同年9月には成績不振のために解任された吉田達磨監督の後任として、2017年には三浦文丈監督の解任から呂比須ワグナー監督の就任まで監督を務めていた経験を持つが、2018年にはヘッドコーチに就任。そして、今回3度目の監督就任となった。 ▽片渕浩一郎監督は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「シーズンの途中ではありますが、このたびアルビレックス新潟の監督に就任することを決断いたしました。これからの13試合は、チームに関わる全ての方々の想いをひとつにして戦わなければいけません。肩を組み、一体感を持って戦えば必ず勝利を奪えると思います」 「選手たちとは、チームとして戦うこと、さらなる結束を促して再始動しました。今一度、『すべてを新潟のために』というクラブスローガンを体現しようとも伝えています。トレーニングからより厳しく、ピッチ外でもプロとしての姿勢を貫き、応援したいと思ってもらえるチームにしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします 」 ▽また、今回の件に関して中野幸夫代表取締役社長は、以下のようにコメントしている。 「いつもアルビレックス新潟へ温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。このたび、片渕浩一郎ヘッドコーチが監督として指揮を執ることになりました」 「これから続いていくリーグ戦の残り13試合において、コーチ・選手・フロントスタッフが一丸となって勝点を積み上げ、順位を高めていくことが重要と考えております」 「クラブを支えてくださる、サポーターの皆様、株主・スポンサー・後援会員の皆様には、多大なるご心配をおかけしていることに、強く責任を感じています。皆様のご声援やご支援に関し、結果で報いるために、一層の努力を続けてまいります。皆様方におかれましては、引き続き、共に戦っていただけますよう、よろしくお願いいたします 」 2018.08.22 16:30 Wed

低迷・新潟、鈴木政一監督の契約を解除…片渕浩一郎ヘッドコーチが暫定指揮

▽アルビレックス新潟は8日、鈴木政一監督(63)の契約を7日付で解除したことを発表した。なお、8日からは片渕浩一郎ヘッドコーチ(43)が暫定的に指揮を執ることも併せて発表している。 ▽指導者としてジュビロ磐田指揮官時代にJリーグ史上初の1stステージ・2ndステージ優勝を成し遂げた経験を持つ鈴木氏は、2018年に新潟の監督に就任。1年でのJ1復帰を目指した今シーズンだったが、ここまで明治安田生命J2リーグで8勝5分け14敗で19位と低迷している。 ▽今回契約解除となった鈴木氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟を支えてくださるサポーターの皆様、スポンサー、株主の皆様をはじめ、ご関係者様から大きなご支援をいただきながら、結果でこたえることができず、本当に悔しく、また申し訳なく思います」 「J1への復帰のために、共に闘ってくれた選手・スタッフ、またフロントスタッフやボランティアの皆様には、心から感謝しています。もちろん、チームの勝利を願って、どこへでも応援に駆けつけていただいたサポーターの熱いご声援にも、深く御礼申し上げます」 「アルビレックス新潟がこれから飛躍されることを、心から祈っています。どうか、今後もクラブへのご支援やご声援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます」 2018.08.08 12:05 Wed
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