増谷幸祐
Kosuke MASUTANIポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1993年07月01日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 172cm |
体重 | 68kg |
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J2昇格ならずの琉球…主将FW野田隆之介ら4選手との契約満了を発表「愛してる沖縄」
FC琉球は14日、DF高安孝幸(23)、DF増谷幸祐(31)、MF武沢一翔(25)、FW野田隆之介(36)との契約満了を発表した。 沖縄県出身の高安は2020年に興國高校からツエーゲン金沢に加入してプロデビュー。2023シーズンから琉球に加入すると、今シーズンは負傷がありながらここまで明治安田J3リーグで22試合2ゴール、YBCルヴァンカップ2試合出場の成績を残していた。 増谷は2016年に琉球へ加入してプロキャリアをスタートさせると、その後はファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取でのプレーを経て今シーズンから琉球に復帰。今シーズンはJ3リーグで28試合、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。 鹿島アントラーズユース出身の武沢は、2022年に東京学芸大学から琉球に加入してプロデビュー。今シーズンここまでリーグ戦16試合2ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップ1試合出場の成績だった。 野田はサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせると、その後は名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.でプレーし、琉球には2022年に加入。主将として臨んだ今シーズンはJ3リーグで21試合に出場するも、ここまで1ゴールにとどまっていた。 琉球を去ることが決まった4選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆高安孝幸 「2024シーズンをもってFC琉球を退団することになりました。生まれ育った地元沖縄でプレーができて、すごくいい経験をさせてもらいました。なかなかJ2昇格という目標に向かっていい結果を残すことができなかったのが、非常に悔しく申し訳ないです。もっといい選手になれるように頑張ります。応援ありがとうございました」 ◆増谷幸祐 「沖縄を愛し、沖縄に愛された(と未だに思い続けている)増谷幸祐は契約満了になりました。以前岡山へ移籍した時にも寂しい思いはしましたが、心のどこかでまたいつかFC琉球に戻ってこられると淡い期待を抱けていました。今回はその時と違い、もう選手としてこのクラブに戻ってくることはなく、本当に本当のお別れになると感じているので以前より比にならないくらいめちゃくちゃ寂しいし悲しいです」 「まだまだこのクラブと一緒に成長していき、J2に復帰してやがてはJ1で、そしてこのクラブで現役を終えたいと思っていました。自分の力の無さを恨むばかりです。今季、数年ぶりに琉球に復帰した自分を手放しで喜んでくれた多くの人たちがいてくれて、本当に嬉しかったです。おかえりの声を聞いた時は泣きそうになりました」 「汗水かいて稼いだお金でユニホームやタオル、いろんなグッズを買って応援してくれる人たち、遠いアウェーの地まで駆けつけ、選手を勝たすために腹の底から声を出して背中を押してくれる人たち、最前列で大声で声援を送る子供たち、色んな形でFC琉球を応援してくれるみんなを笑顔にしたい、たくさん喜んでもらいたいという気持ちでプレーしました」 「J2復帰は達成できませんでしたが、最後の最後まで自分たちに期待して声援を送り続けてくれたFC琉球のサポーターの人たち、自分からしたら家族同様の人たちの支えはとても心強かったです。感謝してもしきれません。J2復帰を信じて毎年ご支援ご協力してくださる多くの企業やパートナーの皆様、チームの運営や試合会場の設営に撤収、色んなイベントまで手がけてくれるなんでもできるフロントスタッフのみんなに、ボランティアスタッフの方々、いつも本当にありがとうございました!!」 「これから先、このFC琉球というクラブが成長し、発展していく過程に自分は選手として寄与することはできませんが、どこか遠いところで、もしかしたら近いところでこのクラブの成功を祈っています。改めて言うけど、沖縄の人、沖縄の太陽、沖縄の海、沖縄の日常、もう沖縄の全部が大好き!いっぺーにふぇーでーびたん!」 「p.s ちくしょー!!FC琉球のバンディエラになりたかった!!!泣」 ◆武沢一翔 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者すべての皆さま、日頃から熱いご声援と心強いサポートをありがとうございます。今シーズンの最初に掲げたJ3優勝、J2昇格というチームの目標を達成できなかったこと、本当に申し訳ないです」 「私自身の話ではありますが、今シーズンでFC琉球を退団することになりました。契約満了という言葉、それは去年も一昨年もこの時期に聞いていた気分の悪い言葉でしたが、私自身の身にも降りかかってきてしまいました」 「このFC琉球というクラブ。それは僕にとって一生身近に感じ、一生の恩がある大切な存在です。このクラブでプロキャリアをスタートできたことが今では大きな誇りですし、必ずこれからの僕の土台になっていくと思います」 「そして何より、この沖縄という街。本当に本当に大好きです。こんなに人が温かくて、みんなの心の距離が近いなと感じたのは沖縄が初めてでした。出会ってくれた皆さま、本当にありがとうございました」 「僕自身、まだまだ上を目指します。必ずまたピッチで会いましょう!!とはいえ、まだ2試合あります。FC琉球の勝利のために自分のできることを全力で表現します。応援よろしくお願いします!!!」 ◆野田隆之介 「ファン・サポーターの皆さん、3年間ありがとうございました。うち2年間はキャプテンを務めさせていただき、至らないことばかりだったと思いますが、仲間、スタッフ、サポーターの方々にいつも支えていただき本当に感謝しかありません」 「沖縄の暖かな気候、おいしい食べ物、青い海と空、そして沖縄の愛にあふれた皆さんが、僕も僕の家族も大好きになりました。出会ってくれたみなさん、たくさんの声援と愛情をありがとうございました」 「僕の沖縄での旅は終わります。まだまだ沖縄の皆さんと共に戦いたかったですが、これからのFC琉球がさらに大きくなり、沖縄という特別な地で輝き続けることを心より願ってます!愛してる沖縄」 2024.11.14 17:30 Thu2
岡山が5選手と契約満了…クラブ一筋12年のGK椎名一馬やDF田中裕介ら
ファジアーノ岡山は26日、5選手との契約満了を発表した。 今回契約満了が発表されたのは、GK椎名一馬(35)、DF田中裕介(35)、FW山本大貴(30)、FWブレネー・マルロス(27)、DF増谷幸祐(28)となる。 椎名は、流通経済大付属柏高校から流通経済大学へと進学し、2009年にファジアーノ岡山へと入団。2度にわたりファジアーノ岡山ネクストへと期限付き移籍するが、クラブ一筋でプレーを続けた。 しかし、出場機会は2014年のJ2で3試合のみとなっている。 田中は、 横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC(オーストラリア)、セレッソ大阪でプレーした後、2019年に岡山に加入。岡山ではJ2で66試合に出場し1得点を記録していた。 山本は、ベガルタ仙台、松本山雅FCでプレーした後、2019年に期限付き移籍で松本に加入。2020年からは完全移籍で加わった。岡山では、J2で78試合に出場し10得点を記録した。 ブレネー・マルロスはバンクコク・ユナイテッドから今シーズン加入。J2で2試合に出場したが得点はなかった。 増谷はFC琉球から2019年に期限付き移籍で加入し、2020年からは完全移籍で加入。岡山ではJ2で15試合の出場に終わっていた。 2021.11.26 13:48 Fri3
J3鳥取、DF増谷幸祐が右大腿二頭筋肉離れで3カ月離脱
ガイナーレ鳥取は26日、DF増谷幸祐の負傷を発表した。 クラブの発表によると、増谷は18日に行われた明治安田生命J3リーグ第4節延期分のFC岐阜戦で負傷したとのことだ。 増谷は右大腿二頭筋肉離れと診断。復帰までは2〜3カ月を要する見込みだという。 増谷はFC琉球、ファジアーノ岡山でプレーし、今季から鳥取に加入。明治安田J3で8試合に出場していた。 2022.05.26 22:43 Thu4
J2昇格目指す琉球、鳥取から2選手を完全移籍で獲得!「沖縄の皆さんを笑顔に」
FC琉球は26日、ガイナーレ鳥取からDF増谷幸祐(30)及びDF鈴木順也(27)が完全移籍で加入すると発表した。 増谷は愛媛FCの下部組織出身であり、2016年にFC琉球でプロデビュー。ファジアーノ岡山を経て2022年から鳥取入りを果たすと、今シーズンは明治安田生命J3リーグで31試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了が発表された。 立正大学出身の鈴木は、2019年に加入したザスパクサツ群馬でプロデビューし、2021シーズンから鳥取に加入。今シーズンも主力センターバックとしてプレーし、リーグ戦37試合に出場した。 来季から琉球でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆増谷幸祐 「ただいま!」 ◆鈴木順也 「FC琉球に関わる全ての皆さんはじめまして。来シーズンから加入することになりました鈴木順也です。FC琉球のエンブレムを胸にプレーできることを非常に嬉しく思います。ひとつでも多くの勝利に貢献して、沖縄の皆さんを笑顔にします!熱いサポートよろしくお願いします!」 2023.12.26 12:50 Tue増谷幸祐の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月8日 | 鳥取 | 琉球 | 完全移籍 |
2022年1月9日 | 岡山 | 鳥取 | 完全移籍 |
2020年2月1日 | 琉球 | 岡山 | 完全移籍 |
2020年1月31日 | 岡山 | 琉球 | レンタル移籍終了 |
2019年8月13日 | 琉球 | 岡山 | レンタル移籍 |
2016年2月1日 | 日本体育大学 | 琉球 | 完全移籍 |
2012年4月1日 | 日本体育大学 | 完全移籍 |
増谷幸祐の今季成績
明治安田J3リーグ | 29 | 1465’ | 0 | 2 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 3 | 207’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 32 | 1672’ | 0 | 2 | 0 |
増谷幸祐の出場試合
明治安田J3リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | 奈良クラブ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 松本山雅FC | 45′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2024年3月17日 | vs | SC相模原 | 88′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | Y.S.C.C.横浜 | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | アスルクラロ沼津 | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | カターレ富山 | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第8節 | 2024年4月7日 | vs | ヴァンラーレ八戸 | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024年4月10日 | vs | ギラヴァンツ北九州 | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第10節 | 2024年4月14日 | vs | AC長野パルセイロ | 15′ | 0 | ||||
H 4 - 3 |
第3節 | 2024年4月20日 | vs | いわてグルージャ盛岡 | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第11節 | 2024年4月28日 | vs | ガイナーレ鳥取 | 19′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第12節 | 2024年5月3日 | vs | カマタマーレ讃岐 | 7′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第13節 | 2024年5月6日 | vs | FC大阪 | 1′ | 0 | 92′ | |||
A 0 - 1 |
第14節 | 2024年5月18日 | vs | テゲバジャーロ宮崎 | 45′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第15節 | 2024年6月2日 | vs | FC岐阜 | 90′ | 0 | 38′ | |||
A 2 - 2 |
第16節 | 2024年6月8日 | vs | FC今治 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第17節 | 2024年6月16日 | vs | 福島ユナイテッドFC | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第18節 | 2024年6月22日 | vs | 大宮アルディージャ | 11′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第19節 | 2024年6月30日 | vs | ツエーゲン金沢 | ベンチ入り | ||
H 1 - 2 |
第20節 | 2024年7月7日 | vs | カマタマーレ讃岐 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第21節 | 2024年7月13日 | vs | カターレ富山 | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第22節 | 2024年7月21日 | vs | 奈良クラブ | 83′ | 0 | ||||
H 1 - 4 |
第23節 | 2024年7月27日 | vs | ギラヴァンツ北九州 | 6′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第24節 | 2024年8月17日 | vs | 福島ユナイテッドFC | 71′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第25節 | 2024年8月24日 | vs | ツエーゲン金沢 | 75′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第26節 | 2024年8月31日 | vs | ガイナーレ鳥取 | 45′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第27節 | 2024年9月7日 | vs | いわてグルージャ盛岡 | 5′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第28節 | 2024年9月15日 | vs | テゲバジャーロ宮崎 | 60′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第29節 | 2024年9月21日 | vs | アスルクラロ沼津 | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第30節 | 2024年9月28日 | vs | FC大阪 | 8′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第31節 | 2024年10月5日 | vs | Y.S.C.C.横浜 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第32節 | 2024年10月12日 | vs | SC相模原 | 1′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第33節 | 2024年10月19日 | vs | AC長野パルセイロ | 33′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第34節 | 2024年10月26日 | vs | ヴァンラーレ八戸 | 77′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第35節 | 2024年11月3日 | vs | FC今治 | 86′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第36節 | 2024年11月10日 | vs | 大宮アルディージャ | 83′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第37節 | 2024年11月16日 | vs | 松本山雅FC | 61′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024年3月6日 | vs | 藤枝MYFC | 83′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
2回戦 | 2024年4月24日 | vs | ガンバ大阪 | 79′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | セレッソ大阪 | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |