ソシエダの打倒PSGへ広がる連帯…フランス国籍のバスク人が本拠地アノエタに大挙か パリ・サンジェルマン(PSG)ではなく、レアル・ソシエダを応援するフランス国民が少なくないようだ。 久保建英擁するソシエダは5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでPSGと対戦予定。敵地パリでの1stレグは0-2と敗れており、本拠地アノエタでのリターンマッチでは「90分間で2点差以上の勝利」が 2024.03.05 17:50 Tue
今季途中までニースを率いたヴィエラ氏が『beIN Sports』のコンサルタントに就任 カタール『beIN Sports』はユーロ期間中、パトリック・ヴィエラ氏(44)がコンサルタントとして番組に出演することを発表した。 6月11日から始まるユーロ2020を全試合放送する『beIN Sports』は、大会期間中の番組をさらに盛り上げるため、今シーズン途中までニースを率いていたヴィエラ氏をユーロ期間だ 2021.06.11 00:15 Fri
1 ソシエダの打倒PSGへ広がる連帯…フランス国籍のバスク人が本拠地アノエタに大挙か パリ・サンジェルマン(PSG)ではなく、レアル・ソシエダを応援するフランス国民が少なくないようだ。 久保建英擁するソシエダは5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでPSGと対戦予定。敵地パリでの1stレグは0-2と敗れており、本拠地アノエタでのリターンマッチでは「90分間で2点差以上の勝利」がベスト8への最低条件となる。 この一戦を前にし、フランス『RMC Sport』が「PSGはバスク(ソシエダのホームタウン)で敵に囲まれる」と紹介。その根拠とは一体何か。 ご存知の方も多いかと思うが、ソシエダやアスレティック・ビルバオがホームタウンを置くバスク自治州は、スペイン北東部に位置するフランスとの国境沿いの都市。とりわけソシエダの本拠地サン・セバスティアンはバスク自治州東部にあり、車で30分ほど走れば、フランスとの国境を越える。 必然的にバスク在住のフランス国民、またバスクにルーツを持つフランス在住のフランス国民が少なくなく、ソシエダvsPSGに合わせ、後者が大挙して西進する可能性が指摘されているのだ。 『RMC Sport』は、フランス国籍を持ち、フランスに定住するイニャキさんという男性を取材。56歳のイニャキさんは「私はバスク人です。選択肢はアスレティックを応援するか、ソシエダを応援するか、2つだけ。私はいつだってソシエダをサポートします」と語る。 ソシオ(クラブ会員)の約20%が常時フランス国籍者と言われるソシエダ。 また、ソシエダと友好関係にあるフランス領バスクのアマチュアクラブ、アヴィロン・バイヨンヌFCからも、連帯意識を持つサポーターが大挙してPSG戦の応援に向かうとされている。 ◆フランスの主なバスク人サッカー関係者 ディディエ・デシャン(フランス代表監督) ビセンテ・リザラス(元フランス代表DF) ルイス・フェルナンデス(元フランス代表MF) 2024.03.05 17:50 Tue