フィル・パーキンソン Phil Parkinson

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1967年12月01日(56歳)
利き足
身長 183cm
体重
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元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献

レクサムは21日、元イングランド代表GKベン・フォスター(40)の現役引退を発表した。 2022年9月にキャリアを一時停止したフォスター。2023年3月には、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが所有するレクサムへ加入すると、ナショナルリーグ(イングランド5部)で8試合に出場。優勝を争うチームを支え、見事にEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 フォスターは今シーズンもプレーを続けることとなり、リーグ2では開幕から4試合に出場。しかし、チームは1勝2分け3敗という出だしに。ただ、4試合で13失点と守備が崩壊していた。 19日に行われた第4節のスウィンドン・タウン戦では、5-5という壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムに2点を奪ってなんとか追いついたが、苦しい試合となっていた。 レクサムの声明によれば、その試合後にフォスターがフィル・パーキンソン監督と話し合いをしたとのこと。引退を決断したことを伝えられたという。 「正直なところ、今シーズンのパフォーマンスは自分に求めるレベルに達しておらず、今が引退するのに適切な時期だと感じている」 「この決断を下す際に最優先に考えたのは、僕にとってだけでなく、クラブにとっても何が最善なのかということだった。この決断により、クラブは期限が閉まる前に選択肢を評価するあらゆる機会を得ることができた」 「レクサむはいつも僕の心の中で特別な場所であり続けるだろう」 フォスターは自身のパフォーマンスに限界を感じて引退を決断。それを伝えられたパーキンソン監督もクラブを通じてコメントしている。 「ベンはレクサムにいる間、プロフェッショナルとして模範を示し、我々が彼に求めたことは全てやってくれた」 「決断を下すには、偉大な人間と、このフットボールクラブを本当に理解し、決断のタイミングを計る人間が必要だ」 「昨シーズンのノッツ・カウンティ戦での昇格に貢献してくれたあの素晴らしいPKセーブを遥かに超えた彼の貢献に感謝するとき、私はみんなを代表して言っていると確信している」 「レクサムはベン・フォスターを迎えるにはより良い場所だった」 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、下部リーグへのレンタル移籍を繰り返した中、2005年1月にはレンタルでレクサムに加入していた。 2005年7月、マンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍、ワトフォードへのレンタル移籍を経て復帰。2010年7月にバーミンガム・シティへと完全移籍した。 その後、WBAへとレンタル移籍したのちに完全移籍。2018年にワトフォードに加入すると、2022年7月に一度キャリアをストップ。半年後にレクサムで復帰していた。 最もプレーしたクラブはWBAで公式戦223試合に出場。ワトフォードでは207試合に出場している。プレミアリーグでは390試合に出場していた。 2007年2月にはイングランド代表デビューを果たし、8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でフル出場し、W杯デビューを果たしていた。 2023.08.21 22:05 Mon

「無謀なチャレンジ」ユナイテッドの若手GKに非難…接触プレーで負傷の相手エースは肺損傷「ラグビータイプのタックルだった」

マンチェスター・ユナイテッドのGKネイサン・ビショップ(23)のプレーに非難の声が寄せられている。 ユナイテッドは25日、今季EFLリーグ2(イングランド4部)へ昇格したレクサムとサンディエゴで対戦。若手主体のメンバーで臨んだが、1-3で敗れ、金星を献上してしまった。 また、この試合の序盤には相手エース・イングランド人FWポール・マリンがビショップとのコンタクトプレーで負傷。裏へ抜けられボックス外で対応した際に激しく接触し、遅れたビショップにはイエローカードが提示された。 その後、およそ7分間横たわっていたマリン。自らの足で立ち上がったが、酸素マスクを着用し、医療スタッフに肩を借りてピッチをあとに。イギリス『ガーディアン』によれば、病院に緊急搬送され、肺に穴が空いていることが確認されたとのことだ。 レクサムのフィル・パーキンソン監督は「正直に言って腹を立てている。プレシーズンでは不要な無謀なチャレンジだった」とビショップを非難。 インターネット上にも「ラグビータイプのタックルだった」、「明らかにレッド」、「ラグビーならレッドだろう、フットボールなら気にするなよ」、「わざとだとは思わないけど赤」といった声が上がり、「もしレクサムがブルーノ(・フェルナンデス)や(マーカス・)ラッシュフォードに同じことをしたら、みんなが(ベン・)フォスターに怒るだろう」と、これが逆の立場であったならもっと大事として伝えられていただろうと皮肉った。 当事者となったビショップだが、後日自身のSNSで謝罪。「マリンに心よりお詫びを申し上げます。完全な判断ミスであり、悪意は全くなく本当にアクシデントだったんだ。一刻も早い回復を祈り、できるだけ早く戻ってゴールを決めてくれることを願っています!」と、マリンの回復を願う言葉を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドGKとレクサムFWが激しい接触…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Sb5HQsMuTWY";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.27 22:15 Thu
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