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フルアムがパリ・サンジェルマン(PSG)から元スペイン代表GKセルヒオ・リコ(28)の再獲得に興味を示しているようだ。
2019-20シーズンからPSGに籍を置くリコだが、終始バックアップの位置づけで、今年1月からマジョルカに半年レンタル。今夏からPSGに戻り、ジャパンツアーにも帯同中で、先の川崎フロンターレ戦に途中出場した。
だが、このままPSGに残るとなっても、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの控えに回るのが濃厚視され、多くの出番が見込めないのが現状だ。
そうしたなか、新シーズンにチャンピオンシップの王者としてプレミアリーグに返り咲くフルアムはイギリス『タイムズ』いわく、2018-19シーズンに続くローンでの獲得にて、手を差し伸べる可能性があるという。
フルアムではスロバキア代表GKマレク・ロダークが正GKを託され、元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガが2ndGKに。ただ、今夏にスペイン人GKファブリが退団しており、補強ポジションのひとつとなっている。
リコは2018年夏、セビージャからの1年ローンでフルアム入り。プレミアリーグ29試合に出場した。
2022.07.22 18:35 Fri
ベシクタシュがドイツ人GKロリス・カリウス(26)のレンタルバックを試みようとしているという。トルコ『Takvim』が報じた。
2016年夏にマインツからリバプールに移籍したカリウス。だが、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で2失点に絡む失態を犯して以降、キャリアが暗転してしまい、2018年夏からベシクタシュにレンタル加入した。
その新天地トルコで公式戦46試合の出場数を記録しているカリウスだが、9月19日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のスロバン・ブラチスラヴァ戦で失点を招くエラーを犯すなど、不安定なプレーも少なくない。
そうしたなか、今シーズンのスュペル・リグ開幕から3勝3分け3敗とスタートに失敗したベシクタシュ上層部は再編を検討。その1つとして、かつて在籍したマジョルカのスペイン人GKファブリ(31)を連れ戻したいと考えている模様だ。
だが、ベシクタシュとの2年間にわたるレンタル期間を残しているリバプールはGKの人手に困っていない。ベシクタシュからの契約破棄を受け入れるかどうか未知数だという。
リバプールとの契約を2021年まで残すカリウス。以前にリバプール復帰を含めて移籍の可能性を口にしている。
2019.10.29 12:00 Tue
