ギリェルメ
Guilherme dos Santos Torres
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1991年04月05日(34歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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東地区最後の希望となった川崎Fが120分の激闘の末にアル・サッドを撃破し4強入り!準決勝ではC・ロナウド擁するアル・ナスルと激突【ACLE2024-25】
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準々決勝の川崎フロンターレvsアル・サッドが27日にサウジアラビアで行われ、120分の激闘を3-2で勝利した川崎Fがベスト4進出を決めた。 ラウンド16で中国の上海申花を2戦合計4-1で下してベスト8進出を決めた川崎F。直近のリーグ戦5試合で4分け1敗と勝ちきれない試合が続いているなか、長谷部監督はゴールレスに終わった東京ヴェルディ戦の先発から山田新をエリソンに変更した以外は同じ先発を起用。最前線にエリソン、2列目に家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョと並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 18日にカタール・スターズリーグ連覇を達成したアル・サッドに対し、川崎Fは開始早々にスコアを動かす。4分、山本のインターセプトからショートカウンターを繰り出すと、右サイドのスペースを抜け出した家長がボックス右からクロスを供給。最後はエリソンがショートバウンドのやや難しいボールをうまく右足で合わせてゴールネットを揺らした。 幸先よく先制した川崎Fだったが、アル・サッドは9分に反撃。アクラム・アフィフのパスでボックス左まで駆け上がったパウロ・オタビオが左足一閃。ニアサイドを狙った強烈なダイレクトシュートはGK山口瑠伊の手を弾いてネットに突き刺さった。 その後はボールを保持するアル・サッドのペースが続くも、川崎Fは集中した守りで一進一退の攻防に持ち込むと、川崎Fは20分にチャンス。敵陣高い位置でのボール奪取から山本の縦パスを受けたエリソンが右足を振り抜いたが、相手DFにディフレクト下ボールはわずかにゴール右に逸れた。 さらに川崎Fは22分、パス&ゴーで敵陣に駆け上がったマルシーニョが山本のロブパスからボックス左に侵入すると、飛びだしたGKに寄せられる寸前で見事なチップキックシュートを放つと、これが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 勝ち越しに成功した川崎Fは、38分にもセットプレーからチャンス。脇坂の左CKからファーサイドでDFの前に入ったマルシーニョが決定機を迎えたが、頭で合わせたボールはゴール右に外れた。 ハーフタイムにかけては再びアル・サッドにボールを握られるも、決定機らしい決定機を作られることなく川崎Fが1点のリードで前半を終えた。 ムヒカを下げてギリェルメを後半から投入したアル・サッドに対し、選手交代なしで臨んだ川崎Fは前線からのプレスで相手のビルドアップを牽制する。 拮抗した展開が続く中、川崎Fは56分にエリソンを下げて山田を、65分にマルシーニョを下げて伊藤達哉を投入。しかし、再びスコアを動かしたのはアル・サッドだった。 71分、中盤で三浦からボールを奪ったジオヴァニが右サイドを持ち上がると、ボックス右からの折り返しをアフィフ、アル・ハイドスとスルーし、最後はボックス中央左のクラウジーニョがダイレクトシュートをゴールに突き刺した。 再び追いつかれた川崎Fだが、直後の73分にチャンス。佐々木のロングパスに反応した山田が相手DFと入れ替わり、ボックス右から侵入。GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKバルシャムのセーブに防がれた。 やや劣勢の時間が続く川崎Fは、82分に家長と山本を下げて瀬川祐輔と橘田健人を投入し、3回の交代回数を使い切る。しかし、疲れが見え始めた両チームとも次の1点が遠く、試合は2-2で90分が終了。 迎えた延長戦もアル・サッドがボールを保持する展開が続いたが、川崎Fは相手のミスから勝ち越しに成功する。98分、自陣深くでボールを受けたギリェルメのミスパスを瀬川がカットすると、ボックス右でパスを受けた山田の折り返しを脇坂がダイレクトでゴールに流し込んだ。 3度勝ち越しに成功した川崎Fは、直後に得点の場面で足を攣った脇坂を下げて大関友翔を投入。すると104分、オタビオのバックパスがズレると、これをカットした山田が決定機を迎えたが、飛びだしたGKをかわして放ったシュートはDFスハイルのブロックに阻まれた。 1点リードで延長前半を終えた川崎Fは、後半から佐々木を下げてファンウェルメスケルケン際を投入。すると114分、ロングボールのこぼれ球を拾った大関のパスからボックス内に侵入した山田がシュートを放ったが、これは相手DFがブロック。 117分にも橘田のミドルシュートでゴールを脅かした川崎Fは、上手く時間を使いながら試合をクローズ。脇坂の決勝点を守り抜いた川崎Fがクラブ史上初のベスト4進出を決めた。 なお、30日に行われる準決勝では、クリスティアーノ・ロナウドらを擁し準々決勝で横浜F・マリノスを下したアル・ナスルと激突する。 川崎フロンターレ 3-2 アル・サッド 【川崎F】 エリソン(前4) マルシーニョ(前22) 脇坂泰斗(延前8) 【アル・サッド】 パウロ・オタビオ(前9) クラウジーニョ(後26) 2025.04.28 04:30 Mon2
「難しい試合だった」120分の激闘の末にアル・サッドを下した川崎F、長谷部茂利監督はクラブ初のベスト4について「これはクラブにとって非常に重要なこと」
川崎フロンターレの長谷部茂利監督がアル・サッド戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で川崎Fはカタール王者のアル・サッドと対戦。立ち上がりからボールを握られる展開となった川崎Fだが、開始早々の4分に山本のボール奪取からカウンターを仕掛けると、家長のクロスをエリソンが右足で合わせてゴールネットを揺らした。 幸先よく先制した川崎Fは、9分にパウロ・オタビオのゴールで追いつかれたが、22分に山本とのパス交換からボックス左に侵入したマルシーニョがGKに寄せられる寸前での見事なチップキックシュートを放つと、これが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 1点リードで後半を迎えた川崎Fだったが、71分にジオヴァニに右サイドを突破されると、折り返しを味方2枚がスルーしたボールをクラウジーニョに決められ、試合は振り出しに。 結局、90分では決着が付かず、試合は延長戦に突入。すると98分、自陣深くでボールを受けたギリェルメのミスパスを瀬川がカットすると、ボックス右でパスを受けた山田の折り返しを脇坂がダイレクトでゴールに流し込み、川崎Fが3度リードを奪う。 これが決勝点となり、川崎Fが3-2で勝利。クラブ初のACLEベスト4進出を決めた。 試合を振り返った長谷部監督は「難しい試合だったし、相手は素晴らしいチームだった」とコメント。「簡単ではなかったが、我々はピッチでやるべきことをやりきった。この試合に勝ちたかったし、その価値があったと思う」と、先のことは考えずにすべてを出し切ったことを明かした。 また、過去3度にわたり阻まれてきたベスト8の壁を突破したことについても言及した。 「これはクラブにとって非常に重要なことだ。私だけでなく、選手やスタッフ、そして退団した選手たちにとってもね」 「彼らのおかげで、私たちはここにいることができる。次に進めることはクラブにとって本当に意味のあることなんだ」 2025.04.28 10:10 Monギリェルメの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年8月31日 |
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完全移籍 |
2018年8月17日 |
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完全移籍 |
2017年7月1日 |
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完全移籍 |
2017年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2016年7月16日 |
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レンタル移籍 |
2014年7月18日 |
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完全移籍 |
2012年8月15日 |
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完全移籍 |
2009年1月1日 |
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完全移籍 |