ファビーニョ
Fabio Alves Felix FABINHOポジション | MF |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1980年01月10日(44歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 | 77kg |
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ファビーニョのニュース一覧
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“ダイソン”よりも浸透? ファビーニョのもう1つのあだ名とは?
リバプールのブラジル代表MFファビーニョには2つのあだ名があるようだ。リバプール公式サイトが伝えている。 2018年にモナコからリバプールに加入したファビーニョは、昨シーズン途中から欠かせない戦力となり、主にアンカーとして起用されている。 今シーズンもここまで公式戦17試合に出場し、先週末に行われたプレミアリーグ第12節マンチェスター・シティとの一戦でも貴重な先制点となるシーズン初ゴールを決めていた。 中盤の底に君臨し、相手の攻撃の芽を摘み取り続け、チームの屋台骨を支えるファビーニョのプレースタイルから、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が吸引力抜群の大手掃除機メーカーに例え“ダイソン”と呼んでいた。 しかし、さらにファビーニョにはもう一つのあだ名もあるという。クラブのインタビューでファビーニョ本人が明かした。 「一部の人が“ダイソン”と呼んでくるね。監督が呼ぶようになる前から(ジェームズ・)ミルナーもそう言っていた。でも大半の人は僕のことを“Flaco(スキンヘッド)”と呼ぶよ。ヴィルヒル(・ファン・ダイク)がそう言い始めてからみんながそう呼んでくる」 “Dyson”はファビーニョにぴったりのあだ名のように思えたが、クラブ内ではもう一つのあだ名の方が浸透しているようだ。 2019.11.15 19:54 Fri2
「愛してる」勝利にご満悦のクロップ監督、自らバスを降り笑顔でファンにビールを振る舞う「銅像を立てよう」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、勝利にご満悦のようだ。 リバプールは23日、プレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦した。 アウェイゲームに臨んだリバプールだったが、8分にヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールで先制すると、32分にはアレックス・オックスレイド=チェンバレンのゴールで追加点を奪う。 後半に入り1点を返されるが、試合終盤にpkを獲得すると、ファビーニョがしっかりと決めて1-3で勝利を収めた。 モハメド・サラー、サディオ・マネの攻撃の核となる2人が不在の中での勝利。「今日は我々にとって大きな勝ち点3だ」と試合後に喜んでいたクロップ監督だが、その気持ちはファンにも向けられた。 試合後、チームバスに乗り込んだクロップ監督だが、瓶ビールを手にバスを降りてくる。 すると、待っていたファンにビールをプレゼント。勝利を共に祝おうということだろうか、笑顔で立ち去っていった。 この動画がSNSで投稿されると「クロップ、愛している」、「レジェンドだ」、「素晴らしい監督だ」と、ファンを労る行動に称賛の声が集まり、中には「銅像を立てよう」という声まで上がっている。 首位のマンチェスター・シティを追いかける上では勝ち点を落とせないリバプール。苦しみながらも勝利した試合はさぞ嬉しかったのだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】勝利に喜んだクロップ監督、満面の笑みでファンにビール振る舞う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Klopp handing out beers to Liverpool fans after their game today.<br><br>You can take the man out of Germany... <br><br>(via <a href="https://twitter.com/DeanCoombes?ref_src=twsrc%5Etfw">@DeanCoombes</a>)<a href="https://t.co/KyR4eJcGiR">pic.twitter.com/KyR4eJcGiR</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1485315386581073923?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.24 12:40 Mon3
野戦病院状態のリバプール、オプションは限られても南野先発は困難…?首位レスター戦予想スタメン
主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> 守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。 DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。 右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。 MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。 また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。 気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。 ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。 また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。 南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。 シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。 しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。 南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。 昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。 2020.11.22 18:30 Sun4
ファビーニョを絶賛するリバプール副官リンダース「エゴのない真のチームプレーヤー」
リバプールでアシスタントコーチを務めるペップ・リンダース氏がブラジル代表MFファビーニョの重要性について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 リバプールは無類の強さでプレミアリーグ優勝を果たした昨シーズンから一転、今シーズンは不振に苦しんでおり、リーグは7位に低迷。代表ウィーク前の第28節でウォルバーハンプトンに勝利したものの、現在はアンフィールドで6連敗中となっている。 クラブ公式サイトのインタビューに応じたリンダース氏は不振の原因について、センターバック陣のケガ人続出を指摘。さらに、ファビーニョやMFジョーダン・ヘンダーソンら中盤の選手をセンターバックに回した結果、中盤にも問題が生じたと語った。 「我々は負傷により最終ラインを失っただけでなく、中盤も失ってしまった。そして、中盤のエンジンを失ったことがチームに大きな問題をもたらしたと思う。この問題の影響は甚大で、さまざまな戦術に疑問が出てしまった」 「多くの場合、小さな問題は1つの大きな問題から発生するものだ。小さな問題を解決しようとすると、どこにもたどり着けない。我々は常に解決策を見つけようとしていたが、解決には一貫性が必要であり、そこに問題があった」 また、リンダース氏はファビーニョの重要性に言及しており、ブラジル代表MFの持つ非凡な才能を称えている。 「ファビーニョの話をすると、適切な6番は多くのものを見ているのだと感じている。トップチームやファビーニョのようなトップ選手に共通するのは、大きなイニシアチブの精神を持っていることなんだ」 「ファビーニョには間違いなく周りの選手を良くする能力がある。他の選手を開花させる才能を備えた選手を見つけ出すことは本当に難しい。それに、相手のカウンターを止める能力を自然に身につける選手もフットボール界で数えるほどしかいないだろう。ほとんどの選手はファウルによって止めるしかないからね」 「彼は常に自分よりもチームを考えている。だから誰からも愛されるんだ。チームをより良くすることだけを考えていて、エゴは存在しない真のチームプレーヤーだよ。幸運なことに、ジニ(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)とヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)もこの精神を持っている」 「こうした考えを持つ中盤の選手が2人いれば、チェスのクイーンのようなものだ。優れたチェスプレイヤーが、クイーンを失うと諦めてしまうのには理由がある。ボールを持っていなくても、圧倒的な強さで試合を支配できる選手が必要なんだ。それこそ、我々が求めているものさ」 2021.03.26 12:12 Fri5