エグゾン・ベイトゥライ Egzon Bejtulai

ポジション DF
国籍 北マケドニア
生年月日 1994年01月07日(30歳)
利き足
身長 186cm
体重
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ゴール後に人種差別発言のアルナウトビッチが1試合出場停止でオランダ戦欠場、333万円を自ら寄付

欧州サッカー連盟(UEFA)は16日、オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチに対して1試合の出場停止処分を下した。オーストリアサッカー協会(OFB)が発表した。 現在は中国スーパーリーグの上海海港でプレーするアルナウトビッチは、オーストリア代表の一員としてユーロ2020に参加。初戦となった13日のグループC第1節の北マケドニア代表戦では、58分から出場すると、89分に駄目押しの3点目を記録。しかし、この際のゴールパフォーマンスが問題となっていた。 このゴールパフォーマンスでは、北マケドニアのDFエグゾン・ベイトゥライとMFエズジャン・アリオスキに対して行われたもの。侮辱的な発言を行ったとされ問題となっていた。 アルナウトビッチは自身のインスタグラムで謝罪しており、「人種差別主義者ではない」としていたが、UEFAはこの行動を問題視。1試合の出場停止となり、17日に予定されているグループ C第2節のオランダ代表戦を欠場することとなった。 アルナウトビッチはこの処分を受けて改めてOFBを通じてコメント。謝罪を行ったもののそれが認められなかったことを受け、自身の行動として人種の融合をサポートする団体に寄付すると発表した。 「僕は手続きが始まる前にも関わらず、自分の判断でゴールを祝った行動に非があると認め、公に謝罪しました」 「双方から残念な発言がありましたが、挑発があっても僕の行動を正当化するものではありません。試合直後に、話し合いと双方の謝罪がありました」 「僕は様々な国や文化の人々と一緒に育ち、多様性を非常に明確に示しています。僕を知っている人ならば、誰でもそれを理解してくれるでしょう。それを強調することは僕にとっては非常に重要です。僕はOFBとともに、社会のあらゆる分野における寛容と融合を支持します」 「僕自身の歴史を通して、融合することがとても重要であるという理由だけで、僕はこの事例をチャンスと考え、僕が後援者として活動しているプロジェクトに2万5000ユーロ(約333万円)を寄付し、自分の行動が多くの結束に良い結果をもたらせることを願います」 「そして何よりも、子供たちや若い人たちの良いお手本になりたいと思っています」 2021.06.16 21:55 Wed

ゴール後に侮辱発言疑惑の、アルナウトビッチが自身の行動を謝罪「人種差別主義者ではない」

オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが、自身のパフォーマンスについて謝罪した。 現在は中国スーパーリーグの上海海港でプレーするアルナウトビッチは、オーストリア代表の一員としてユーロ2020に出場している。 初戦となった13日のグループC第1節の北マケドニア代表戦では、58分から出場すると、89分に駄目押しの3点目を記録。しかし、この際のゴールパフォーマンスが問題となっていた。 アルナウトビッチは、ゴール後に大声で何かを叫んでいた中、キャプテンを務めるDFダビド・アラバが急いでやってきて、アルナウトビッチの口を掴み、怒っている様子が見られた。 イギリス『スカイ・スポーツ』など複数のメディアによると、DFエグゾン・ベイトゥライとMFエズジャン・アリオスキに対して行われたものだという。 アルナウトビッチはセルビアにルーツを持つが、ベイトゥライとアリオスキはアルバニアにルーツを持っており、コソボ紛争での両国の関係が発端とみられている。 アラバは、侮辱的な言葉を叫んでいたアルナウトビッチに対し、ピッチ上で怒りを示していたとのことだ。 また、北マケドニアサッカー連盟はこの件について、欧州サッカー連盟(UEFA)に対し「最も厳しいペナルティを要求する公式し文書を送付した」と声明を発表。差別を強く主張していた。 問題を起こしたアルナウトビッチは自身の振る舞いについてインスタグラムを通じて謝罪。差別の意図はなかったとした。 「昨日の試合では、試合中に激しい言葉が飛び交ったが、これについては特に北マケドニアとアルバニアの友人たちに謝罪したい」 「1つだけハッキリと言いたいことがあある。僕は人種差別主義者ではない。ほぼ全ての国に友人がいて、多様性を支持している。僕を知っている人なら、誰でもそれを知っている」 現時点でUEFAからの処分などは発表されていないが、アルバニアを巡っては2018年のロシア・ワールドカップで、アルバニアにルーツを持つスイス代表のMFグラニト・ジャカとコソボ出身のMFジェルダン・シャキリがアルバニアの国旗に描かれている“双頭の鷲”を表すゴールパフォーマンスを見せてセルビアを挑発。政治的な意味があるとし、国際サッカー連盟(FIFA)は罰金処分を下していた。 2021.06.15 11:05 Tue

パンデフやエルマスら国際大会初出場の北マケドニア代表メンバーが発表《ユーロ2020》

北マケドニアサッカー連盟(FFM)は19日、ユーロ2020に臨む北マケドニア代表メンバーを発表した。 イゴール・アンジェロフスキ監督は、ユーロ2020本大会の登録メンバー26名を発表した。 今回のメンバーには、FWゴラン・パンデフ(ジェノア)やMFエリフ・エルマス(ナポリ)、MFダルコ・チュルリノフ(シュツットガルト)らが招集。FWイリヤ・ネストロフスキ(ウディネーゼ)は負傷のため招集外となった。 ユーロに初出場となる北マケドニアは、オランダ代表、ウクライナ代表、オーストリア代表とグループCで同居。6月13日にオーストリア、同17日にウクライナ、同21日にオランダと対戦する。 今回発表された北マケドニア代表メンバーは以下の通り。 ◆北マケドニア代表メンバー26名 GK ストール・ディミトリエフスキ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ダムヤン・シシュコフスキ(ドクサ・カトコピアス/キプロス) リスト・ヤンコフ(ラボトニツキ) DF エグゾン・ベイトゥライ(シュケンディヤ) キレ・リステフスキ(ウーイペシュト/ハンガリー) ヴィサル・ムスリウ(フェヘールヴァール/ハンガリー) ダルコ・ベルコフスキ(リエカ/クロアチア) ステファン・リストフスキ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) ジョコ・ザイコフ(シャルルロワ/ベルギー) エズジャン・アリオスキ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) MF マルヤン・ラジェスキ(アカデミヤ・パンデフ) フェラハン・ハサニ(パルチザン・ティラナ/アルバニア) ティホミル・コスタディノフ(ルゾンベロク/スロバキア) ステファン・スピロフスキ(AEKラルナカ/キプロス) アリエン・アデミ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) ダニエル・アヴラモヴスキ(カイセリスポル/トルコ) ダルコ・チュルリノフ(シュツットガルト/ドイツ) エニス・バルディ(レバンテ/スペイン) ボバン・ニコロフ(レッチェ/イタリア) エリフ・エルマス(ナポリ/イタリア) FW ゴラン・パンデフ(ジェノア/イタリア) アレクサンダル・トライコフスキ(マジョルカ/スペイン) ヴラトコ・ストヤノフスキ(シャンブリー/フランス) ミラン・リストフスキ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア) イバン・トリチェコフスキ(AEKラルナカ/キプロス) クルステ・ヴェルコスキ(FKサラエボ/ボスニア・ヘルツェゴビナ) 2021.05.20 23:15 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月17日 SCジラニ FCドリタ 完全移籍
2023年10月18日 無所属 SCジラニ 完全移籍
2023年7月1日 シュケンディヤ 無所属 -
2020年7月1日 無所属 シュケンディヤ 完全移籍
2020年5月8日 ヘルシンボリ 無所属 -
2020年1月7日 シュケンディヤ ヘルシンボリ 完全移籍
2013年7月1日 Teteks Tetovo シュケンディヤ 完全移籍
2011年7月1日 Teteks Tetovo 完全移籍