フェルナンド・サントス Fernando Santos

ポジション 監督
国籍 ポルトガル
生年月日
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

カンナバーロ氏が愛するナポリの指揮に名乗り?「そろそろ機が熟したんじゃないかな」

ファビオ・カンナバーロ氏(50)が現場復帰の可能性に言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 2006年のバロンドール受賞者・カンナバーロ氏。同年のドイツ・ワールドカップ(W杯)をイタリア代表キャプテンとして制した稀代のセンターバックだ。 その監督キャリアに目を向けると、中国時代は広州恒大(現:広州FC)を1部リーグ優勝、天津権健(現:天津天海)を2部リーグ優勝に導いた実績を持つが、中国代表は2試合で辞任し、欧州初指揮として2022年9月就任のセリエB・ベネヴェントは成績不振により4カ月で解任されている。 そんなカンナバーロ氏、この度イタリア『トゥット・スポルト』のインタビューで、セリエA各クラブについて私見を述べるとともに自身の近況も報告。故郷であり、選手キャリアも歩み出したナポリでの指揮を望んでいるようだ。 「私がナポリの指揮を?...その通りだよ! そろそろ機が熟したんじゃないかな。準備できているよ。けど、それを決めるのは私ではなく、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長だ。 はっきり言って打診も何もない」 ナポリは昨季のセリエAを制すも、迎えた今季は苦戦続き。今夏就任のリュディ・ガルシア監督を解任して立て直しを図るも、現任のワルテル・マッツァーリ監督下でも浮上のきっかけを掴めずにいる。マッツァーリ監督解任が持ち上がっている状況だ。 そんな状況も考慮してか、古巣にしっかりアピールしたカンナバーロ氏。つい最近は、昨年12月21日にリザ・ジャリンベイ監督を解任したベシクタシュから打診が届いたことも明かしたが、同クラブは年が明け、最終的にフェルナンド・サントス氏を新指揮官に招へいした。 まだまだ欧州での監督実績がない稀代の名選手・カンナバーロ氏。愛するナポリを指揮する日はやってくるだろうか。 2024.01.10 20:15 Wed

ベシクタシュ、新監督にフェルナンド・サントス氏を招へい!13年半ぶりのクラブ監督に

ベシクタシュは7日、ポルトガル人指揮官のフェルナンド・サントス氏(69)を新監督に招へいしたことを発表した。 ベシクタシュでは、2022年10月から指揮したシェノール・ギュネシュ前監督が昨年10月に退任。同年11月からリザ・ジャリンベイ監督が就任したが、UEFAカンファレンスリーグ敗退に加え、リーグ戦連敗を喫したことで、12月21日に電撃解任されていた。 後任に就任したフェルナンド・サントス氏は、 これまでポルトガルやギリシャの名門クラブで指揮官を歴任。2010年7月から指揮したギリシャ代表では、ユーロ2012でベスト8、ブラジル・ワールドカップでベスト16と実績を残すと、2014年9月にポルトガル代表監督に就任。 その後、2016年にポルトガル史上初のユーロ優勝に導くと、2019年にはUEFAネーションズリーグ初代王者に輝き、8年間の指揮で2つのビッグタイトルを母国にもたらしていた。しかし、優勝候補に挙げられていたカタールW杯では準々決勝でモロッコ代表の前に敗退。これを受け、同氏は2024年まで残っていた契約を解消していた。 カタールW杯後の2022年12月からはポーランド代表の指揮官に就任したが、ユーロ2024予選では5試合を終えて2勝3敗の4位と振るわず、昨年9月に解任の憂き目に。以降はフリーの状態が続いていた。 2024.01.08 07:30 Mon

ポーランド代表、フェルナンド・サントス監督の後任にU-21代表監督のプロビエシュ氏が就任

ポーランドサッカー協会(PZPN)は20日、U-21ポーランド代表を率いるミハウ・プロビエシュ監督(50)を同国代表の新監督に昇格させたことを発表した。 ポーランド代表は、13日にカタール・ワールドカップ(W杯)終了後の昨年12月から同代表を率いていたフェルナンド・サントス監督の解任を発表していた。 新監督に就任したプロビエシュ監督は、2005年から指導者に転向し、ポーランドの国内クラブやギリシャのアリス・テッサロニキで監督を歴任。2022年7月にU-21ポーランド代表の監督就任すると、これまで10試合で5勝3分け2敗の戦績を残していた。 PZPNのチェザリー・クレツァ会長は、公式サイトで「ミハウ・プロビエシュがポーランドの監督に就任した。最高の選択だ。新監督の成功を祈っている」との声明を発表している。 なお、5試合を終えたユーロ2024予選で2勝3敗の4位と苦戦するポーランドは、10月12日にフェロー諸島とアウェイで、15日にモルドバ代表とホームで対戦する。 2023.09.21 01:30 Thu

ユーロ予選5試合でわずか2勝、ポーランド代表のフェルナンド・サントス監督が解任へ…会長と会談

ポーランド代表のフェルナンド・サントス監督(68)が、退任の危機にあるようだ。ポーランド『GOL24』が伝えた。 ポルトガル人指揮官のサントス監督は、21歳の若さで負傷により現役を引退。引退後は指導者の道を歩み、ポルトガルとギリシャのクラブで監督を歴任した。 ポルトガルでは、ポルト、スポルティングCP、ベンフィカの3強を指揮。ギリシャでもAEKアテネ、パナシナイコス、PAOKテッサロニキを指揮した。 その後、ギリシャ代表を指揮すると、ユーロでベスト8、ワールドカップでベスト16の成績を残すと、2014年にポルトガル代表監督に就任。ユーロ2016ではポルトガルを初優勝に導くと、2018-19シーズンのUEFAネーションズリーグで初代王者になった。 2022年12月、カタールW杯後に退任すると、ポーランド代表監督に就任。しかし、ユーロ2024予選では5試合を終えて2勝3敗のグループ2位に位置し、出場権確保に向けて監督交代を決断したようだ。 ポーランドサッカー協会(PZPN)のツェザリー・クレシャ会長は、11日にサントス監督と会談を行うとのこと。監督解任は免れない状況と見られている。 どうやら12日には正式発表の見込みとのこと。後任としてはエクストラクラサ(ポーランド1部)のラクフ・チェンストホヴァを指揮していたマレク・パプシュン氏(49)、2018年までポーランド代表を指揮したアダム・ナバウカ氏(65)が浮上している。 2023.09.12 01:15 Tue

C・ロナウド&ペペの重鎮にベルナルド・シウバやフェリックス、B・フェルナンデスらポルトガル代表メンバーが発表《ユーロ2024予選》

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は29日、ユーロ2024予選に向けたポルトガル代表メンバー26名を発表した。 カタール・ワールドカップ後のフェルナンド・サントス前監督の退任を受けて、これまでベルギー代表を率いていたスペイン人指揮官のロベルト・マルティネス新監督を迎えたポルトガル。3月のユーロ予選では連勝スタートとなった。 今回のメンバーにはウォルバーハンプトンのDFトチ・ゴメスを初招集している。 その他のメンバーでは、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)やDFぺぺ(ポルト)ら大ベテランも引き続き招集されており、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)、FWベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、FWジョアン・フェリックス(チェルシー)、DFジョアン・カンセロ(バイエルン)らも順当に選出されている。 ユーロ2024予選でグループJに入っているポルトガルは、6月17日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ(3位)と、同20日にアウェイでアイスランド(4位)と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ジオゴ・コスタ(ポルト) DF アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ペペ(ポルト) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ) ジョアン・カンセロ(バイエルン/ドイツ) トチ・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) MF オタビオ(ポルト) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) レナト・サンチェス(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) ルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョアン・フェリックス(チェルシー/イングランド) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ) リカルド・オルタ(ブラガ) 2023.05.29 21:30 Mon

ポーランド代表、前ポルトガル代表監督のフェルナンド・サントス氏を招へい!

ポーランドサッカー協会(PZPN)は24日、フェルナンド・サントス氏(68)を新監督に任命したことを発表した。 ポーランドは昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)をベスト16で終えた後、チェスワフ・ミフニエヴィチ監督が退任。その後、前アストン・ビラ指揮官のスティーブン・ジェラード氏や、サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督らを候補にリストアップ。しかし、いずれの交渉もほとんど進展はなかった。 そういった中、候補として急上昇していたのが前ポルトガル代表指揮官のフェルナンド・サントス氏。2014年9月にポルトガル代表の指揮官に就任した同氏は、2016年に同国史上初のユーロ優勝に導くと、2019年にはUEFAネーションズリーグ初代王者に輝き、8年間の指揮で2つのビッグタイトルを母国にもたらしていた。 しかし、優勝候補に挙げられていたカタールW杯では準々決勝でモロッコ代表の前に敗退。これを受け、同氏は2024年まで残っていた契約を解消し、指揮官の座を下りていた。 なお、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約は2026年6月まで。フェルナンド・サントス新監督の初陣は、3月24日に行われるユーロ2024予選のチェコ代表戦だ。 2023.01.24 22:05 Tue

前ポルトガル代表のフェルナンド・サントス氏がポーランド代表新監督就任へ!

前ポルトガル代表指揮官のフェルナンド・サントス氏(68)が、ポーランド代表の新指揮官就任に近づいているようだ。 ポーランドは昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)をベスト16で終えた後、チェスワフ・ミフニエヴィチ監督が退任。 その後、ポーランドサッカー協会(PZPN)は、前アストン・ビラ指揮官のスティーブン・ジェラード氏や、サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督らを候補にリストアップ。しかし、いずれの交渉もほとんど進展はなかった。 そういった中、ここに来て急浮上してきたのが、前ポルトガル代表指揮官だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PZPNとサントス氏の交渉は最終段階に入っており、2026年W杯までの契約で合意に近づいているという。 2014年9月にポルトガル代表の指揮官に就任したサントス氏は、2016年に同国史上初のユーロ優勝に導くと、2019年にはUEFAネーションズリーグ初代王者に輝き、8年間の指揮で2つのビッグタイトルを母国にもたらしていた。 しかし、優勝候補に挙げられていたカタールW杯では準々決勝でモロッコ代表の前に敗退。これを受け、同氏は2024年まで残っていた契約を解消し、指揮官の座を下りていた。 2023.01.24 00:25 Tue

モウリーニョ、ポルトガル代表にお断りも連盟会長に感謝 「計り知れない喜び」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がポルトガルサッカー連盟(FPF)会長への感謝を口にした。ポルトガル『A Bola』が伝えている。 FPFは9日、カタール・ワールドカップ(W杯)後に退任したポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督の後任として、前ベルギー代表指揮官であるロベルト・マルティネス氏の就任を発表した。 当初はモウリーニョ監督が後任候補の一番手と目され、ローマとの兼任案も浮上。しかし、当の本人が代表チームの指揮を望まず、FPFも結果的にR・マルティネス氏に落ち着く形となった。 それでも、モウリーニョ監督は12日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16、ジェノア戦後の記者会見で自身の就任を熱望してくれたというFPFのフェルナンド・ゴメス会長への感謝を口にしている。 「ポルトガル代表? 私はローマでベストを尽くしていて、これこそが重要だ。でも、今日の私はあなた(記者)が興味のないことでも、なんだって話すことができるぞ(笑)」 「FPFの会長には感謝しなければならない。彼がくれた言葉を誇りに思っている。私を家に連れて帰る(指揮官就任)ためにあらゆることを提案してくれた。それは私にとって計り知れない喜びだったのさ」 なお、モウリーニョ監督はブラジル代表指揮官就任のオファーも拒否したと伝えられている。 2023.01.13 17:17 Fri

ロベルト・マルティネス氏、ポルトガル代表次期監督就任で口頭合意か

元ベルギー代表監督のロベルト・マルティネス(49)が、ポルトガル代表監督就任に口頭合意したようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 モロッコ代表に敗れ、準々決勝敗退に終わったカタール・ワールドカップ(W敗)を最後にフェルナンド・サントス監督が退任したポルトガル代表。後任候補に様々な人物が挙がる中、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督の招聘に熱心だと伝えられ、クラブとの二足の草鞋を許可する意向とも言われた。 しかし、それにはローマの要諾が必要になる上、過去に前例がほとんどない未知数な業務に。なかなか実現は難しいとのことで、他の候補との交渉も並行に進めてきた。 そんな中、新たに浮上していたのがロベルト・マルティネス監督だ。今回の報道によれば、マルティネス監督はすでポルトガルサッカー連盟と口頭合意に至っており、来週末までに正式契約を結ぶ見通しだという。 スウォンジー・シティ、ウィガン、エバートンとプレミアリーグでの監督経験を経て2016年にベルギー代表監督に就任したマルティネス監督は、世界屈指のタレント力を誇るチームに、後方から丁寧にボールを繋いでいく能動的なスタイルを植え付け、指揮した79試合で56勝13分け10敗と圧巻の戦績を残した。 一時はFIFAランキングで1位に上り詰め、自身初の大舞台となった2018年ロシアW杯ではベルギー史上最高位となる3位に躍進させたが、カタールW敗では黄金世代の加齢によるパフォーマンスの低下、エースでキャプテンを務めるFWエデン・アザールの不振などが影響し、グループステージ敗退。大会終了後にベルギー代表指揮官の座を辞任した。 2023.01.08 05:00 Sun

シメオネが去就注目のフェリックスに言及 「非常に重要なプレーヤーだが…」

アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督が、今冬の退団が取り沙汰されるポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)について言及した。スペイン『アス』が伝えている。 2019年7月にベンフィカから1億2700万ユーロ(約182億円)という破格の移籍金で加入したものの、ここまで思ったほどの活躍を披露できずにいるフェリックス。 シメオネ監督との確執に加え、クラブが財政問題を抱えているという事情もあり、先日にミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEO(最高経営責任者)が今冬の移籍の可能性を認めていた。 そういった中、カタール・ワールドカップで印象的な活躍を見せた23歳FWは現在、クラブに復帰している。そして、21日に行われた公式会見ではシメオネ監督にフェリックスの去就に関する質問が飛んだ。 コルチョネロスの指揮官は「非常に重要なプレーヤー」とフェリックスの能力を評価しながらも、残留の可能性を明言しなかった。 「クラブに不可欠な存在はないし、そういったプレーヤーはいない」 「物事はあるべき姿になるだろう。彼は非常に重要なプレーヤーであり、ワールドカップで素晴らしい成績を残した」 「彼はゴールに貢献し、(フェルナンド・サントス)監督が彼に与えた役割にも貢献した。ワールドカップで我々が見たものすべてを彼がここでも証明できるように、彼に静けさと喜びを与えることができることを願っている」 2022.12.22 23:43 Thu
もっと見る>