ネルシーニョ

NELSINHO
ポジション 監督
国籍 ブラジル
生年月日 1950年07月22日(74歳)
利き足
身長
体重
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ネルシーニョのニュース一覧

第13節を終えた段階で2勝5分け6敗と低迷していた柏が、ネルシーニョ監督の退任と井原正巳ヘッドコーチの監督昇格を決定。初陣となった第14節の神戸戦では、積極的なプレスからOGを誘い、首位を相手に1-1のドローに持ち込んだ。 72歳のベテラン監督であるネルシーニョ氏が来日したのは1994年のこと。ヴェルディ川崎(現 2023.05.23 15:30 Tue
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柏レイソルは18日、退任が発表されていたネルシーニョ氏のメッセージを公開した。 17日、柏はネルシーニョ氏の監督退任を発表。後任にはヘッドコーチの井原正巳氏が就任することが決定していた。 2度にわたり合計11シーズン指揮したネルシーニョ監督だが、クラブのリリースではコメントなし。このことがファンの間では注目 2023.05.18 18:27 Thu
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柏レイソルの監督を退任したネルシーニョ氏が、自身の胸中を語った。ブラジル『Futebol Interior』が伝えた。 17日、柏はネルシーニョ氏の監督退任を発表。後任にはヘッドコーチの井原正巳氏が就任することが決定していた。 ネルシーニョ氏は2009年7月に柏の監督に就任。J2やJ1、天皇杯、ナビスコカッ 2023.05.18 11:03 Thu
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柏レイソルは17日、ネルシーニョ監督(72)の退任を発表した。同日付けの監督交代となり、後任はヘッドコーチの井原正巳氏(55)が務める。 ネルシーニョ監督はブラジル国内で指導をしてきた中、1994年にヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)のコーチに就任すると、1995年に監督に就任。NICOSシリーズでは優勝に導く 2023.05.17 15:11 Wed
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柏レイソルは14日、代表取締役社長の交代を発表した。 柏は2015年4月1日付けで瀧川龍一郎氏(59)の代表取締役社長に就任。2019年には同年に再任したネルシーニョ現監督のもとで、J1復帰を決めた。 そうして今季も代表取締役社長としてスタートした瀧川氏だが、31日付けで現職から退き、4月1日付けで山崎和伸 2023.03.14 16:05 Tue
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柏FWオルンガがFIFAインタビューで明かした1試合8ゴール、そしてチャントへの愛

柏レイソルのケニア代表FWオルンガが、『FIFA』のインタビューで日本での生活やチームについて語った。 オルンガは、ケニアでプロキャリアをスタート。その後はスウェーデンのユールゴーデン、中国の貴州智誠、スペインのジローナでプレー。2018年8月に貴州智誠から柏に加入していた。 ケニア代表としても活躍するオルンガは、2019年の最終節の出来事で世界中で注目を集めることに。今ではケニアでも有名人であり、「Jリーグ=オルンガ」が定着していることを明かした。 「今、ケニアの誰かにJリーグについて聞いた時、彼らは僕を心に思い浮かべるだろう」 「僕はJリーグ全体をアフリカ大陸で宣伝するために一生懸命努力しているから、それは素晴らしいことだよ。日本のサッカーの成長にとっても好ましいことだろう」 昨シーズンはJ2リーグで30試合に出場し27ゴールを記録。得点ランキング2位に輝き、柏のJ1復帰に貢献。今季はJ1での暴れぶりが期待されたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて開幕節終了後から中断。現在は自宅でトレーニングを続けている。 しかし、オルンガは自宅でのトレーニングにも意味はあるとし、ピッチ外でやるべきことに時間を割くことは重要だと語った。 「家にいると、こういった環境でもトレーニングできることがわかる。ピッチ上で何かに取り組むことができなければ、家でのハードワークの一部が代用できることに気づくだろう。僕たちがピッチで完璧にすることができていない試合の側面に取り組むのを補う良い時期だと思う」 オルンガは、加入1年目の2018シーズンは明治安田生命J1リーグで10試合に出場し3ゴールという成績に終わり、チームはJ2へ降格していた。当時は難しさもあった中、2シーズン目に向けては良い準備ができていたようだ。 「僕が2018年に日本に来た時、柏レイソルはシーズンの真っ只中で、チームはあまりうまくいっていなかった」 「僕はチームにフォットしようとしたけど、あまりプレーできず、ゴールも3つしか決めることができなかった」 「適応するのに少し時間が掛かったけど、2年目に新しい監督(ネルシーニョ)がきた。そして、僕はプレシーズンでチームのためにスタートした」 「ハードワークに成功し、全てを失っていたと思われていた中でも集中力を維持できていると思っている。結局のところ、それは素晴らしいことを達成できると信じることなんだ」 「世界には素晴らしい選手がたくさんいるけど、自信を持つこと。これが、選手にとって最も重要な側面だと思う。それがあれば、ピッチで驚くことが起こせるんだ」 その言葉通り、2019シーズンの明治安田生命J2リーグでは強靭なフィジカルと得点力の高さを見せつけ、柏の昇格に貢献。特に、最終節の京都サンガF.C.戦では8ゴールを記録し、13-1の歴史的圧勝に貢献していた。その試合をオルンガは振り返っている。 「僕は代表チームの活動から戻り、そのシーズンの最後の試合だった」 「正直なところ、その試合で8ゴールを記録することなど考えてもいなかった。目標は19ゴールで得点ランキングの4位にいたので、ハットトリックを記録することだった」 「特別なことをしなければいけないとわかっていた。ハットトリックを記録することは、フットボールの中で何かが起こる必要があるからだ」 「前半ですでに目標を達成していたし、残りの45分間は不可能と思われることを試すことができると思っていた」 「後半も良いシュートをした。2019シーズンを終えるのに、最も良い方法だったと思うよ」 最後にオルンガはチームのファンについてもコメント。自身のチャントをいたく気に入っていることを明かし、サポーターのおかげで力を発揮できたと語った。 「僕のレイソルでのチャントは、ボニー・Mの『ジャンボ・ハクナ・マタタ』(原曲はケニアのポップグループ「Them Mushrooms」の『Jambo Bwana』)、有名なスワヒリ語の歌なんだ」 「通常、歓迎の歌としてケニアに来た外国人のために歌われる。外国人に歌い、ケニアは平和な土地であることを伝えるんだ。ハクナ・マタタは問題がないことを意味するんだ」 「ファンが僕のためにチャントを作った時、おそらく彼らはスワヒリ語で有名な歌をググって、見つけたんだろう。僕は彼らがそれを試合で歌うのを聞いた。そして、それは僕の文化を描いているので、好きだったんだ」 「スワヒリ語で歌ってくれるので、もっとチームに貢献したいと思ったよ。なぜなら、文化を感じるからだ。僕がチャントを愛する理由だよ」 2020.04.23 11:10 Thu
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柏、代表取締役社長が交代へ…4月から山崎和伸氏に

柏レイソルは14日、代表取締役社長の交代を発表した。 柏は2015年4月1日付けで瀧川龍一郎氏(59)の代表取締役社長に就任。2019年には同年に再任したネルシーニョ現監督のもとで、J1復帰を決めた。 そうして今季も代表取締役社長としてスタートした瀧川氏だが、31日付けで現職から退き、4月1日付けで山崎和伸氏(57)にバトンが手渡される。 この件は22日の取締役会で正式決定へ。チームとしては今季の明治安田生命J1リーグで2分け2敗の16位と出遅れるなかの社長交代となった。 2023.03.14 16:05 Tue
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低迷続く柏がネルシーニョ監督解任、後任に井原正巳HC 「全身全霊を尽くします」

柏レイソルは17日、ネルシーニョ監督(72)の退任を発表した。同日付けの監督交代となり、後任はヘッドコーチの井原正巳氏(55)が務める。 ネルシーニョ監督はブラジル国内で指導をしてきた中、1994年にヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)のコーチに就任すると、1995年に監督に就任。NICOSシリーズでは優勝に導くと、日本代表監督就任の噂も浮上するほどだった。 その後、再びブラジルに戻り、インテルナシオナウやコリンチャンス、サンパウロ、フラメンゴなどを指揮。2003年に名古屋グランパスの監督として日本へ復帰したが、2005年9月に解任。再びブラジルで指揮を執ると、2009年7月に柏の監督に就任する。 この就任が1つの転機となり、Jリーグで長らく指揮を執ることに。2010年にはJ2に降格していたチームを優勝に導くと、2011年には昇格1年目でJ1を優勝。2014年まで指揮を執ると、2015年からはヴィッセル神戸を指揮。その後、ブラジルに戻ったが、2019年に再び柏の監督に就任した。 2019年には再びJ2で優勝。コロナ禍でも指揮を執り続けたが、近年は大型補強を繰り返すも残留争いを強いられるなど低迷。今シーズンはここまでわずか2勝で16位と残留争い中。13日には明治安田生命J1リーグ第13節で最下位の横浜FCに0-1で敗れてしまい、解任が決定した。 後任の井原氏は「明治安田J30ベストアウォーズ」でベストイレブンにも選ばれるJリーグのレジェンド。横浜マリノス、ジュビロ磐田、浦和レッズで現役時代を過ごし、“アジアの壁”の異名を持つなど日本代表でキャプテンも務めていた。 指導者としてはネルシーニョ監督が最初に指揮を執る2009年2月に柏のヘッドコーチに就任。監督代行を務めてネルシーニョ監督に引き継ぐと、退任と共にクラブを離れ、2015年にアビスパ福岡で監督業をスタート。チームをJ1昇格に導いたほか、日本代表DF冨安健洋(アーセナル)を育てるなどして手腕が認められていた。2019年からは柏のヘッドコーチに就任していた。 井原氏はクラブ公式サイトを通じて、「レイソルに関わる皆様へ、いつも応援をいただきありがとうございます。ネルシーニョ監督の後を任されることになりました」と綴り、コーチ陣の1人として責任を感じながら、状況打破に力を込めた。 「今の成績は決してネルシーニョ監督だけによるものではなく、我々スタッフも責任を感じています。ネルシーニョ監督のためにも、この現状を変えるべく、チーム、選手、スタッフでもう一度結束して、チームを蘇らせるように全身全霊を尽くします。そのためにはファン・サポーターの皆様の今まで以上の応援と後押しが不可欠です。我々とともに、柏レイソルの勝利のために戦ってください。よろしくお願いいたします」 2023.05.17 15:11 Wed
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「可愛すぎます」「年間30G20Aの面構え」柏MFマテウス・サヴィオの息子が注目の的に!父親とピッチ入場し気合十分

柏レイソルのMFマテウス・サヴィオの子供が愛くるしさを振りまいている。 開幕6戦未勝利と苦しい船出となった今季の柏は、ネルシーニョ前監督が5月で退任し、井原正巳監督が引き継ぐことに。それでも低空飛行から抜け出せずにいたが、夏の補強、犬飼智也の加入などで直近は1勝3分けと、勝ち点の積み上げに成功している。 となれば、応えたいのは攻撃陣。今季リーグ戦23試合に出場中、独力突破も可能なマテウス・サヴィオが29日にX(旧:ツイッター)を更新し、原動力の写真を公開した。 投稿されたのは父親とともにピッチへ入場した息子のベンジャミンくん。柏のグッズを身に付けて気合十分といった表情を披露している。 柏のマスコット、レイくんが「ぼくのおともだち、ベンジャミン」と反応すれば、ファンも「可愛すぎます」、「年間30G 20Aの面構えしてるよ」、「No.10 Benjamin Savioのネーム入れるのやってみたい」、「レイくんを超えた」など、未来のアタッカー候補に好意的なコメントを寄せた。 なお、J1では17位に沈む柏だが、天皇杯では準々決勝へ進出。30日には名古屋グランパスと三協フロンテア柏スタジアムで対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】グッズを身に付け気合十分、マテウス・サヴィオの息子ベンジャミンくん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Papai vamos jogar no Reysol <a href="https://t.co/2fkLKsln1D">pic.twitter.com/2fkLKsln1D</a></p>&mdash; マテウス サヴィオ (@matheussavio97) <a href="https://twitter.com/matheussavio97/status/1696427022187442681?ref_src=twsrc%5Etfw">August 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 20:15 Wed
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ちばぎんカップで感じた柏躍進の兆し/六川亨の日本サッカーの歩み

昨年の話で恐縮だが、2月18日に三共フロンティア柏で開催された『第28回ちばぎんカップ』を取材した。試合は千葉が2-1で勝って連勝を果たした。試合を取材した率直な印象は「柏は残留争いに巻き込まれる可能性が高いな。千葉はJ1昇格のチャンスかも」というものだった。 しかし千葉は、終盤の連敗でプレーオフ進出の6位・仙台に勝点3及ばず7位で終戦。一方の柏は、5試合連続してアディショナルタイムの失点などもありながら、終盤は引き分けで勝点1を拾う粘りを見せて残留圏の17位に踏みとどまった。 開幕前のプレシーズンマッチの結果がいかにアテにできないかがわかる。とはいえ、それでも今年の『第29回ちばぎんカップ(3-0)』を取材した限り、柏は10位前後まで順位を戻すのではないかと予想する。それだけドラスティックな変貌を遂げていたからだ。 ネルシーニョ前監督時代から続いたオーソドックスな[4-4-2]から、リカルド・ロドリゲス監督は攻撃的な[4-2-3-1]にシステムを変更。さらに前線からのアグレッシブな守備、球際のインテンシティの強さなど、常に試合の主導権を握って千葉を圧倒した。 短期間でのチーム改革を可能にしたのが、移籍したばかりの経験豊富な選手の重用だ。左サイドを主戦場とする杉岡大暉だが、テクニシャンタイプではない。そんな杉岡を左CBに起用して古賀太陽と組ませた。元々フィジカルには定評があるだけに、杉岡のコンバートで守備陣は安定した。 ボランチを任された原川力は持ち前のテクニックと視野の広さで中盤に“落ち着き"を与え、正確なロングキックで攻撃を組み立てた。新潟から獲得したGK小島亨介は安定した足元のプレーでフリーマンとなり、千葉のプレスを無力化するのに貢献。そして小泉佳穂はトップ下ではなく、細谷真大と2トップを組ませた。 ただし前線に張るだけでなく、下がり目のポジションで細谷とタテ関係になってスルーパスを出したり、右サイドに流れたりして攻撃を活性化。ピッチをタテに5分割した1と2のエリアが主戦場で、2点目はFKの素早いリスタートからペナルティーエリア右に侵入した小泉がフリーで放ったシュートのリバウンド(左ポスト直撃)を小屋松知哉が押し込んだゴールだった。 そして2ゴール1アシストの活躍を見せた小屋松は、本来の攻撃的なポジションではなく左SBにコンバート。前半はワンサイドゲームだったため、ほとんど上がっていることが多く、“ニセSB"と言っていいようなポジショニングだったが、ロドリゲス監督いわく「活躍に驚いているかもしれないが、京都でプレーしている時から対戦し、素晴らしいプレーヤーだと思っていた。左サイドのポジションが適切だと思っていた。思い通りの活躍だ」と適性を見抜いていた。 この小屋松の代わりに左サイドの攻撃的なポジションに入ったのが、4年ぶりに古巣復帰を果たした仲間隼人だ。攻守にハードワークをしつつ、後半開始直後には小屋松のアシストから3点目を決めて勝利を決定づけた。 交代で出場した左SBジエゴ、FWの垣田裕暉、FW渡井理己は徳島時代の、小泉は浦和時代の“教え子"だし、この日は出番のなかったFW木下康介も浦和で1シーズン、ロドリゲス監督の指導を受けている。選手の特長を熟知しているのもロドリゲス監督の強みだろう。 小林慶行監督は「相手の情報がなかったし、システムもわからなかった」と完敗を認めたが、短期間でここまでチームのスタイルが変わったことと、その完成度の高さに驚いたことだろう。柏の開幕戦の相手は福岡、そして川崎F、C大阪と監督の交代した3チームと対戦する。ここでサプライズを起こすことができれば、予想を覆す快進撃も可能だろう。 2025.02.12 12:40 Wed