埼玉県社会人サッカーリーグ1部のKUMAGAYA CITY FCは7日、奈良クラブを退団するMF金子昌広(32)の加入を発表した。
金子は埼玉県出身で、国士舘大学からヴァンフォーレ甲府へ入団後、2014シーズン途中から2021シーズンまでツエーゲン金沢で長らくプレー。2022シーズンに当時JFLの奈良へと移籍した。
2023シーズンはチームのJ3参入とともに自身もJの舞台へと返り咲いたが、13試合出場にとどまり、昨年12月に契約満了が発表されていた。
新天地となるKUMAGAYA CITY FCは埼玉県熊谷市をホームタウンとする社会人クラブ。2023シーズンの埼玉県リーグ2部Bを制し、2024シーズンからは県1部で戦う。
「KUMAGAYA CITY FCに関わる全ての皆さん。はじめまして、奈良クラブから加入する事になりました。金子昌広です」
「新しいスタートをこの地でできる事を大変嬉しく思います。プレーはもちろん!!それ以外でも貢献できるように頑張ります。地域一体となり熊谷にJリーグチームを創りましょう!!応援宜しくお願いいたします。金子 昌広」2024.01.07 11:30 Sun