ブルーノ
BRUNO Ferraz Das Neves
![]() |
|
ポジション | MF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1984年07月11日(40歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 | 78kg |
ニュース | 人気記事 |
ブルーノのニュース一覧
ブルーノの人気記事ランキング
1
サッカー界最凶イレブン!? 殺人、強姦、強盗、薬物…
▽スペイン『マルカ』が、“法的な問題を抱えたイレブン”という嬉しくない11人を発表した。 ▽サッカー界ではベストイレブンを始め様々な『〇○イレブン』というカテゴライズを頻繁に行っているが、今回『マルカ』が発表したのはサッカー界の“最凶イレブン”ともいえる不名誉なものだ。 ▽同紙が発表した法的な問題を抱えたイレブンでは、殺人に強姦、強盗、薬物と様々な犯罪に関わったアウトローなプレーヤーが紹介されている。その中にはトッテナムのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエや元ブラジル代表FWロビーニョ、サッカー界屈指の“悪童”として知られる元イングランド代表MFジョーイ・バートンら有名選手も選ばれている。 ▽今回、『マルカ』が選出した“法的な問題を抱えたイレブン”は以下の通り。 ◆“法的な問題を抱えたイレブン” GK ブルーノ・フェルナンデス(ボア/ブラジル) かつてフラメンゴの守護神として活躍。2010年に愛人を殺害した容疑で逮捕。懲役22年3カ月の求刑を受けた。 右SB セルジュ・オーリエ(トッテナム/コートジボワール) トッテナムの主力右サイドバック。パリ・サンジェルマン時代にパリのナイトクラブで警察官に暴行。懲役2カ月の求刑を受ける。 CB ルベン・セメド(ビジャレアル/ポルトガル) スポルティング・リスボン育ちで昨夏ビジャレアル加入の逸材CB。知人の監禁および暴行、拳銃発砲、脅迫などの罪で現在警察に勾留中。 CB ブレーノ(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル) バイエルン時代に将来を嘱望されたCB。バイエルン時代の2011年に自宅への放火で懲役3年9ヶ月の求刑を受けた。精神状態が回復した現在は母国でキャリアを継続中。 左SB アレクシス・サラテ(リエパーヤ/アルゼンチン) U-17アルゼンチン代表歴があり、インデペンディエンテで活躍。2014年に婦女暴行の容疑で懲役6年6カ月の求刑を受けた。現在、ラトビアのリエパーヤでプレー。 MF アダム・ジョンソン(無所属/イングランド) マンチェスター・シティやサンダーランドで活躍した元イングランド代表。2015年に15歳少女との淫行で懲役6年の求刑を受ける。さらに違法ポルノ画像所持の疑いで再逮捕。現在は服役中。 MF ジョーイ・バートン(無所属/イングランド) ニューカッスルやマンチェスター・シティで活躍した元イングランド代表。度重なる暴行事件で74日間の服役を経験。現在はサッカー賭博容疑でサッカー活動停止処分中。 MF ヨルダン・レチコフ(引退/ブルガリア) 1994年W杯で4位に入ったブルガリア代表主力メンバー。故郷スリヴェンの市長の任期中に職権濫用で3年の禁固刑。 MF リカルド・センチュリオン(ラシン・クラブ/アルゼンチン) U-20アルゼンチン代表歴があり、サンパウロやジェノアで活躍。警察官への賄賂容疑で1~6年の懲役刑を受ける。 FW ロビーニョ(スィヴァススポル/ブラジル) ブラジル代表100キャップを誇る名アタッカー。ミラン在籍時代の2013年にミラノのナイトクラブで22歳の女性に対する強姦容疑で起訴。懲役9年の有罪判決を下された。 FW ミケーレ・パドヴァーノ(引退/イタリア) ユベントスやナポリでプレーした元イタリア代表。2006年に麻薬密売への関与で懲役8年8カ月の求刑を受ける。 監督 エルキン・モンカンダ(コロンビア) コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを最初に指導したコロンビア人指揮官。小児性愛容疑で逮捕。 2018.03.22 16:20 Thu2
ローマ注目の若手MFダルボエが養子縁組で姓を変更! 今後はペルッツィ姓に
ローマに所属するガンビア人MFエブリマ・ダルボエ(19)が代理人の家族との養子縁組の手続きが完了次第、ペルッツィの姓を名乗ることになった。イタリア『Calciomercato』が伝えている。 今月2日に行われたセリエA第34節のサンプドリア戦でトップチームデビューを飾ったダルボエは、その4日後に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でヨーロッパデビュー。 すると、同試合では世界屈指のスカッドを相手に百戦錬磨のベテランさながらのパフォーマンスをみせ、試合後にはフランス代表MFポール・ポグバ、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスからユニフォーム交換を求められるほどのインパクトを残した。 このユナイテッド戦で注目を集めた守備的MFは、以降のクロトーネ戦、インテル戦、ラツィオ戦に3試合連続で先発起用され、クロトーネ戦、ラツィオ戦ではファン選出のマン・オブ・ザ・マッチを獲得。ジョゼ・モウリーニョ新監督を迎える来シーズンに向け、多くのロマニスタの希望の星となっている。 そのダルボエに関してはその生い立ち、フットボーラーとしてのキャリアのスタートも注目を集めている。 ガンビアで生まれ育った同選手だが、同国では2016年12月に行われた大統領選挙に伴う政情不安から紛争に巻き込まれることを回避するため、数千人を超える多くの子供たちが国外への避難を強いられていた。 その難民の1人だったダルボエは、母国に両親を残した状態で半年間の厳しい難民生活を強いられた中、リビヤからのボートピープルとしてイタリアのシチリア島に到着。SPRARプロジェクト(難民および亡命希望者のための保護システム)によって、ラツィオ州リエーティのソーシャルワーカーの下で新たな生活を送ることに。 そして、イタリアの学校で教育を受ける傍ら地元のアマチュアクラブであるヤング・リエーティでプレーを始めると、すぐさま頭角を現して2017年8月に地元屈指の名門ローマの下部組織に加入。その後、イタリアの司法、国際サッカー連盟(FIFA)の介入によって正式な難民認定を取得し、2019年にはローマとのプロ契約を締結していた。 その成功の裏でダルボエの才能を見出し、代理人の一人として公私ともに支えてきたミリアム・ペルッツィさんは、この度自身の父親がダルボエを養子として迎え入れ、今後はエブリマ・ダルボエ・ペルッツィの姓名を名乗ることを明かした。 「ダルボエはとても礼儀正しく、素晴らしい若者です。今ではローマの誰もが彼のことを知っています」 「私の父はコーチなので、彼を養子にすることにしました。父はエブリマが私たちの家族の一員になれるよう、すぐに手続きをしてくれるでしょう。そして、彼はペルッツィになります。つまり、エブリマ・ダルボエ・ペルッツィという名前を名乗ることになります」 「それは彼がセリエAでプレーしている今ではなく、何年も前から決めていたことでした。 そのことを本当に嬉しく思いますし、彼にはその資格があり、私たちの家族に完全に溶け込んでいます」 「私個人に関しては女性スカウトとして、他の人の3倍は戦わなければなりませんでした」 「エブリマを初めて見たとき、彼が優れた戦術的スキルを持っていることを理解しました。彼は常に頭を回転させて、最適なパスのソリューションを探していました」 「彼はいつもアフリカの粘土地帯でプレーしていて、人生の中で色々なことを経験してきました。リビアからイタリアに渡った際、ローマでトライアルを受けたときにはイタリア語を一言も話せませんでした」 また、今後家族としてまた代理人として考えるダルボエの将来に関しては、現時点でローマとの良好な関係を強調しつつも、モウリーニョ新監督の下でチャンスが与えられない場合、イタリア国外に新天地を求める可能性を示唆している。 「私たちはローマと良好な関係にあり、彼の契約は2023年に切れます。もし彼が残るとしたら、それはモウリーニョの下でチャンスを与えられる必要があります。そうでなければ、彼はクラブを去ることになりますが、イタリアには残らないと思います」 「それを議論するのは時期尚早ですが、海外での経験は彼のキャラクター上良いことだと思いますし、イタリアでは若いプレーヤーにチャンスを与えるのが難しいことが多いからです」 今後、エブリマ・ダルボエ・ペルッツィの新たな姓名を名乗ることになる逸材の今後の飛躍に期待したいところだ。 2021.05.20 07:00 Thu3