ペーター・クネーベル Peter KNABEL

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1966年10月02日(57歳)
利き足
身長
体重
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上月の所属するシャルケ、新監督にサン=ジロワーズ前指揮官ゲレツ氏を招へい

上月壮一郎に所属するシャルケは9日、カレル・ゲレツ氏(41)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 新監督に就任したゲレツ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「まずは、信頼を寄せてくれたペーター・クネーベル氏とアンドレ・ヘヘルマン氏に感謝したい。二人とシャルケを成功への道に戻すための解決策やアイデア、ビジョンについて話し合うのは、とても楽しいことだった」 「私はこのチャレンジにとても意欲的だ。今回のインターナショナル・ブレークを利用して、できるだけ早くシャルケに馴染み、チームのために力を尽くしたいと思っているよ」 シャルケは9月末にリーグ戦7試合でわずか2勝と凡庸な成績になっていること受けて、トーマス・レイス監督(49)の解任を発表していた。 その後任に就任したゲレツ氏は、ユニオン・サン=ジロワーズ時代の日本代表三笘薫を指導したフェリス・マッズ氏の副官を務め、同氏が退任した2022年夏にサン=ジロワーズの指揮官に就任。 昨季はレギュラーシーズンを首位ヘンクと同勝ち点の2位で通過すると、プレーオフ1でも最後まで熾烈な優勝争いを繰り広げると、2022-23シーズンのベルギーリーグ最優秀監督賞に輝いた。 また、初参加となった欧州カップ戦では、チャンピオンズリーグこそ予選敗退となったが、ヨーロッパリーグではウニオン・ベルリンやブラガらと同居したグループDを首位で突破し、ベスト8に導いていた。 2023.10.10 00:20 Tue

最下位シャルケに痛手…今季加入のFWポルターが右ヒザ十字じん帯損傷で離脱

シャルケは9日、ドイツ人FWセバスティアン・ポルターの戦線離脱を発表した。 ポルターは7日に行われたチューリッヒとの親善試合で右ヒザを負傷。その後のMRI検査の結果、右ヒザ十字じん帯損傷が確認された。 クラブによれば、同選手はこれからドイツに帰国して更なる検査を受けることになり、その結果次第では今季残りの試合をすべて欠場することになるという。 シャルケのペーター・クネーベルSD(スポーツディレクタ―)は、「まず、ポルティの回復を祈っている。我々は彼がピッチに戻るために必要なことをすべてサポートするつもりだ」とコメントしている。 昨年夏にボーフムからシャルケに加入したポルターは、ここまで途中出場を中心にブンデスリーガ14試合で1ゴール2アシストを記録。ここまで13得点とリーグ最下位の得点力のシャルケにとって、ベテランFWの離脱は大きな痛手だ。 2023.01.10 00:10 Tue

シャルケGKフェールマン、減俸を受け入れ2025年まで契約を延長

シャルケは9日、ドイツ人GKラルフ・フェールマン(32)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 なお、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、クラブの財政悪化の影響を受けて年俸は半額となり、現行契約(2023年)で受け取るはずであった給料を4年間で受けとることとなるようだ。 減俸を受け入れてまで契約延長にサインしたフェールマンは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「シャルケが私に取ってどれほど重要なクラブかを誰もが知っている。ペーター・クネーベル監督やルーベン・シュレーダーSD(スポーツ・ディレクター)との話し合いはスムーズに進んだし、貢献出来て嬉しい。これからはピッチでのパフォーマンスでも貢献したいと思っているよ」 シャルケの下部組織出身で2008年9月にトップチームデビューを飾ったフェールマンは、2013-14シーズンから正GKに定着し始め、これまでシャルケで公式戦260試合に出場。 しかし、若手ドイツ人GKアレクサンデル・ニューベル(現・モナコ)にポジションを奪われた2019-20シーズンはノリッジやへノルウェーのブランへレンタル移籍。復帰した昨季は、細かなケガに悩まされながらもブンデスリーガ22試合に出場したが、最下位で30年ぶりの2部降格となった。 2021.08.09 23:15 Mon

シャルケがハンブルガーSVからFWテローデを獲得! 今季は2部で21ゴールをマーク

シャルケは2日、ハンブルガーSVに所属するドイツ人FWシモン・テローデ(33)が来季から加入することを発表した。契約期間は2022年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随しているという。 これまでケルンやウニオン・ベルリン、ボーフム、シュツットガルトを渡り歩いてきたテローデは、過去に2部の得点王を3度受賞。昨夏に加入したハンブルガーSVでもここまでリーグ戦30試合に出場し、リーグトップタイの21ゴールを記録している。 シャルケのスポーツ部門取締役を務めるペーター・クネーベル氏は、「シモン(・テローデ)の獲得に成功したことを非常に嬉しく思う。シモンはゴール前のスペースを狙う感覚と、その決定力によって我々のオフェンスをより豊かなものにしてくれることだろう」とコメントしている。 今季開幕から低迷したシャルケは、先月20日に行われたブンデスリーガ第30節のアルミニア・ビーレフェルト戦に敗れたことで、30年ぶりのブンデス2部降格が決まっていた。 なお、シャルケは3月にドイツ人MFダニー・ラツァの獲得を発表しており、来シーズンに向けた2人目の補強となった。 2021.05.03 07:00 Mon

最下位シャルケ、降格してもグラモジス監督は続投へ…クラブ幹部が明かす

ブンデスリーガで最下位に沈むシャルケだが、2部に降格してもディミトリオス・グラモジス監督は続投するようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 今季ここまで1勝7分け19敗で最下位に沈むシャルケは、シーズン通して3人の指揮官を解任。現在は3月に就任したグラモジス監督とともに、降格圏脱出を目指しているが、27試合を消化した現段階で残留プレーオフに回れる16位とは13ポイント差が開いており、降格が確実視されてきている。 苦しい状況のシャルケだが、クラブの競技部門取締役を務めるペーター・クネーベル氏はグラモジス監督の来季の続投について「間違いない。残留と降格、両方のシナリオをカバーするということを意識していた」とコメント。2部に降格しても、契約を解除することはないようだ。 また、今季の残留については「すべての試合で勝ちを望まないのはフィールドにおいて間違いだ」と意気込んだクネーベル氏。しかし、一方では「もちろん、私たちの来季のプランは主に2部でのプレーに向けられている」とも語っており、残留が現実的に難しいことは受け入れているようだ。 2021.04.05 14:05 Mon
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