アリ・ダエイ
Ali Daei
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1969年03月21日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
アリ・ダエイのニュース一覧
アリ・ダエイの人気記事ランキング
1
「偉大なチャンピオンの偉業を光栄に思う」 アリ・ダエイが自身の代表通算得点記録に並んだC・ロナウド称える
元イラン代表FWアリ・ダエイ氏が自身の代表通算得点記録に並んだポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの偉業を称えた。 C・ロナウドは今回のユーロ2020に出場し、ハンガリー代表戦で2ゴール、ドイツ代表戦で1ゴールを記録。そして、23日に行われたグループ第3節フランス代表戦では2つのPKを決め、今大会3試合連続ゴールを達成すると共に5ゴールを記録した。 これにより、代表通算ゴール数が「109」となり、ダエイ氏が持つ代表通算得点記録に並ぶこととなった。 そして、以前からC・ロナウドの記録更新への期待を口にしてきたダエイ氏は自身の公式『インスタグラム』を通じて、同選手の記録達成を祝っている。 「クリスティアーノ、おめでとう。これで男子の国際ゴール記録更新まであと1ゴールとなったね」 「フットボールの偉大なチャンピオンであり、世界中の人々にインスピレーションや影響を与える、思いやりのあるヒューマニストであるロナウドが、この素晴らしい偉業を達成したことを光栄に思うよ」 なお、C・ロナウドは27日に行われるラウンド16でベルギー代表戦を控えており、この一戦での世界記録更新に大きな注目が集まるところだ。 2021.06.24 22:32 Thu2
“ギネス記録”を樹立したクリスティアーノ・ロナウドの偉業を改めて振り返る/六川亨の日本サッカーの歩み
今月20日のこと、EURO2024の予選でポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが代表通算200試合出場という偉業を達成した。もちろん男子選手初となる快挙で、ギネス世界記録にも認定された。ロナウドについて、所属クラブでの栄光はいまさら紹介する必要はないだろう。代表でもW杯5大会連続ゴールというペレでもなしえなかった新記録の他に、通算123ゴールで、それまでイランのFWアリ・ダエイが保持していた代表得点世界記録(109ゴール)も現在更新中だ。 代表通算出場記録に関しては、2位がクウェートのバデル・アル・ムタワの196試合となっているが、1985年生まれの彼がW杯に出場した記録はなく、アジアカップでも予選敗退が1回、グループリーグ敗退が3回だから、通算出場記録がどこまで正しいか疑問が残る。3位がマレーシアのベテランDFソー・チー・アンの195試合で、彼とは1983年のロス五輪アジア最終予選(シンガポールでの集中開催)の第2戦で対戦し、森ジャパンは1-2で敗れた。読者にとってベスト10で聞き覚えのある選手は6位のセルヒオ・ラモス(180試合)、や10位のジャンルイジ・ブッフォン(176試合)くらいだろうか。 話をロナウドに戻すと、彼を初めて見たのは2004年に地元ポルトガルで開催されたEUROだった。まだ19歳になったばかりの“やんちゃ”なストライカーだった。ポルトガルは、フランスやイタリア、スペインほどの観光大国ではないため、リスボンやポルトのホテルは高すぎるのと、リーズナブルなホテルはどこも満室だった。仕方なく知人の伝を頼ってポルト在住の現地の人に予算の範囲で泊まれるホテルを探したもらったところ、北部のギマランエスという初めて名前を聞く都市に滞在することになった。 最近では、FC東京の小川諒也が22-23シーズンを過ごしたヴィトーリアSCのホームグラウンドでもある。交通の便はあまりよくないものの、城壁に囲まれた、中世のヨーロッパを彷彿させる歴史のある街だった。ここを拠点に、オランダ在住のライターNくんがはるばる愛車のゴルフを運転してポルトガルまで来てくれたおかげで、リスボンやポルトを始め、ブラガやコインブラなど南端のアルガルベ以外のスタジアムで試合を堪能した。 ギマランエスではイタリアの2試合を取材したが(デンマーク戦とブルガリア戦)、トッティやデル・ピエロ、ヴィエリ、カッサーノらを擁しながらも退屈なサッカーで、グループリーグ敗退を余儀なくされた。唯一面白かったのがポルトでのスウェーデン戦で、23歳のFWズラタン・イブラヒモビッチの「回転回し蹴り」での同点ゴールは圧巻だった。その彼も昨年で41歳となり、6月4日には電撃的に現役引退を表明したのは寂しい限りだ。 EURO2004での地元ポルトガルはベテランのフィーゴ、ルイ・コスタ、パウレタらがチームを牽引して、国際大会で初の決勝戦進出を果たしたものの、ロングボールを長身FWに合わせるクラシカルなサッカーのギリシャに0-1と敗れて初タイトルを獲得することはできなかった。 しかしこの大会で欧州デビューを果たしたロナウドは、その後は06年のドイツW杯でも初出場を果たすと、W杯は22年のカタール大会まで5大会連続、EUROも20年まで5大会連続出場で、16年のフランス大会では決勝で地元フランスを延長の末に1-0で破って初タイトルを獲得した。さらに18年にスタートしたUEFAネーションズリーグでもロナウドは初代王者に輝いている。現在進行中のEURO2024(ドイツ)の予選でもポルトガルは4連勝で首位に立ち、出場権獲得はほぼ間違いないだけに、ロナウドがどこまで記録を更新するのか楽しみだ。 ちなみに日本人選手の代表最多出場記録は遠藤保仁の152試合で、2位が長友佑都の142試合となっている。Jリーグでも健在ぶりを発揮しているが、日本代表で彼らの記録を更新しそうなのは現在50試合出場の遠藤航か45試合出場の伊東純也あたりだろうか。 2023.06.27 12:00 Tueアリ・ダエイの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2007年7月1日 |
![]() |
![]() |
- |
2006年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2004年8月25日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2003年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2002年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1999年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1998年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1997年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1996年9月5日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1994年5月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1991年5月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1989年5月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
アリ・ダエイの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2017年7月1日 | 2019年5月2日 |
![]() |
監督 |
2016年7月11日 | 2017年6月30日 |
![]() |
監督 |
2015年7月16日 | 2016年6月30日 |
![]() |
監督 |
2013年5月20日 | 2014年9月10日 |
![]() |
監督 |
2011年7月14日 | 2013年5月10日 |
![]() |
監督 |
2009年12月28日 | 2011年6月21日 |
![]() |
監督 |
2008年3月2日 | 2009年3月29日 |
![]() |
監督 |
2007年7月1日 | 2008年6月1日 |
![]() |
監督 |
2006年10月5日 | 2007年6月20日 |
![]() |
選手兼監督 |
アリ・ダエイの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
1993年6月6日 | 2006年6月21日 |
![]() |