ケンペス Everton KEMPES Dos Santos Goncalves

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1982年08月03日(41歳)
利き足
身長 182cm
体重 77kg
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「年俸が高い…」コロナの影響で新潟退団のMFシルビーニョがJリーグでのプレーを希望「日本に戻りたい」

アルビレックス新潟で2シーズンを過ごしたブラジル人MFシルビーニョが、日本への思いを語った。『ESPN』が伝えた。 シルビーニョは、ブラジル国内のクラブのほか、オーストリアのLASKリンツや韓国の城南FCでもプレー。2019年1月にペナポレンセから新潟へと加入した。 新潟では2シーズンプレーし、明治安田J2で通算50試合に出場し7ゴールを記録。2020シーズンキャプテンも務めていたが、2020シーズン限りで契約満了となり退団していた。 シルビーニョは『ESPN』のインタビューで日本でプレーしたかったことを明かし、給与面の問題で新潟と契約を結べなかったとした。 「コロナウイルスの影響で契約更新が難しかった。年俸が高いと言われ、更新をしようとしたけど、うまくいかなかったんだ」 そのシルビーニョはJリーグでのプレーを望んでいるとコメント。一方で、母国へ復帰することも考えているようだ。 「オファーを待っている。日本に戻りたい。日本は世界で1番の国で、娘はほぼ流暢に日本語を話すことができる」 「でも、僕はブラジルや他の国からのオファーにも耳を傾ける。まだプレーしたいから、最高の状況を望んでいるよ」 日本についてはブラジルでプレーしていた頃からよく聞いていたとのこと。セレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉でプレーしたFWケンペスやかつて新潟でプレーしたDFブルーノ・コルテースから情報を得ていたようだ。 「シャペコエンセでルームメイトだったケンペス(2016年の飛行機墜落事故で他界)やサンパウロで一緒にプレーしたブルーノ・コルテースは、日本のことをよく話してくれた」 「他にはない経験だった。サッカーは少し遅れているけど、クオリティの高い選手が多く、外国人も多くいるので良いレベルだよ」 また、日本の試合後の振る舞いについても語り、負けてもファンとの交流があることは素晴らしいとしていた。 「試合に負けても観客から拍手を受け、スタンドに向かって挨拶をしなければならない。これはリスペクトに値する」 J2でも実績のある30歳のシルビーニョ。Jリーグで再びプレーする機会はあるだろうか。 2021.02.05 13:33 Fri

歴代J2得点王をおさらい! 助っ人が多く名を連ねる中にあの日本代表MFの名も!

新型コロナウイルス(CODID-19)の影響により試合開催を延期しているJ2リーグだが、27日からJ1リーグに先んじて再開を迎える。 厳しい過密日程が予想される今シーズンのJ2リーグ。昇格枠も2つに減り、今まで以上に熾烈な昇格争いが繰り広げられることとなるだろう。 そんな昇格争いで大事になってくるのが、やはりチームの得点力。大きな得点源がチームにいることは、昇格に近づく手立てとなる。そこで今回は、再開に向けて歴代のJ2の得点王をご紹介したい。 1999シーズンからスタートしたJ2リーグ。初代J2得点王となったのは日本代表歴もある神野卓哉だ。横浜マリノスやヴィッセル神戸でプレーした神野は、当時大分トリニータに在籍。36試合19得点の活躍を見せ初代得点王に。翌年はJ1のFC東京へと移籍した。 日本人得点王でスタートしたJ2リーグだったが、その後は8シーズンに渡って外国人選手が得点王のタイトルを獲ることに。懐かしい名が多く並ぶが、その中でも目を引くのが今も上海上港で活躍する元ブラジル代表FWフッキだろう。 かつては、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)川崎フロンターレ、東京ヴェルディでプレーしたフッキだが、2007シーズンはJ2歴代最多タイとなる37得点を挙げ、大暴れした。 2008年からは一転して日本代表クラスの選手たちが得点王に輝くこととなる。現在レアル・サラゴサでプレーする香川真司もその内の一人で、背番号「8」を着用した2009シーズンはC大阪で27得点を記録しチームのJ1昇格の大きな原動力に。そして2010年にドルトムントへと移籍を果たし、ヨーロッパでプレーを続けている。 2011年に豊田陽平が得点王になってからは、再び外国人選手が得点王になることが増えている。2015年の得点王ジェイ(現北海道コンサドーレ札幌)や2016年の得点王である鄭大世は今もJ1の舞台で活躍を続けている。 そして、昨シーズンのJ2得点王であるブラジル人FWレオナルドは今シーズンから浦和レッズへと完全移籍し、J1の舞台へステップアップを果たした。 必ずしも得点王とJ1昇格は直結しないものの、昇格争いをする上では重要な要素。果たして今シーズンは誰が得点王に輝くのか。第1節終了時では、ハットトリックを達成した徳島ヴォルティスの西谷和希がトップに立っている。 ◆歴代J2リーグ得点王 1999年:神野卓哉(大分トリニータ)19得点/36試合 2000年:エメルソン(コンサドーレ札幌)31得点/34試合 2001年:マルコス(ベガルタ仙台)34得点/40試合 2002年:マルクス(アルビレックス新潟)19得点/36試合 2003年:マルクス(アルビレックス新潟)32得点/41試合 2004年:ジュニーニョ(川崎フロンターレ)37得点/39試合 2005年:パウリーニョ(京都パープルサンガ)22得点/32試合 2006年:ボルジェス(ベガルタ仙台)26得点/41試合 2007年:フッキ(東京ヴェルディ)37得点/42試合 2008年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)28得点/40試合 2009年:香川真司(セレッソ大阪)27得点/44試合 2010年:ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)20得点/31試合 2011年:豊田陽平(サガン鳥栖)23得点/38試合 2012年:ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府)32得点/38試合 2013年:ケンペス(ジェフユナイテッド千葉)22得点/38試合 2014年:大黒将志(京都サンガF.C.)26得点/42試合 2015年:ジェイ(ジュビロ磐田)20得点/32試合 2016年:鄭大世(清水エスパルス)26得点/37試合 2017年:イバ(横浜FC)25得点/41試合 2018年:大前元紀(大宮アルディージャ)24得点/41試合 2019年:レオナルド(アルビレックス新潟)28得点/38試合 2020.06.25 11:05 Thu

スパーズのレジェンドたちが最高の激励! ムサ・シソコにサプライズ表彰

トッテナムは6月1日にマドリードのワンダ・メトロポリターノで行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝でリバプールと対戦する。クラブ史上初のCL制覇に向けてマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるチームが準備を進める中、28日に練習場を訪れたレジェンドたちが粋な計らいを見せた。 現役時代にFAカップ2連覇、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇を成し遂げたグラハム・ロバーツ氏やミッキー・アザール氏、パット・ジェニングス氏、オジー・アルディレス氏、リッキー・ビジャ氏、クリフ・ジョーンズ氏など、スパーズのレジェンドたちは28日、可愛い後輩たちを激励するため練習場を訪問した。 そして、この場でレジェンドたちは、今シーズンのトッテナムにおいて救世主という言葉が最も似合うフランス代表MFムサ・シソコの活躍を称えるため、急遽『トッテナム・ホットスパー・レジェンズ・プレーヤー・オブ・ザ・シーズン』という賞を新たに作り、同選手に記念の盾をプレゼントした。 このサプライズにやや照れ臭そうにしていたシソコに対して、ポチェッティーノ監督を始めチームメートは、スパーズファンの間ですっかりとお馴染みとなった「Oh Moussa Sissoko」のチャントを合唱し、囃し立てる一幕もあった。 今回、レジェンズ選出の年間MVPを初受賞することになったシソコは、かつてクラブの歴史を築いてきた先達からの高評価を光栄に感じている。 「本当に誇り高く嬉しい気持ちだ。クラブのレジェンドたちからトロフィーを受け取ったことを心から光栄に思うよ」 「素晴らしいキャリアを築いた偉大なレジェンドたちからトロフィーを受け取ることは本当に特別なことだ。それは100倍以上の感じだね」 「彼らが今年僕が見せたパフォーマンスを評価してくれたのなら、それは本当に嬉しいことだよ。そして、僕たちは今週の土曜日にクラブの歴史を築く大きなチャンスがあるんだ。そのために同じ姿勢で取り組んでいきたいと思っている」 「今回の賞はチームメート、すべてのスタッフ、ファン、家族、そしてトッテナムに関わるすべての人たちのおかげだと思っているよ」 「自分にとって最高の時がまだ訪れていないと願っているよ」 2016年夏にニューカッスルからトッテナムに加入したシソコは途中出場を中心に十分な出場機会を与えられてきた一方、戦術理解度の低さや判断力、プレー精度の低さを理由に多くの識者やサポーターから厳しい批判に晒され、移籍市場が開くごとに放出候補に挙げられてきた。 しかし、今シーズンはロシア・ワールドカップ(W杯)に出場した主力の疲弊、2列目とセントラルMFに負傷離脱が相次いだ中、圧倒的な身体能力とスタミナ、ユーティリティー性を武器に、文字通り獅子奮迅の活躍を披露。今季ここまで公式戦43試合の出場でゴールこそなかったが、スパーズファンの間ではクラブ年間MVPに輝いた韓国代表FWソン・フンミンやデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンと共に、今季のベストプレーヤーに推される見事な輝きを放っていた。 また、レジェンドを代表してシソコに盾を授与したロバーツ氏は、今回のサプライズ表彰に関して以下のように説明している。 「我々はクラブのレジェンズとして年間最優秀選手賞を授与したいと思っていたんだ。それをクラブが許可してくれたので、投票を行った。そして、ムサ・シソコの受賞という誰もが納得のいく結果に落ち着いたんだ」 「彼はファンたちの信頼を勝ち取り、今季の彼のパフォーマンスはチームの誰にも負けないものだった。彼の強さ、エネルギー、決して諦めない気持ちの賜物だ。彼がピッチを駆け回る姿を見ると、対戦相手はまるで怯えたように見えるよ。彼は素晴らしいシーズンを送ってきたし、我々は是非ともチャンピオンズリーグ決勝の前に彼にこの賞を与えたかったんだ」 なお、元アルゼンチン代表であるアルディレス氏、ビジャ氏の計らいによって、クラブOBではないものの、アルゼンチンサッカー界のレジェンド、マリオ・ケンペス氏が練習場を訪問しており、ポチェッティーノ監督を始めアルゼンチン国籍の選手たちはかつてのアイドルの激励に感激した様子を見せていた。 2019.05.29 23:47 Wed

今日の誕生日は誰だ! 7月15日は、アルゼンチンをW杯初優勝に導いた1978年大会のMVP&得点王

◆マリオ・ケンペス 【Profile】 国籍:アルゼンチン クラブ:ロサリオ・セントラル、バレンシア、リーベル・プレート 誕生日:1954年7月15日 ポジション:FW 身長:182㎝ 体重:78㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』 7月15日は、元アルゼンチン代表FWマリオ・ケンペス氏だ。 ▽1971年に母国・アルゼンチンのインスティトゥートでプロキャリアをスタートさせたケンペス氏は、ロサリオ・セントラルで加入した1974年にアルゼンチン1部リーグで25得点を挙げて得点王になったことでブレイク。ゴールスコアラーとしての地位を確立していき、1976年にバレンシアに加入すると2シーズン連続で得点王を獲得した。在籍した4年間でコパ・デル・レイ、UEFAカップウィナーズカップ、UEFAスーパーカップのチームタイトルを手に。その後はリーベルプレート、バレンシア復帰、エルクレスを経て、オーストリア、チリのクラブを渡り歩き、1996年に現役を退いた。 ▽豪快な突破力と爆発的な得点力から「闘牛士(エル・マタドール)」と呼ばれたケンペス氏は、3度のワールドカップに出場している。代表通算43試合20得点の成績を持ち、自国開催となった1978年のワールドカップでは唯一の海外組として6得点を記録して同国初のW杯優勝に大きく貢献。個人としても得点王とMVPを獲得した。 ▽現役引退後は、インドネシアやアルバニア、ボリビアといった小国のクラブチームを率いるも目立った成績は残していない。以降、解説者などで活躍していたが、最近フランスメディアは同氏がアルゼンチン代表新指揮官に立候補する可能性を報道。もしかしたら近々、レジェンドストライカーが代表監督として帰ってくるかもしれない。 ※誕生日が同じ主な著名人 武藤嘉紀(サッカー選手/マインツ) 谷口彰悟(サッカー選手/川崎フロンターレ) 田中順也(サッカー選手/ヴィッセル神戸) アレクサンダー・フライ(元サッカー選手) 平野孝(サッカー解説者) 三浦泰年(サッカー指導者/鹿児島ユナイテッドFC) 柱谷哲二(サッカー指導者/ギラヴァンツ北九州) 狩野舞子(バレーボール選手) 今宮健太(プロ野球選手) 久住小春(女優) すみれ(モデル) 柏木由紀(アイドル/AKB48、NGT48) 柴田英嗣(お笑い芸人/アンタッチャブル) 小池百合子(第20代東京都知事) 2018.07.15 07:00 Sun
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