リカルド・ペレイラ RICARDO Pereira

ポジション GK
国籍 ポルトガル
生年月日 1976年02月11日(48歳)
利き足
身長 188cm
体重 80kg
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レスターに大打撃…リカルド・ペレイラがアキレス腱断裂の重傷

レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが、アキレス腱断裂の重傷を負ったことが分かった。 7日に、ブレントフォードとの2022-23シーズンのプレミアリーグ開幕戦を控えるレスター。その重要な一戦に向け、公式会見に出席したブレンダン・ロジャーズ監督が最新のチームニュースを提供。 その際、先週末に行われたセビージャとのプレシーズンマッチで負傷交代したペレイラに言及。アキレス腱断裂により、すでに手術を行い6カ月程度の離脱となることを明らかにした。 「ここまで非常に良い感じで来ていたが、最後の試合となったセビージャ戦で負傷者を出してしまった」 「残念なことに、リカルド・ペレイラは最長で6カ月の離脱を余儀なくされる」 「彼はアキレス腱を断裂した。夏の間の我々のゲームアイデアの多くはサイドバック、とりわけ彼に基づいており、離脱はとても残念だ。彼はとても調子が良かっただけに、大きな打撃だ。彼は昨夜手術を受けたが、これから回復して再び強くなり、より良くなって戻ってくると確信している」 なお、ペレイラは2020年3月に負ったヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負って以降、ベストコンディションを取り戻すことに苦労。昨シーズンの終盤から徐々にコンディションを取り戻していただけに、同選手にとって厳しい長期離脱となった。 また、ロジャーズ監督は同じセビージャ戦で負傷交代していたFWハーヴィー・バーンズについても言及。「彼は負傷交代した。その時点ではそれほど悪いとは思わなかったが、ヒザの具合を見ると、ここから数週間は休むかもしれない」と、ペレイラに続く主力の離脱を嘆いている。 2022.08.05 23:25 Fri

レスター、主力右SBリカルド・ペレイラと契約延長!

レスター・シティは18日、ポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(28)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたリカルド・ペレイラは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「契約延長は自然な流れだと思う。僕はここで幸せだし、クラブも喜んでくれていると思う。Win-Winな関係だよ。プレミアリーグやレスターのようなクラブでプレーすることは、若い頃の僕にはとても遠い存在だった。いま僕はこの瞬間を楽しみ、現在を楽しみ、クラブのため、自分のためにベストを尽くし続けなければならないと思っているよ」 2012年4月にヴィトーリアでプロデビューしたリカルド・ペレイラは、2013年7月に母国の強豪ポルトへ移籍。ポルトでは出場機会に恵まれず、2015-16シーズンから2年間ニースへレンタル移籍すると、ここで右サイドバックとしての地位を確立した。 ポルトに復帰した2018-19シーズンは、リーグ戦27試合に出場し2ゴール5アシストを記録。チームの5年ぶりの優勝に貢献すると、2019年の夏にレスターへ完全移籍。 レスターでは、加入初年度から右サイドバックのレギュラーとして活躍し、在籍2年半で公式戦103試合に出場し7ゴール13アシストを記録。今季はハムストリングのケガなどもあり、ここまで公式戦14試合の出場にとどまっていたが、直近のウェストハム戦では今季初ゴールを記録していた。 2022.02.19 01:40 Sat

リバプール戦で無謀タックル受けたR・ペレイラが骨折の重傷…選手&指揮官は判定に怒り

レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが、リバプール戦で重傷を負ったことが分かった。 リカルド・ペレイラは22日に行われたEFLカップ準々決勝のリバプール戦に先発出場。しかし、前半序盤の10分にリバプールMFタイラー・モートンから左足に危険な両足タックルを見舞われた。その後、前半終盤までプレーを続けた同選手だったが、42分にMFマーク・オルブライトンとの交代でピッチを後にしていた。 そして、その試合から4日後に行われたプレミアリーグ第19節のマンチェスター・シティ戦後にチームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、同選手が前述のファウル被害によって左足の腓骨に骨折を負ったことを明らかにした。 さらに、モートンの無謀なタックルに対して、レッドカードではなくイエローカードしか出なかったことに対しても改めて苦言を呈している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 「リカルド・ペレイラは6週間から8週間の離脱となるだろう」 「彼がこれまでどれだけ頑張ってきたかを考えると、とても残念だ」 「審判がああいったファウルを見逃すのは信じがたい。それは腓骨の骨折だった。それでも、最悪の状況は免れた」 また、2020年3月に負ったヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負って以降、ベストコンディションを取り戻すことに苦労してきた中、キャリアを終わらせかねない危険なタックルを浴びることになったリカルド・ペレイラは、自身の公式『インスタグラム』を通じて、アンディ・マドリー主審やVAR担当を含めたリバプール戦でのレフェリングに憤りを示している。 「見方。復帰戦で負傷交代したことは不運だと僕の一部では感じるかもしれない。だけど、シーズンを終わらせる可能性のあるタックル、ACLに影響を与えかねないものだったことを考えれば、少しの間離脱することになるにしても、大きな問題にならなかったことは幸運だと感じるべきかもしれない」 「それはあくまで僕の見方だけど、一部の人にとってそれは単なるイエローカードに値するレベルの出来事だった」 なお、先日のトッテナム戦ではDFアンドリュー・ロバートソンに対するイングランド代表FWハリー・ケインのハードタックルに対して、レッドカードを免れたことについて憤りを示していたリバプールのユルゲン・クロップ監督だが、モートンのリカルド・ペレイラに対するファウルに関して現時点でいかなるリアクションも示していない。 <span class="paragraph-title">【動画】やはりレッドカードに値する危険なタックルか…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thoughts Klopp? <a href="https://t.co/dioblzhzLB">pic.twitter.com/dioblzhzLB</a></p>&mdash; Joe Gilbert (@JoeGilbert_) <a href="https://twitter.com/JoeGilbert_/status/1473780044313071625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.12.27 07:30 Mon

C・ロナウドやB・フェルナンデスらポルトガル代表25名が発表《カタールW杯欧州予選》

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は26日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたポルトガル代表メンバー25名を発表した。 フェルナンド・サントス監督は、キャプテンでエースのFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)やMFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)、FWベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、GKルイ・パトリシオ(ローマ)ら主力を順当に選出した。 また、ポルトのGKジオゴ・コスタ、MFオタビオ、スポルティング・リスボンのDFゴンサロ・イナシオが初招集を受けている。 なお、負傷中のFWジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)やMFレナト・サンチェス(リール)らは選外となっている。 ポルトガル代表は欧州予選でグループAに入り、勝ち点7で首位。9月1日にホームでアイルランド代表(0pt/4位)、同7日にアウェイでアゼルバイジャン代表(0pt/5位)と対戦。また、4日に親善試合でW杯開催国であるカタール代表と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバー25名は以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー25名 GK ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) アントニー・ロペス(リヨン/フランス) ジオゴ・コスタ(ポルト) DF ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ/イングランド) リカルド・ペレイラ(レスター・シティ/イングランド) ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ) ドミンゴス・ドゥアルテ(グラナダ/スペイン) ペペ(ポルト) ヌーノ・メンデス(スポルティング・リスボン) ゴンサロ・イナシオ(スポルティング・リスボン) MF ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・モウティーニョ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・パリーニャ(スポルティング・リスボン) ジョアン・マリオ(ベンフィカ) オタビオ(ポルト) FW クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/イタリア) ゴンサロ・ゲデス(バレンシア/スペイン) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) アンドレ・シウバ(RBライプツィヒ/ドイツ) ラファ・シウバ(ベンフィカ) ペドロ・ゴンサウベス(スポルティング・リスボン) 2021.08.26 21:11 Thu

ビッグ6キラーのレスターがアーセナル戦へ R・ペレイラ「一瞬で試合を変えられる選手がいる」

レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが、アーセナル戦に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 28日にプレミアリーグ第26節でアーセナルと対戦するレスター。リーグ戦では直近12試合で7勝4分け1敗と好調で、その中でトッテナムやチェルシー、そしてリバプールといったビッグクラブ相手にも白星を挙げてきた。 リカルド・ペレイラは、アーセナルも強力な選手が揃ったチームであると警戒しながらも、好調を維持できれば勝利につながると自信をのぞかせた。 「この調子を続けて、これから戦う手強い相手からも勝ち点を得たい。難しい試合になるだろう。でもベストを尽くせば3ポイントに手が届くはずだ」 「素晴らしい試合になると感じている。彼らは良いチームで、良い選手が揃っている。ボールを持つことを好み、一瞬で試合の流れを変えられる選手たちがいる」 「僕たちはその点に注意しなければならない。同時に最高のクオリティを示す必要もある。ホーム戦でもあるから、勝利の重要度はより高いよ」 リカルド・ペレイラはまた、前節のアストン・ビラ戦で本職のサイドバックよりも一列高い位置でプレーしたことにも言及。 「新しいことではないよ!若い頃はよくそこでプレーしていたからね。昔に戻っただけさ」 「後ろでプレーする時はポジションに気を付けながら危険なエリアを守って、何も考えず攻め上がっていた」 「前でプレーする時は少し異なっていて、より自由度が増すんだ。ゴールにも近くなるし、そのチャンスも増えるだろうね」 2021.02.28 17:45 Sun

ロジャーズ、戦列復帰を目指すR・ペレイラに「シーズン後半戦で我々にとって重要な選手になる」

レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、長期離脱からの戦列復帰に奮闘しているポルトガル代表DFリカルド・ペレイラについてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 19日に行われるプレミアリーグ第18節でチェルシーとのビッグマッチが控えるレスター。ロジャーズ監督はMFデニス・プラートとMFナンパリイズ・メンディが、それぞれハムストリングと首部に抱える問題で欠場を明らかにした中、長期離脱から復帰したリカルド・ペレイラにも言及した。 同選手は昨年3月に前十字じん帯(ACL)を損傷。当初は半年の離脱と見込まれていたが、予定よりも長引き同年12月3日に行われたヨーロッパリーグのゾリャ戦で復帰するまでおよそ9カ月かかった。 その後、今月16日のサウサンプトン戦でプレミアリーグでは今季初めてベンチ入り。チェルシー戦では初出場の可能性もあるが、指揮官は慎重な姿勢を示している。それでも主力の復帰には素直に喜びをあらわにしている。 「長いシーズンだ。彼が10カ月程度で起用できるようになったことは本当に素晴らしい。あとはタイミングの問題だ」 「彼はシーズン後半戦で重要な選手になるだろう。だがすでに準備はできている。一歩ずつ進んでいくだろう」 最後にロジャーズ監督は、前節のサウサンプトン戦を「肉体的にも精神的にもタフな試合だったが、素晴らしい結果を得ることができた」と振り返るとともに、それから中3日でのチェルシー戦に向けて「選手が回復できるよう、我々はできることを全てやっている。彼らの準備は整っているよ」と、自信を覗かせた。 2021.01.19 15:56 Tue

レスターが今夏1人目の補強、アタランタからベルギー代表DFカスターニュを獲得

レスター・シティは3日、アタランタからベルギー代表DFティモシー・カスターニュ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 ヘンクの下部組織で育ったカスターニュは2017年夏にアタランタ入り。ヘンクでは右サイドバックを主戦場としていたが、3バックを採用するアタランタでは左右のウイングバックを主戦場に主力として活躍。推進力と攻撃センスを武器に、昨季のセリエAでは27試合に出場し、2年連続の3位フィニッシュに尽力。また、クラブ史上初のチャンピオンズリーグでも6試合に出場し、ベスト8進出の立役者の一人となった。 また、各年代のベルギー代表に選出されてきたカスターニュは、2018年9月にフル代表デビュー。以降もコンスタントに招集を受けており、現在も今月行われるUEFAネーションズリーグに臨むベルギー代表に参加している。 レスターでは長年、左サイドバックの主力を担っていたイングランド代表DFベン・チルウェルがチェルシーへ移籍。また、右サイドバックを担っていたポルトガル代表DFリカルド・ペレイラは前十字じん帯損傷の大ケガで長期離脱しており、サイドバックの補強が急務となっていた。 2020.09.04 02:35 Fri

CL権争うレスター、マディソン&チルウェルが今季終了 「残り試合でプレーしない」

来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内を死守するレスター・シティだが、主力2選手の今季が終わってしまったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 プレミアリーグ前節終了時点で3位チェルシーを1ポイント差で追いかけ、勝ち点同数の5位マンチェスター・ユナイテッドを得失点差で上回り、4位に位置するレスター。15日に行われた第36節のシェフィールド・ユナイテッド戦を2-0で勝ち切り、勝ち点1差でひしめくチェルシーやユナイテッドとともに今節を白星で飾った。 来季のCL出場権獲得に望みを繋ぎ、今後の残り試合でトッテナム、ユナイテッドとの対戦を予定するレスターだが、ブレンダン・ロジャーズ監督がシェフィールド・U戦後、負傷欠場が続くイングランド代表MFジェームズ・マディソンと同代表DFベン・チルウェルの今季終了を明らかにした。 「ベンとジェームズは今季の残り試合でプレーしないだろう。不運にも何人かの故障者が出てしまった」 そのレスターはマディソンやチルウェルのほか、股関節の問題で離脱の元オーストリア代表DFクリスチャン・フックスとヒザ前十字じん帯損傷のポルトガル代表DFリカルド・ペレイラも今季終了。また、第35節のボーンマス戦で一発退場のトルコ代表DFチャグラル・ソユンクも3試合の出場停止となり、今季残り試合に出場できない。 なお、ロジャーズ監督は3試合ぶりの白星で飾ったシェフィールド・U戦を「再開後も良い戦いができていたが、一貫性が不十分だった。しかし、今夜は一貫性があった。前半で非常に良いプレーができ、その後も非常に集中した戦いができた」と振り返っている。 2020.07.17 15:35 Fri

レスターDFリカルド・ペレイラ、ヒザACL損傷で今季全休&ユーロ欠場が決定…

レスター・シティは12日、ポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが前十字じん帯(ACL)損傷で今季絶望となったことを明かした。 リカルド・ペレイラは、9日に行われたプレミアリーグ第29節のアストン・ビラ戦(4-0でレスターが勝利)にフル出場したが、その試合でヒザを負傷。その後の精密検査の結果、前述の診断が下された。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1dFRuZUZUZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、リカルド・ペレイラのケガについて以下のようにコメントした。 「リカルドは前十字靭帯を損傷した。残念ながら残りのシーズンは欠場することになるだろう。彼は素晴らしい選手だから我々に取っては大きな痛手だ」 「彼はまだ手術を行っていない。メディカルスタッフと共に様子を見ているk状態だ。全治には4~6カ月はかかるだろう」 なお、今回のケガによってポルトガル代表として参戦予定だったユーロ2020の欠場が決定している。 2020.03.13 01:30 Fri

モウリーニョ、補強優先度高い右SBにレスターの同胞をリクエスト?

トッテナムの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブに対してレスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(26)の獲得をリクエストしているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じている。 今季ここまでプレミアリーグ14位に低迷するトッテナムは19日、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の解任を決断。そして、その翌日にはマンチェスター・ユナイテッドの前指揮官を新指揮官に任命した。 モウリーニョ監督の就任に伴い、今後の積極補強も噂されるが、同監督は先日の公式会見の場でその可能性を否定。それでも、今季のノルマとなるトップ4フィニッシュに向けては幾つかのポジションで補強の必要性が叫ばれている。 その中でとりわけ優先度が高いのは、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーのアトレティコ・マドリー移籍以降、レギュラーを固定できていない右サイドバックのポジションだ。 そして、『エクスプレス』が伝えるところによれば、モウリーニョ監督はクラブに対してレスターで活躍する同胞をリクエストしているようだ。 2015年から2シーズンに渡ってレンタルでプレーしたニース時代にブレイクを果たしたペレイラは、昨夏にポルトからレスターに2500万ユーロ(約30億円)で加入。 積極的なドリブル突破や攻撃センスに加え、高い身体能力を生かした守備でも貢献できる、万能型のサイドバックは、右サイドバックを主戦場にウイングバック、サイドハーフで主力として活躍。とりわけ、ブレンダン・ロジャーズ監督就任以降は攻守両面でハイパフォーマンスを披露している。 なお、トッテナムはイングランド代表DFカイル・ウォーカーがマンチェスター・シティに旅立った2年前にも同選手の獲得に関心を示してきたが、当時に比べて市場価値は2倍近くに上がっており、非常にタフな交渉を強いられることになるはずだ。 その一方、ペレイラ自身は先日にポルトガル『Record』のインタビューで、「モウリーニョのことが恋しかったよ。彼は世界最高の監督の1人であり、ポルトガル人がイングランドで働くことはいつでも嬉しいことさ」と、モウリーニョ監督のプレミア復帰を歓迎するコメントを残している。 2019.11.23 19:50 Sat
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