ヴィターリス・マクシメンコ Vitalijs MAKSIMENKO

ポジション DF
国籍 ラトビア
生年月日 1990年12月08日(33歳)
利き足
身長 186cm
体重 83kg
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開幕2連敗の浦和、ラトビア代表FWが新たに浮上? スコルジャ監督もよく知るポーランドリーグでプレー

開幕2連敗となった浦和レッズ。新シーズンに向けて獲得が噂されるストライカーだが、新たな選手の名前も浮上している。 セルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスの獲得に関心を寄せていたとされる浦和。しかし、ギアクマキスはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドへと完全移籍を決断。半ば強奪されるような形となり、移籍決定後にはアトランタに煽られたことも話題となった。 そんな中で浮上した名前が、中国スーパーリーグの滄州雄獅足球倶楽部に所属するギニア代表FWホセ・カンテ。かつては石家荘永昌という名前だったクラブで、チェルシーやバルセロナなどでプレーした元アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセンも所属したクラブだ。 しかし、給与未払い問題が浮上しており、カンテも退団が濃厚とされており、浦和への移籍が噂されていた。 その中で新たに浮上したのは、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァに所属するラトビア代表FWブラディスラフス・グトコフスキス(27)とのことだ。 グトコフスキは、ラトビアのスコントでキャリアをスタート。リーグ優勝14回を誇る名門だったが、2016年に財政破綻。これを受け、ポーランドのテルマリツァへと移籍。2020年7月からラクフ・チェンストホヴァでプレーしている。 公式戦104試合に出場し32ゴール10アシスト。エクストラクラサ(ポーランド1部)では136試合で33ゴール11アシストを記録しているストライカーで、ラトビア代表としても39試合で11ゴールを記録している。 今シーズンから浦和を指揮するマチェイ・スコルジャ監督もよく知った選手であり、ポーランド『Sporta Centrs.com』によれば、浦和が興味を持っているという。 グトコフスキも浦和からの関心については把握しているとのこと。また、スコルジャ監督を知っていることはもちろんのこと、大宮アルディージャでプレーしたラトビア代表DFヴィターリス・マクシメンコからも日本については聞いているという。 クラブ間で話し合いをしていることもグトコフスキは理解しているようだが、『Sporta Centrs.com』によればラクフの要求額が高すぎるとのこと。浦和も難色を示しているという。 FC東京、横浜F・マリノスと開幕2試合で連敗。さらにノーゴールと、まだ2試合ながら苦しい状況であることは明白。獲得を目指していたストライカーの補強が上手くいかなかったことも1つ影響していると考えられるが、移籍期限までに新たな選手を確保することはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ポドルスキ所属のグールニク・ザブジェ戦でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OUyHpfjrKxM";var video_start = 32;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.25 21:40 Sat

大宮退団のラトビア代表DFマクシメンコが古巣オリンピアへ復帰「タイトル争いを助ける」

2020シーズンは大宮アルディージャでプレーしたラトビア代表DFヴィターリス・マクシメンコ(30)が、スロベニアのオリンピア・リュブリャナへと復帰した。 マクシメンコは2021年6月30日までの半年契約を結んでいる。 マクシメンコは、母国のダウガヴァ・リガやスコント・リガでプレー。また、CSKAモスクワのセカンドチームにも所属した過去がある。 2013年1月にイングランドへ渡り、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに加入すると、ヨービル・タウンやスコットランドのキルマーノック、オランダのVVVフェンロでプレー。2015年7月に母国のリアパーヤへと移籍した。 2015年8月からはオーストリアのマッテルスブルクでプレー。2017年7月にポーランドのブルク=ベット・テルマリカ・ニエチェツァへ移籍すると、2018年7月からオリンピアでプレーし、大宮へと移籍していた。 大宮では3バックの一角として明治安田J2で17試合に出場。しかし、1年で退団することとなった。 古巣への復帰となったマクシメンコは「スロベニア、リュブリャナに戻ることは素晴らしいこと。リュブリャナは僕にとって第2の故郷のようなもの」とコメント。「オリンピアと契約を結べてとても嬉しく思っている。とても良い思い出がある。チームのタイトル争いを助けるために最善を尽くす」と語っている。 マクシメンコは、オリンピアで公式戦52試合に出場し2ゴールを記録。チームは現在プルヴァリーガ(スロベニア1部)で2位につけており、首位のマリボルを勝ち点差1で追いかけている。 2021.02.11 21:40 Thu

J1昇格逃した大宮、DFマクシメンコ、DF畑尾大翔、MF酒井宣福の契約満了を発表

大宮アルディージャは7日、ラトビア代表DFヴィターリス・マクシメンコ(29)、DF畑尾大翔(30)、MF酒井宣福(28)との契約満了を発表した。 マクシメンコは、スロベニアのオリンピア・リュブリャナから今シーズン加入。ここまで明治安田生命J2リーグで13試合に出場していた。 畑尾は2018シーズン途中に名古屋グランパスから期限付き移籍で大宮に加入。2019シーズンから完全移籍となると、ここまで65試合に出場し4得点を記録していた。今シーズンは27試合に出場し2ゴールを記録している。 酒井は2018年にアルビレックス新潟から大宮に加入。ここまで63試合に出場し5得点を記録。しかし、今シーズンは度重なるケガにより5試合の出場に留まっていた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DFヴィターリス・マクシメンコ 「大宮アルディージャに感謝しています。ここでプレーしたのは良い経験になりました。私も家族も美しい日本での時間を楽しみました。サッカー選手としてのキャリアを日本で継続したいと望んでいます。皆さん、近いうちにスタジアムでまた会いましょう」 ◆DF畑尾大翔 「今シーズン限りで契約満了になり、大宮アルディージャを退団することが決まりました。期限付きで加入した2018年、『来年も!』と皆さんに必要としていただけたことがとてもうれしかったです。だからこそ皆さんの思いに応えようと2年半、自分なりにピッチ内外でチームのために全力を尽くしました」 「しかし、目標達成には届きませんでした。自分の力のなさに対する不甲斐ない思いや、パートナーやサポーターの皆さまに対する申し訳なさを痛感しています。少し矛盾するかもしれませんが、自分の取り組みに関して悔いはありません。先にも述べた通り、チームのことを第一に考え、行動し、戦い、発信し続けてきた自負があるからです」 「2年半ともに戦ってくれた仲間には感謝しかありません。また、どんなときも熱く応援してくださったパートナーやサポーターの皆さまにとても感謝しています。これからも一人のサッカー選手として応援していただけたら幸いです。2年半、本当にありがとうございました。大宮アルディージャの飛躍を祈念しています」 ◆MF酒井宣福 「今シーズンをもってこのチームを去ることになりました。3年間、大宮アルディージャの選手としてプレーさせてもらえたことに感謝します。本当にありがとうございました。サポーターの皆さんには悔しい思いばかりさせてしまいましたし、優勝、昇格という目標を達成できなかったことが何よりも悔しいです」 「特に今年一年はチームの力になることがほとんどできず、情けなくて悔しいです。本当に申し訳ありませんでした。それでも、どんな状況でも背中を押してくれたサポーターには本当に感謝しています。ありがとうございました。残りのシーズンも最後まで全力で頑張りますので、チームの応援をよろしくお願いします」 「大宮を離れるのはとても寂しいですが、これからも大宮アルディージャを応援しています。これからはここでの経験を人生の糧に自分の人生を進んでいきたいと思います。3年間お世話になりました」 2020.12.07 14:14 Mon

【Jリーグ移籍情報/1月24日】川又堅碁が千葉入り!大宮が3人目の助っ人獲得!

Jリーグ移籍情報まとめ。1月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2】 ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DFヴィターリス・マクシメンコ(29)←オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 FW川又堅碁(30)←ジュビロ磐田 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] MF菅本岳(25)→松江シティFC(JFL) ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 FWユーリ・マムチ(24)←フィゲイレンセ(ブラジル) ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 FWジョアンデルソン(23)←グレミオ(ブラジル) 2020.01.25 10:00 Sat

J1昇格へ3人目の助っ人確保! 大宮が現役ラトビア代表DFマクシメンコを完全移籍で獲得

大宮アルディージャは24日、スロベニアのオリンピア・リュブリャナからラトビア代表DFヴィターリス・マクシメンコ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。 マクシメンコは、母国のダウガヴァ・リガやスコント・リガでプレー。また、CSKAモスクワのセカンドチームにも所属した過去がある。 2013年1月にイングランドへ渡り、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに加入すると、ヨービル・タウンやスコットランドのキルマーノック、オランダのVVVフェンロでプレー。2015年7月に母国のリエパーヤへと移籍した。 2015年8月からはオーストリアのマッタースブルクでプレー。2017年7月にポーランドのブルク=ベット・テルマリッツァ・ニツェッチャへ移籍すると、2018年7月からオリンピアでプレーしていた。 ヴィルスリーガ(ラトビア1部)では87試合に出場し3ゴール3アシスト。プルヴァリーガ(スロベニア1部)では42試合に出場し2得点を記録。オーストリア・ブンデスリーガでも37試合に出場し1アシストを記録していた。 2019-20シーズンはプルヴァリーガで13試合、ヨーロッパリーグ予選で1試合に出場していた。 また、2013年からラトビア代表としてもプレー。これまで51試合に出場し1ゴールを記録。昨年のユーロ2020予選にも両サイドバックやセンターバックで主力としてプレーしていた。 オリンピア・リュブリャナは、20日にマクシメンコとの契約解除を発表。大宮へ移籍することを発表した。マクシメンコは大宮を通じてコメントしている。 「大宮アルディージャに加入するのがとてもうれしいです。私のキャリアにとって新たなチャプターであり、大きな志を抱くクラブだということを含め、多くの肯定的な話を伺っています。日本という国や文化、国民性に触れるのも楽しみにしていますし、一刻も早くチームメートやスタッフに会ってトレーニングを始めたいと切に願っています」 2020.01.24 14:12 Fri
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