上松瑛

Yo UEMATSU
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1991年09月12日(33歳)
利き足
身長 177cm
体重 65kg
ニュース 人気記事

上松瑛のニュース一覧

ガイナーレ鳥取は28日、DF上松瑛(29)の退団を発表した。 上松は、洛南高校から明治大学へと進学。2014年に関東サッカーリーグ1部の浦安SCへと入団すると、ブリオベッカ浦安でのプレーを経て、2018年に鳥取へ加入した。 鳥取では3シーズンを過ごし、J3通算76試合出場2得点を記録。今シーズンも明治安田J 2020.12.28 10:15 Mon
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ガイナーレ鳥取は22日、DF上松瑛の負傷状況を報告した。 上松は19日に行われた明治安田生命J3リーグ第5節カマタマーレ讃岐にスタメン出場。しかし、80分に負傷し、ピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、右ヒザ内側側副じん帯損傷との診断が下り、復帰まで3週間要する見込みだ。 上松は2018年から 2020.07.22 13:30 Wed
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Jリーグ移籍情報まとめ。12月19日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《就任》 木山隆之氏(47) ◆浦和レッズ 《完全移籍》 DF森脇良太(33)→京都サンガF.C. ◆湘南ベルマーレ 《完全移籍》 MF秋野央樹(25)→V・ファーレン長 2019.12.20 06:30 Fri
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thumb ▽ガイナーレ鳥取は14日、MF上松瑛(27)の契約を更新したことを発表した。 ▽上松は2018年にブリオベッカ浦安から鳥取に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグに27試合、天皇杯に2試合に出場した。 2018.12.14 11:10 Fri
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JFL浦安の“選手兼U-14監督”…J3鳥取で副主将も担った上松瑛32歳の覚悟「育成の子たちを僕が魅せないといけない」

ブリオベッカ浦安のMF上松瑛。彼はこの1年、様々な葛藤とともに日々を過ごしてきた。 10日、日本フットボールリーグ(JFL)が各地で開幕し、昨季2度目の昇格・即準優勝という好成績を残した浦安は、ホームでFCマルヤス岡崎と対戦。0-1で敗れ、黒星発進となった。 幸先良いスタートを切れなかった彼らだが、ファンにとっては嬉しいトピックも。昨年3月12日、昨季の開幕戦で右ヒザ前十字じん帯損傷を負い、以来ピッチから遠ざかっていた上松が、ほぼ1年ぶりの公式戦復帰を果たしたのだ。 上松は京都府出身の32歳。明治大学から2014年に当時関東サッカーリーグ1部の浦安へ入団後、1度目のJFL昇格を経験したのち、18年にJ3ガイナーレ鳥取へ完全移籍…3年間主力の座を維持し、副主将まで担ったが、21年に浦安へ電撃復帰。翌22年に浦安で2度目のJFL昇格を成し遂げた。 この日、1点ビハインドの78分に途中出場した上松。「相手のウィークポイントを考慮して“セットプレーを多く獲得しよう”というテーマがありましたが、うまくいきませんでした。今日良かったのは前半無失点だったこと。ただ、上の順位へ行くため、もっと守備の連携・バランスを高める必要があります」と試合を振り返る。 自身1年ぶりの公式戦という点には「チーム内でも特に気合が入っていたと思います」とし、「出場したら、たとえ何分でもゴールを…と。貢献できなくて残念です」と肩を落とす。 「(後半途中から2トップに変更して)井上翔太郎(181cm)と東駿(184cm)を上手く使って、その周りに人を集めることを意識していたんですが、なかなか後ろからボールが来ず、サイド勝負する場面も多かったです。2人の特徴を出せれば、もっと深くまで押し込めたと思います」 そんな上松だが、前十字じん帯を痛めたのは昨年がキャリア2度目。本人いわく、1度目の浦安加入となった2014年に左足を、昨年は右ヒザの前十字じん帯損傷で手術に踏み切った。 「チームから完全に離れていました。もちろん練習に出れないですし、リハビリ施設にこもって…。年齢も年齢なので、サッカーを続けるかどうかってところまで自分の中で悩みました」 深く悩みながらも、現役続行を目指してリハビリ生活に挑んだ上松。彼はトップチームで選手として奮闘する一方、“ブリオベッカ浦安U-14監督”という肩書きを持つ、れっきとした指導者なのだ。 「でも、こうやって『復帰できるんだ』っていうのを、育成の子どもたちに見せられてよかったです。今日は結果が出せなかったので、次からは勝ち試合を披露したいです」 「(リハビリ生活を耐え抜いた)原動力はやっぱりサッカーが好きだから。自分がケガで動けないなか、サッカーの試合を観るとウズウズするし、『自分だったらこうするな』とか無意識に考えてしまうんですね。もう一回、自分が思ったことをピッチで表現したい…そんな想いが日々強くなっていきました」 クラブの宝である下部組織の選手たちを指導しながら、自らも現役生活を送る点については「やっぱりプレッシャーはありますよ。常に僕自身がプレーで魅せないといけないので」と語る。 「今日もトップチームの試合を応援しに来てくれたのに、がっかりさせてしまっているので…僕自身がコンディションを上げて、しっかり魅せないといけません」 上松は大卒ルーキーで入団した1度目の浦安時代からジュニア部門を指導しており、J3鳥取から復帰後は小学生向けのスクールコーチを経てジュニアユースへ異動。浦安の試合を訪れると、観客席からは「よーコーチ~!」と声援を送る子どもたちもたくさん。 上松瑛、32歳。現役生活のかたわら、指導者としても奮闘する男の2024シーズンが幕を開けた。 2024.03.11 18:00 Mon
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【JFL第11節】V三重が昇格8年目のHonda戦初白星! 浦安は滋賀を撃破、首位高知が大逆転勝利で再び勢い加速へ

9日、日本フットボールリーグ(JFL)第11節の6試合が各地で行われた。 ◇V三重 2-0 Honda 3試合勝利から遠ざかる7位・ヴィアティン三重は、ホームで“盟主”Honda FCと対戦。昨季2戦2敗、2017年のJFL昇格から一度も勝てていないHondaに対し、8年目の初勝利だ。 まずは16分、MF梁賢柱が30m超の直接FKを低い弾道で突き刺すという、パンチの効いた先制点。そして27分、左CKにDF饗庭瑞生がヘディング弾を叩き込んでリードを広げる。 その後の追加点こそなかったが、このまま試合を終わらせ勝ち点3。3連勝中と勢いが出てきた矢先のHondaを沈める、快心の勝利だ。 ◇浦安 2-1 滋賀 前節最下位脱出のブリオベッカ浦安がレイラック滋賀を撃破。8分、右サイドを崩した浦安は、マイナスのクロスにMF上松瑛が上手くバウンドを見極め、右足ボレーを突き刺す。 ここから長らく1点リードを保って迎えた90+4分、相手最終ラインへのプレッシングがハマってボックス内でボール奪取。途中出場のキャプテン、MF橋本龍馬が左足弾を流し込んだ。 90+10分にパワープレー攻勢から1点を返されるも、逃げ切り成功で2-1勝利。昨季最終節で滋賀を奈落の底へ突き落とした浦安が、第5節以来6試合ぶりの勝ち点3を手に入れた。 ◇青森 2-0 ソニー ラインメール青森がソニー仙台FCを撃破で6戦無敗に。開始6分、前線から鋭くプレッシングをかけ、今季浦安から加入の187cmFW村上弘有が奪って素早く右足弾を流し込む。 追加点は64分。村上弘に代わって途中出場のブラジル人FWエドワルドが、右サイドからのクロスに飛び込み、最後は粘ってネットへ押し込む。青森は2試合連続の無失点勝利だ。 ◇高知 3-2 ミネベア 首位・高知ユナイテッドSCは2連敗で迎えた前節、アウェイで2位・FCティアモ枚方に勝利して持ち直し成功。そして今節はホームで最下位のミネベアミツミFCに大逆転勝利だ。 0-1ビハインドで迎えた45分にMF佐々木敦河が同点弾も、後半頭に勝ち越され、以降も押し込まれる展開に。先日J2水戸から加入した19歳FW内田優晟などの投入で打開を図る。 すると88分にDF上月翔聖の右足ボレーで追いつき、勢いそのままに90+1分、途中出場FW小林心が値千金の逆転弾。このまま逃げ切り、2位枚方との勝ち点5差をキープした。 ◇沖縄 0-2 V大分 昨季最下位から一転、今季開幕から上位陣に喰い込む沖縄SVだが、今節はホームでヴェルスパ大分に手痛い敗戦。31分にPKで先制されると、後半ラストプレーで追加点も奪われた。 この結果、前節時点で4位の沖縄は6位まで後退。今節は3位Hondaも敗れたなか、5位の栃木シティがFCマルヤス岡崎に3-0と快勝…昇格組の栃木Cが3位まで浮上している。 ◆JFL第11節 ▽6月9日(日) 高知ユナイテッドSC 3-2 ミネベアミツミFC ヴィアティン三重 2-0 Honda FC ラインメール青森 2-0 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 0-3 栃木シティ 沖縄SV 0-1 ヴェルスパ大分 ▽6月7日(金) クリアソン新宿 1-4 FCティアモ枚方 ▽6月8日(土) 横河武蔵野FC 1-0 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点27 | +13 2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +6 3位 栃木シティ | 勝ち点20 | +8 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点19 | +4 5位 Honda FC | 勝ち点18 | +5 6位 沖縄SV | 勝ち点18 | +3 7位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +5 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点16 | +2 9位 ラインメール青森 | 勝ち点15 | +2 10位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点13 | -2 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -4 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12 15位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点8 | -6 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -16 2024.06.09 17:00 Sun
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JFL浦安の偉大なるワンクラブマン…8歳からクラブ一筋の富塚隼31歳「ずっとこの青いシャツに感謝して生きてきた」

日本フットボールリーグ(JFL)で昇格2年目を戦うブリオベッカ浦安。都並敏史監督率いる浦安のサッカーには、アマチュア最高峰の舞台というカテゴリーならではの本質的な魅力が詰まっている。【第2回/全2回】 20日、JFL第17節のブリオベッカ浦安vs沖縄SVが行われ、ホーム浦安は2-1と逆転勝利。 浦安は開幕9試合で1勝1分け7敗の最下位。「昇格組が2位」という昨季の大躍進は主軸3枚のJリーグ“個人昇格”に繋がり、軸の抜け落ちたチームは関東1部降格の危機に瀕した。 それでも、第10節のドローを皮切りに、沖縄戦を含めた5勝1分け1敗で12位まで浮上。無論、まだまだ残留安泰ではなく、昨季を考えれば、さらなる浮上も期待したいところである。 しかしながら、前編でも記した通り、このチームは“J経験者”が年々増加するJFLにおいて、「地域リーグ出身」の選手が非常に多い叩き上げ集団。その逞しさは、ピッチ上でのデュエルやサブメンバーの力強い鼓舞に現れている。 では、そんな浦安を先頭で引っ張る選手とは一体誰なのか。「地域リーグ出身」が多い中でもひときわ際立つ経歴の31歳に、ブリオベッカ浦安と共に歩んだ道のりを聞いてみた。 <span class="paragraph-subtitle">〜ワンクラブマン富塚隼〜</span> 富塚は1992年7月31日生まれの31歳。 千葉県浦安市に生まれ育ち、まだトップチームが発足してまもない時代のブリオベッカ浦安(当時:浦安JSC)に8歳で入団。2011年に県1部時代のトップチームへ昇格後、今日に至るまで関東2部、関東1部、JFLと昇格を繰り返してきた、浦安一筋の「ワンクラブマン」だ。 今季はトップ昇格14年目で、もちろん最古参の1人。話を聞くと、現在はチームメイトのキャプテン橋本龍馬、上松瑛、若杉好輝とともに、“選手兼営業”として、練習後の午後に“新規開拓”などへ出かけているそうだ。 「このクラブは、Jリーグなど“上”を目指すにはまだまだ足りないものだらけ。でも、着実に大きくなっているし、もちろん僕もこのクラブと一緒にJへ行きたい。選手とは異なる働きで、僕にもできることがあると思っています」 外回りが終わると、今度は夕方のスクールへ。富塚は10代の頃から下部組織でコーチングキャリアをスタートし、現在はアカデミー事業で平日夕方に常任コーチを務めている。 聞くからに忙しそうな富塚だが、これらを語る表情は常に笑顔。クラブの未来を見据えた活動に充実感を感じているのだろう。しかし近年、選手としての富塚は必ずしも順調ではない。 「去年は出場ゼロ。終盤戦にベンチ入りが1回あっただけですね」 富塚は2022年6月に左ヒザの前十字じん帯断裂を負い、シーズンアウト。同年末の2度目となるJFL昇格をピッチで迎えることはできず、JFL復帰初年度の昨季も戻れなかった。 「ほぼ2年ぶりの公式戦になったヴェルスパ大分戦(今年6月)はスタメンだったんですけど、そのあとは途中出場が続いています」 「都並さんに評価してもらえるのは嬉しいけど、やっぱり最初から使われたいですね(笑) 僕の課題はディフェンス面。日々の練習から鍛えていきたいし、中断期間明けの後半戦からスタメンを掴めるよう、もっと頑張らないと」 30代に突入するまで、カテゴリーを問わず浦安の主軸に君臨してきた富塚だが、このように選手としての近年は不遇。「まだまだ辞めれないですよね?」とストレートに問うてみた。 「そうですね!(笑) まだまだやれるところまで、もがこう、もがき続けようと思ってます」 「何年か前にはクラブの許可を得て、Jリーグのクラブへのステップアップを目指した年があったんですけど…快く背中を押してもらったのに、結果は実力不足でダメでした」 「そこからはすぐに切り替えることができて、僕個人でJリーグへ昇格するのではなく、育ててもらった浦安と一緒にJリーグへ…っていう考えが大きくなりました」 「やっぱり地元のクラブなんでね。ずっとこのクラブがそばにある中で育って…このクラブがなければサッカーなんてやってなかった、今ごろ別の仕事をしてたと思います」 「谷口和司さん(代表取締役)をはじめとする関係者の人たち、そしてこの青いシャツに育ててもらって、ずっと感謝して生きてきました。けど、まだまだ満足できない。このクラブはもっと上へ行ける。営業マンとして、コーチとして、選手として、浦安を盛り上げていきます」 (完) 【第1回/全2回】JFL昨季2位の浦安は「地域リーグ出身or大卒入団」が大半も都並敏史に鍛えられた叩き上げ集団「僕らには一体感がある」 ◆JFL第18節(中断期間明け初戦) 2024年8月31日(土) 17:00キックオフ ブリオベッカ浦安 vs ソニー仙台FC ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市) 2024.07.26 17:00 Fri
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「ただいま!!!」鳥取退団のDF上松瑛が関東1部のブリオベッカ浦安に復帰

ガイナーレ鳥取は5日、契約満了で退団していたDF上松瑛(29)が関東サッカーリーグ1部のブリオベッカ浦安に完全移籍することを発表した。 上松は、洛南高校から明治大学へと進学。2014年に関東サッカーリーグ1部の浦安SCへと入団すると、チーム名がブリオベッカ浦安に変更。その後もプレーし、2018年に鳥取へ加入した。 鳥取では3シーズンを過ごし、J3通算76試合出場2得点を記録。今シーズンも明治安田J3で24試合に出場し1得点を記録していた。 2017年以来の復帰となる上松はクラブを通じてコメントしている。 「皆さま、あけましておめでとうございます。そして、ただいま!!!サッカー選手としてスタートさせてもらった浦安で再びプレーできることを嬉しく思っています」 「恩返しできるよう、サッカー選手としてだけではなく、人としても成長した姿を見せたいと思います。見にきてください!応援よろしくお願いします!」 なお、上松はアカデミーコーチにも就任することになる。 2021.01.05 16:53 Tue
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【JFL第16節】都並敏史監督率いる浦安が今季も“最下位からの上昇気流”…マルヤス撃破で5試合4勝目

15日、日本フットボールリーグ(JFL)第16節ラストゲームのFCマルヤス岡崎vsブリオベッカ浦安が行われ、アウェイ浦安が1-2で勝利した。 前節ソニー仙台FCに逆転負けを喫した2試合未勝利の12位マルヤスと、前節のクリアソン新宿戦が悪天候で延期となった13位浦安。 よって試合の消化数が異なるが、浦安が勝てば両者の順位は入れ替わるという一戦に。 浦安は新宿戦を除いた直近4試合において、首位・高知ユナイテッドSCにPK1発で敗れた以外は全て勝利と、昨季同様、“最下位からの上昇気流”を描いている最中だ。 マルヤスに前回対戦で敗れているなか、立ち上がりから攻勢をかけ、6分にはレフティー若杉好輝の直接FKがクロスバーを叩くシーンも。 14分には、若杉の右足クロスに184cmFW東駿が打点の高いヘディング。今季東京23FCから加入した2人でゴールに迫るが、枠を捉えず。 なおも攻勢の浦安は31分に先制。上松瑛の左足クロスをファーで峯勇斗が折り返し、ゴール前で東がダイビングヘッドを叩き込んだ。 マルヤスはほぼファーストチャンスで同点に。39分、ハーフスペースで縦パスを引き出した岡部拓実が、ワンタッチで前線へ浮き玉パス。 最終ラインの背後へ抜け出した加藤隼登は落ち着いて左足シュートを流し込む。コンパクトな[5-4-1]で守る浦安を巧みに崩した1点だ。 後半に入ると浦安はリーグ屈指のドリブラー・村越健太を投入。ピッチ脇から大声を張り上げる都並敏史監督の執念が実ったか、村越が待望の勝ち越し点を挙げる。 79分、浦安はカウンターから峯が右サイドをスプリントし、目一杯DFの視線を引きつけた上でゴール前へラストパス。フリーで走り込んだ村越が右足シュートをゴール右上へ突き刺した。 後半ATに峯が一発レッドを喰らった浦安だが、村越のゴールが決勝点となって勝ち点「3」。マルヤスをかわして12位浮上、中断期間前最後の一戦となる次節は沖縄SVと対戦する。 ◇6月以降の浦安 第10節 vs ヴェルスパ大分(A) 2△2 第11節 vs レイラック滋賀(H) 2◯1 第12節 vs FCティアモ枚方(A) 4◯1 第13節 vs ミネベアミツミFC(H) 2◯1 第14節 vs 高知ユナイテッドSC(A) 0●1 第15節 vs クリアソン新宿(H) 延期 第16節 vs FCマルヤス岡崎(A) 2◯1 ◆第16節 ▽7月15日(月) FCマルヤス岡崎 1-2 ブリオベッカ浦安 ▽7月13日(土) ヴィアティン三重 0-1 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 1-0 レイラック滋賀 沖縄SV 3-1 クリアソン新宿 ▽7月14日(日) 横河武蔵野FC 2-2 FCティアモ枚方 ソニー仙台FC 1-0 Honda FC ラインメール青森 1-0 ミネベアミツミFC アトレチコ鈴鹿 0-1 ヴェルスパ大分 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点40 | +19 2位 栃木シティ | 勝ち点30 | +9 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +2 5位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +6 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点24 | ±0 7位 Honda FC | 勝ち点23 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +2 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点21 | +6 10位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点20 | +1 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点17 | -2 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点17 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -12 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点9 | -18 2024.07.15 17:01 Mon