仙台、DF平岡康裕と契約更新 今季J1で27試合出場 ▽ベガルタ仙台は19日、DF平岡康裕(32)の契約更新を発表した。 ▽清水商業高校出身の平岡は2005年の清水エスパルス入団後、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)を経て、2016年に期限付き移籍で仙台へ。翌年に完全移籍した。 ▽その仙台では初年度からレギュラーとして活躍。在籍3年目の今シーズンは 2018.12.19 14:30 Wed
【超WS選定週間ベストイレブン/J1第23節】タイのメッシが大逆転劇完遂の驚愕弾! ▽明治安田生命J1リーグ第23節の9試合が19日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台/初選出) ▽好守連発でG大阪の攻撃を1失点にまとめ上げる。3連勝を飾ったチームの影に守護 2018.08.20 13:00 Mon
仙台がDF平岡康裕と契約更新! 今季J1リーグ33試合出場 ▽ベガルタ仙台は13日、DF平岡康裕(31)との英訳更新を発表した。 ▽平岡は、清水エスパルス、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)を経て、仙台に2016シーズン加入。今シーズンは明治安田生命J1リーグ33試合に出場し、最終ラインの主軸を担った。契約更新を受けて、次のようにコメントしている。 「今 2017.12.13 14:30 Wed
【Jリーグ出場停止情報】札幌エースFW都倉賢が次節欠場 ▽Jリーグは10日、明治安田生命J1リーグ第22節、明治安田生命J2リーグ第27節、明治安田生命J3リーグ第19節の出場停止選手を発表した。 ▽J1リーグ所属クラブの対象選手は6名。前節退場処分の北海道コンサドーレ札幌FW都倉賢、柏レイソルMFキム・ボギョン、同FWディエゴ・オリヴェイラはそれぞれ1試合停止の処分 2017.08.10 11:20 Thu
1 仙台の象徴、10番・梁勇基が直接FKなど計4得点! GKが忖度なしの好守連発も4-4の打ち合いで引退試合終える 14日、元北朝鮮代表MF梁勇基(42)の引退試合がユアテックスタジアム仙台で行われた。 ベガルタ仙台で合計18年間、サガン鳥栖で2年間のプロ生活を過ごした梁勇基。昨シーズン限りで現役に終止符を打った。 手倉森誠監督率いる「ベガルタ仙台レジェンズ[2011-2013]」と平山相太監督率いる「梁勇基フレンズ」に分かれ、前半は梁勇基がレジェンズでプレー。J1リーグを2位で終え、AFCチャンピオンズリーグにも出場した当時のメンバーたちとともにプレーした。 試合は早速、梁勇基擁するレジェンズの富田晋伍がミドル。梁勇基も積極的にボールに絡み、太田吉彰のシュートにも繋げていく。 一方、佐藤寿人や野沢拓也、安英学らが先発したフレンズは、今シーズン限りで引退の遠藤康がゲームメイク。しかし、8分にはレジェンズが太田の右クロスから赤嶺真吾がニアでボレー。惜しくも枠の左に外れる。 運動量で勝るレジェンズが主導権を握り、11分にはハイプレスから梁勇基にチャンス。ボックス手前から左ポケットへ持ち込み、左足を振るが、これは枠を外れてしまう。 関口訓充もシュートを打っていくなか、18分には攻勢のレジェンズが選手交代し、田村直也が登場。すると19分、こちらも今シーズン限りで引退の蜂須賀孝治がボックス手前やや左寄りの絶好の位置でFKを獲得。梁勇基が直接狙うが、ゴールに左に飛んだボールはGK高桑大二朗がセーブする。 23分にも梁勇基が直接FKを狙うが、またもGK高桑がファインセーブ。関口のヒールの落としから梁勇基がボックス内から右足シュートのシーンもあったが、ここもGK高桑が立ちはだかる。 赤嶺との一対一も高桑がセーブすると、フレンズにもチャンス。佐藤が最終ラインの裏へ抜け出すも、左ポケットからのシュートはサイドネットを外から揺らす。 フレンズは26分、平岡康裕以外の10人が交代。好セーブを連発した高桑もここでピッチを去ると、レジェンズもウィルソンらを投入する。 なかなかフレンズの守備を崩せないレジェンズ。40分にはウィルソンが自ら仕掛けてシュートも、右ポストをかすめて枠を外れる。直後には梁勇基のラストパスから中原貴之がシュートも吹かしてしまう。 ついに均衡が破れたのは前半終了間際。梁勇基がボックス手前フリーでパスを受けると、1人かわしてゴール右隅へ。試合の主役が先制ゴールを奪う。 後半は梁勇基がフレンズでプレー。それでも開始直後、レジェンズはウィルソンが強烈な左足シュートを放っていく。 フレンズも盛り返した後半は膠着状態が続くが、58分に転機。菅井直樹がボックス内で遠藤を倒してしまい、フレンズがPKを獲得。梁勇基がゴール右隅を狙ったが、GK関憲太郎が読み切ってストップした。 それでも62分に同点弾。一度は防がれながらボックス内で細かく繋ぐと、最後は梁勇基、遠藤と繋げて佐藤が左足でフィニッシュ。ゴール後にはフレンズの選手たちがピッチに寝転び、人文字で梁勇基の背番号「10」を形作った。 再び勝ち越したいレジェンズは、ウィルソンが再三のシュートもフレンズの六反勇治がストップ。しかし69分、右クロスに飛び込んだウィルソンがファウルを受け、レジェンズがPKを獲得。梁勇基がレジェンズのユニフォームを上から着用してキッカーを担当すると、今度はGK六反の手を弾いてゴール左下に成功させる。 さらに77分、赤嶺が左ポケットから中央へラストパスを送ると、待ち構えていたのはウィルソン。左足ダイレクトで合わせ、ゴール左上に突き刺した。 一気にオープンな展開となり、2分後にはフレンズがゴール。右ポケットへ抜け出した萬代宏樹がゴール方向へ持ち直してから左足で流し込む。 81分には、ゴール前に斜めに走り込んだ梁勇基がスルーパスをワンタッチで流し込み、ハットトリックを達成。フレンズが立て続けの2得点で追いつく。 追いつかれたレジェンズも、フィールドプレーヤーとしてピッチに立った林卓人が強烈なシュート。89分には林の左クロスのこぼれ球を斉藤大介が繋ぎ、ゴール前の関口がヒールで流し込んだ。 後半アディショナルタイムには最後の見せ場。フレンズがボックス手前でFKを獲得すると、キッカーはもちろん梁勇基。一度目のシュートはGK関の正面を突いたが、西村雄一主審が蹴る前に壁が動いたとしてやり直しを指示。今度はゴール左隅に決め、4得点目を記録した。 ゴール後には両チームの選手に胴上げされ、試合終了のホイッスル。梁勇基が4得点の活躍で、試合は4-4の引き分けに終わった。 ベガルタ仙台レジェンズ 4-4 梁勇基フレンズ 【レジェンズ】 梁勇基(前45、後26[PK]) ウィルソン(後32) 関口訓充(後44) 【フレンズ】 佐藤寿人(後17) 萬代宏樹(後34) 梁勇基(後36、後45+3) 2024.12.14 16:10 Sat