ディエゴ・ベナーリオ Diego BENAGLIO

ポジション GK
国籍 スイス連邦
生年月日 1983年09月08日(40歳)
利き足
身長 194cm
体重 83kg
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長谷部や大久保とブンデス優勝、元スイス代表GKベナーリオが現役引退

元スイス代表GKディエゴ・ベナーリオ(36)が現役引退を発表した。 ベナーリオは母国のグラスホッパーズでキャリアをスタート。その後、シュツットガルトやポルトガルのナシオナルでプレー。2008年1月にヴォルフスブルクへ完全移籍した。 ヴォルフスブルクでは、元日本代表MF長谷部誠(現フランクフルト)やFW大久保嘉人(現東京ヴェルディ)ともチームメイトとしてプレー。フェリックス・マガト監督が率いた2008-09シーズンのブンデスリーガでは、守護神としてリーグ優勝に貢献。2014-15シーズンにはDFBポカール優勝に貢献していた。 2017年7月にはフリートランスファーでモナコへ完全移籍。2019-20シーズン限りで現役を引退することを自身のツイッター(@DiegoBenaglio)で発表した。 キャリア通算ではブンデスリーガで259試合、プレイメイラ・リーガで69試合、リーグ・アンでは26試合に出場していた。 また、世代別のスイス代表を経験し、2006年にA代表デビュー。スイス代表として61試合に出場し、2010年の南アフリカ大会と2014年のブラジル大会では正守護神としてプレーした。 ベナーリオは引退に際し「20年のプロフットボール生活が今日終わった。逃すことはできない、感動的な瞬間があった素晴らしい旅だった。今、私は人生の次の章を楽しみにしている。この道で私に同行し、サポートしてくれた皆さんに感謝します」とコメントしている。 2020.08.19 11:30 Wed

モナコGKベナーリオがリヨン相手に見せた意地のダブルセーブ【アンビリーバブル・セーブス】

たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 <div id="cws_ad">◆ベナーリオが見せた意地のダブルセーブ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpdDNFU09qciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は、元スイス代表GKディエゴ・ベナーリオがモナコで見せたダブルセーブだ。 スイスの強豪グラスホッパーユースで育ったベナーリオは、2002年シュトゥットガルトでプロデビュー。その後2008年に加入したヴォルフスブルクでは9年在籍し、安定感のあるセービングで正GKとして活躍した。2017年夏にモナコへ加入し、新天地でのプレーを選んでいる。 モナコでは控えGKに回ることが多かったベナーリオだが、2018年12月16日に行われた、リーグ・アン第18節のリヨン戦では、見事なダブルセーブを見せている。 0-2と、ホームのリヨンがリードして迎えた50分、再びリヨンに決定機が訪れる。右サイドでボールを持ったMFナビル・フェキルがボックス内へクロスを上げる。これをDFジェイソン・デナイヤーが中央で合わせ、強烈なヘディングを放つ。低く抑えられたヘディングだったが、これをベナーリオが左手一本で咄嗟に弾く。 ボールはポストに跳ね返ると、こぼれ球に反応したMFフセム・アワールがすかさずシュート。しかし、これも素早く体勢を整え、間合いを詰めていたベナーリオがブロックし、見事にピンチを凌いだ。 ベナーリオの意地のセーブでなんとかスコアを2点差に保ったモナコだったが、決死の守備も虚しくその後に追加点を許し、0-3で敗れている。 2020.07.30 13:00 Thu

モナコ、今季限りでの退団選手発表! ベナーリオに、主砲スリマニ&バカヨコらレンタル組も…

モナコは24日、新シーズンに向けたチーム始動に先駆けて今シーズン限りで退団する数名の選手を公表した。 6月30日付けで契約終了になる選手では、GKのポジションで元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(35)、元スイス代表GKディエゴ・ベナーリオ(36)、セネガル代表GKセイドゥ・シー(24)の3選手が退団となった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLNVBVTEx3YSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 今月初めに退団がアナウンスされていたスバシッチは2012年1月に加入し、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝、2016-17シーズンのリーグ・アン制覇に貢献するなど、公式戦292試合に出場。ただ、今シーズンは昨夏に加入したフランス代表GKバンジャマン・ルコントに守護神の座を奪われ、リーグ戦の出場はなかった。 一方、2017年にヴォルフスブルクから加入したベナーリオは、在籍3年間で公式戦39試合に出場していた。また、前線ではクラブ生え抜きのU-20フランス代表FWムサ・シラ(20)が契約満了。クラブ通算34試合4ゴールの数字を残していた。 さらに、今回のリリースでは契約満了選手と共にレスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)と元ポルトガル代表MFアドリエン・シウバ(31)の2選手、同じくチェルシーからレンタル移籍で復帰していたフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(25)の退団も明かされている。 スリマニはフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルとの好連係からリーグ・アン18試合で9ゴール7アシスト、シウバは中盤の主力としてリーグ・アン22試合に出場。一方、財政面の問題により買い取りオプション行使を見送る形となったバカヨコはリーグ・アン20試合1ゴール2アシストの数字を残していた。 2020.06.25 13:51 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年8月18日 モナコ 引退 -
2017年7月1日 ヴォルフスブルク モナコ 完全移籍
2008年1月22日 ナシオナル ヴォルフスブルク 完全移籍
2005年7月1日 シュツットガルト ナシオナル 完全移籍
2002年7月1日 グラスホッパース シュツットガルト 完全移籍
2001年7月1日 GC Zürich U18 グラスホッパース 完全移籍
1999年7月1日 GC Zürich U18 完全移籍