ヴィニシウス

VINICIUS Dall Agnol
ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1990年08月10日(35歳)
利き足
身長 192cm
体重 85kg
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ヴィニシウスのニュース一覧

レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、壮絶な打ち合いとなったマンチェスター・シティ戦を振り返った。 マドリーは9日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマンチェスター・シティと対戦し、3-3で引き分けた。 3シーズン連続で実現した優勝候補 2024.04.10 08:47 Wed
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レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、壮絶な打ち合いとなったマンチェスター・シティ戦を振り返った。 マドリーは9日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマンチェスター・シティと対戦し、3-3で引き分けた。 3シーズン連続で実現した優勝候補筆頭同士 2024.04.10 08:27 Wed
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ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ 2024.03.12 22:49 Tue
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国際サッカー連盟(FIFA)は15日、国際プロサッカー選手会(FIFPro)と共同主催する2023年の男子ワールドイレブンを発表した。 FIFA/FIFProワールドイレブンは2005年からスタート。世界のフットボーラーによる投票で決められ、15日に開催された『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で11人 2024.01.16 07:15 Tue
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国際サッカー連盟(FIFA)は3日、国際プロサッカー選手会(FIFPro)と共同主催する2023年の男子ワールドイレブン候補を発表した。 FIFA/FIFProワールドイレブンは2005年からスタート。世界のフットボーラーによる投票で決められ、15日に開催予定の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で発表 2024.01.04 06:00 Thu
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【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri
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【2019-20ラ・リーガ シーズン総括】超WS選出の最優秀選手はカゼミロ!

◆再開後、爆走のレアル・マドリーが3季ぶりの戴冠! バルセロナとマドリードの2強による三つ巴の覇権争いが見込まれた今季のラ・リーガを制したのは、レアル・マドリーだった。 3シーズンぶりの覇権奪還に向けてMFアザールやDFメンディ、DFミリトン、FWヨビッチと大型補強を敢行したマドリーだが、その新戦力で及第点を与えられるのは左サイドバックの主力を担ったメンディと補強の効果は薄かった。逆に、嬉しい誤算となったのが、昨季の46失点から25失点と大幅に改善された守備。 圧巻のパフォーマンスでサモラ賞に輝いた守護神クルトワ、攻守両面で絶大な存在感を放った主将DFセルヒオ・ラモス、MFカゼミロとセンターラインを担った守備陣がシーズンを通して安定した働きをみせ、アトレティコ・マドリーはおろか今季欧州5大リーグ最少失点を記録。その意外な堅守と、フル稼働で前線をけん引したエースFWベンゼマらの勝負強さが3シーズンぶりの戴冠の最大の要因となった。 また、ジダン監督の卓越したチームマネジメントにより、序盤、中盤戦に台頭したMFバルベルデやFWヴィニシウス、FWロドリゴらの若手、シーズン終盤戦に存在感を放ったMFクロース、MFモドリッチらベテラン勢とシーズンを通してチームとしての歯車がうまく噛み合った。特筆すべきは、新型コロナウイルスの影響で約3カ月の中断を経て再開されたシーズン終盤戦。特殊な状況下、過密日程によって多くのライバルが勝ち点を取りこぼした中、10勝1分けの圧巻の戦績で最後は独走態勢を築いた。 その優勝チームと勝ち点5差の2位に甘んじて3連覇を逃したバルセロナは、絶対的なエースFWメッシ、守護神テア・シュテーゲンの攻守の要2人の孤軍奮闘光るも、シーズンを通して安定感を欠いた。目玉補強となったFWグリーズマンの不振や一部主力の離脱が重なり、取りこぼしが目立った中、中盤戦にかけては首位を維持していたが、今年1月にはスーペルコパ・デ・エスパーニャ敗退の影響もありバルベルデ前監督を解任。後任にセティエン監督を招へいするも、チグハグな戦いぶりは変わらず。チームとして戦い方の最適解を見いだせず、再開後は悪い内容ながらも何とか勝ち点を積み上げたが、絶好調のマドリーを最後まで捕まえ切れなかった。 その2強以上に大幅なスカッド刷新を図ったアトレティコは、大きく水を開けられる形での3位フィニッシュとなった。前述のグリーズマン、闘将DFゴディンなど、近年の黄金期を支えたベテランがチームを離れた中、グリーズマンの後釜としてFWフェリックスを獲得するなど、各ポジションを刷新。開幕3連勝と上々の滑り出しを見せたが、以降は度重なる前線の負傷者の影響などもあり、以前から課題とされる得点力不足が顕著に。最終的な得点数はリーグ7位の51ゴールと、リーグ2位(27失点)の堅守を生かせず、停滞感が漂うシーズンとなった。 異次元の3強を除くオトラ・リーガを制したのは、ロペテギ体制1年目のセビージャ。ポルト、マドリー、スペイン代表ではポゼッション重視の理想主義の印象が強かったロペテギ監督だったが、セビージャではソリッドな守備を特長とする手堅いチームを作り上げた。敏腕SDモンチ主導の下、新戦力のFWオカンポス、DFクンデ、DFジエゴ・カルロス、DFレギロンらが主力を担い、得点力には改善の余地も攻守両面で安定したシーズンを送り、最大の目標だったトップ4フィニッシュを達成した。 ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いでは、確固たるスタイルを持った複数のチームが序盤戦、中盤戦、終盤戦と主役級の輝きを放った中、最終的にビジャレアル(5位)、レアル・ソシエダ(6位)、グラナダ(7位)の3チームが出場権を確保。リーグ再開後に好調を維持したビジャレアルは、DFパウ・トーレス、MFカソルラ、FWジェラール・モレノとセンターラインが安定しており、そこに多士済々のアタッカーが絡む魅力的な攻撃でリーグ3位の得点数(63点)を記録。同じくMFウーデゴールやFWオヤルサバルら若きアタッカーが存在感を放ったソシエダは、前半戦の主役を担った。 残留争いではレガネス(18位)、マジョルカ(19位)、エスパニョール(最下位)の3チームがセグンダに降格となった。元日本代表指揮官のアギーレ監督の下、シーズン終盤に盛り返したレガネスだが、今冬にFWエン=ネシリ、FWブラースヴァイトと主力ストライカーを引き抜かれたことが痛恨に。昇格組マジョルカは戦力的にプリメーラ残留を掴むほどの力はなかった。27年ぶりの降格となったエスパニョールは監督人事、戦力補強すべてが失敗に終わり、落ちるべくして落ちた印象だ。 最後に、マジョルカFW久保建英、エイバルMF乾貴士の2選手に関してはシーズンを通して残留争いに巻き込まれた中、久保が35試合4ゴール5アシスト、乾が29試合2ゴール4アシストとまずまずの数字を残している。来季に向けては久保のビジャレアルへのレンタル移籍が決定し、乾の残留も決定的となっている。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆MFカゼミロ(レアル・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 単純なスタッツ、パフォーマンスを考えれば、異次元のメッシを選出すべきだが、3シーズンぶりの優勝を果たしたマドリーに敬意を払い、カゼミロをMVPに選出。カピタンとして堅守をリードし、キャリアハイの11ゴールを挙げたDFセルヒオ・ラモス、サモラ賞獲得のGKクルトワ、エースストライカーのFWベンゼマも捨てがたいが、フランス人指揮官が最も替えの利かない存在と考えるブラジル代表MFを推したい。 コンディション調整が非常に難しい特殊なシーズンにおいても、一定以上のコンディションを維持し続けて優勝チームの中盤に常に優位性をもたらした。豊富な運動量、ポジショニングセンス、球際の強さ、要所で見せる絶妙な攻撃参加と獅子奮迅の活躍ぶりだった。 ★最優秀監督 ◆ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セビージャ、ビジャレアル、グラナダを躍進させた指揮官たちの仕事ぶりも見事だったが、前代未聞のシーズンの優勝監督を最優秀監督に選出。正直なところ、2016-17シーズンの前回優勝時、CL3連覇に関しては現役時代から培ってきた卓越した勝負勘、底知れぬ勝負強さという、いわゆる“持っている”という印象が強かったが、今シーズンの優勝に関しては指揮官としてのマネジメント能力、戦術眼、采配力と確かな手腕を感じさせられた。 シーズン序盤に関しては目玉補強のアザールなどの主力の出遅れや、全体的なコンディションの重さもあって勝ち切れない状況が続いたが、その苦境をMFバルベルデやFWロドリゴ、FWヴィニシウスという若手の台頭でうまく埋めた。その後はセルヒオ・ラモス、ベンゼマの勝負強さと、守護神クルトワを中心とする堅守を武器に順調に勝ち点を重ね、今季の覇権争いのターニングポイントとなった3月のクラシコでは我慢強く起用し続けたヴィニシウスの活躍もあって会心の勝利。そして、リーグ再開後は圧巻の11戦無敗で駆け抜け、3季ぶりの戴冠を果たした。ベイルとやハメスといった不満分子の扱いにやや苦慮したものの、そのカリスマ性を武器に見事にチームをまとめ上げた。 【期待以上】 ★チーム ◆グラナダ <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組ながらクラブ史上初のEL出場権を獲得する快挙を達成。39歳の青年指揮官ディエゴ・マルティネス監督の下、昨季のセグンダA(2部)を2位で終え2016-17シーズン以来のプリメーラに復帰したグラナダ。 FWソルダード、MFゴナロンといった実力者を補強も下馬評は決して高くなかったが、[4-4-2]をベースに各選手が自身の役割を全うする組織だったスタイルを武器に快進撃を続け、第10節にはマドリーやバルセロナ、アトレティコを抑えて首位に立った。その後は対戦相手の分析が進み、冬の期間には負けが先行。だが、第24節から6戦負けなしと復調を見せると、リーグ再開後も着実に勝ち点を重ねた。そして、9位で迎えた最終節ではアスレティック・ビルバオに4-0の快勝を収めると、ヘタフェとバレンシアの敗戦によって7位でフィニッシュし、クラブ史上初のEL出場権を獲得した。 ★選手 ◆FW久保建英(マジョルカ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季ラ・リーガのサプライズに。FC東京から世界屈指の名門レアル・マドリーに加入した若き日本代表は、昇格組のマジョルカを武者修行先に選択。昨年9月1日の第3節バレンシア戦でプリメーラデビューを飾ると、数試合の準備期間を経て同年11月のビジャレアル戦で待望の初ゴール。以降は一時期ベンチを温める難しい期間はあったものの、最終的にリーグ戦35試合に出場し4ゴール5アシストを記録。 とりわけ、長期に渡る中断期間に取り組んだフィジカルトレーニングによって、再開後は持ち味のテクニック、戦術眼に強さとスピードが加わり、切れ味鋭い仕掛け、視野の広さとキック精度を生かした高精度のチャンスメークで、アトレティコやバルセロナ、マドリーといった世界屈指の守備陣を手玉に取る鮮烈な活躍を披露した。なお、来シーズンは今季5位のビジャレアルが新たな修行先となる。 【期待外れ】 ★チーム ◆ベティス <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 好タレント擁するも、昨季以下の15位と振るわず。昨シーズンを10位で終えたベティスはセティエン前監督(現バルセロナ)の後任として、昨季エスパニョールにEL出場権をもたらしたルビ監督を招へい。さらに、GKパウ・ロペス、MFロ・チェルソ、DFフィルポら主力が抜けた中、FWイグレシアス、FWフェキル、DFエメルソン、FWフアンミ、MFアレーニャ(冬加入)らを補強。 しかし、堅守速攻をベースとするルビ監督のスタイルは、極端なポゼッションスタイルを採用していた前体制と大きくやり方が異なることもあり、シーズン序盤から苦戦。中位以下に甘んじる状況が続く中、6月半ばにはルビ監督の更迭に踏み切った。その後、トゥルヒージョ暫定指揮官の下で辛くも残留を手繰り寄せるのが精一杯だった。新シーズンに向けてはチリ人指揮官ペジェグリーニ 監督の招へいが決定しているが、ここに来て中国行きの可能性が浮上したことにより、ジョルディ・クライフ氏への指揮官交代も噂されている。 ★選手 ◆FWエデン・アザール(レアル・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200807_102_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコ加入の夢実現もキャリア最悪のシーズンに。チェルシーとベルギー代表の絶対的なエースとして、1億ユーロ超えの鳴り物入りで加入したアザールだが、シーズンを通じてコンディション面に問題を抱え、16試合出場1ゴール3アシストという低調な数字に終わった。 プロデビューシーズンを除きリール、チェルシーでは毎シーズン30試合以上に出場するタフネスぶりも売りのひとつだったが、憧れのクラブ加入で気が緩んだか、完全にウエイトオーバーでシーズンを迎えると、持ち味の鋭い仕掛けは見る影もなし。さらに、全権を与えられたチェルシー時代と異なり、チームプレーを求められた影響もあり、窮屈なプレーぶりも目立った。本調子を出し始めた昨年11月の負傷離脱は不運としか言いようがないが、それでも同じく苦戦したFWフェリックス、FWグリーズマンと比較しても、最も期待外れなプレーヤーだった。 2020.08.11 21:00 Tue
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久保建英もランクイン! 20歳以下のサッカー選手市場価値ランキングトップ50はこれだ!

サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が、欧州5大リーグに所属する2000年1月1日以降生まれの選手に限定し、その市場価値を評価している。 10代の選手の中で最も市場価値が高いと評されたのは、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス。昨シーズン左サイドバックにコンバートしてから一気に評価を高めたデイビスは市場価値約1億8000万ドル(約185億円)と評価されている。 <div id="cws_ad">◆久保建英がバルサのカンテラで放った輝き<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4bmRuU1l5ZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> デイビスに続いたのは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョだ。すでにワールドクラスとして認められつつある逸材ウインガーは、約1億2500万ドル(約129億円)の値札がつけられた。 2人に続くのは、“2002年”生まれの新星、バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ。バルセロナで次々に最年少記録を更新する17歳には、サンチョとほぼ同額の約1億2300万ドル(約127億円)という市場価値がつけられた。 彼ら以外にも、トップ10にはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドなどすでに第一線で活躍している選手たちがランクインしている。 また、惜しくもトップ10入りはならなかったものの、13番目にはビジャレアルの日本代表MF久保建英の名も。2001年生まれの19歳にしてすでにラ・リーガで実力を示している久保には、約48億4000万ドル(約50億円)の市場価値がつけられた。 市場価値の算出には、選手の年齢や実力だけでなく、残りの契約年数なども考慮されているものの、久保の実力は世界でも十分認められているようだ。 ◆2000年1月1日以降生まれの市場価値 1.アルフォンソ・デイビス(バイエルン):約185億円 2.ジェイドン・サンチョ(ドルトムント):約129億円 3.アンス・ファティ(バルセロナ):約127億円 4.アーリング・ハーランド(ドルトムント):約124億円 5.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド):約118億円 6.フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ):約110億円 7.ブカヨ・サカ(アーセナル):約99億円 8.デヤン・クルゼフスキ(ユベントス):約77億円 9.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ):約72億円 10.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー):約72億円 11.エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ):約63億円 12.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー):約60億円 13.久保建英(ビジャレアル):約50億円 14.カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー):約48億円 15.ジュード・ベリンガム(ドルトムント):約46億円 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">16.ジョナサン・デビッド(リール):約45億円<br />17.ブノワ・バディアシル(モナコ):約41億円<br />18.ブランドン・ウィリアムズ(マンチェスター・ユナイテッド):約37億円<br />19.オザン・カバク(シャルケ):約36億円<br />20.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン):約35億円<br />21.ヴェスレイ・フォファナ(レスター・シティ):約34億円<br />22.モイゼ・ケアン(パリ・サンジェルマン):約32億円<br />23.ペドリ(バルセロナ):約29億円<br />24.セルジーニョ・デスト(バルセロナ):約29億円<br />25.ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ):約28億円<br />26.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル):約27億円<br />27.マラシュ・クンブラ(ローマ):約22億円<br />28.ウィリアム・サリバ(アーセナル):約22億円<br />29.サンドロ・トナーリ(ミラン):約21億円<br />30.ハメド・トラオレ(サッスオーロ):約20億円<br />31.ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ):約19億3000万円<br />32.エリック・ガルシア(マンチェスター・シティ):約18億5000万円<br />33.スヴェン・ボトマン(リール):約18億1000万円<br />34.コナー・ギャラガー(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):約17億5000万円<br />35.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン):約16億5000万円<br />36.エル・ビラル・トゥーレ(スタッド・ランス):約16億3000万円<br />37.イ・ガンイン(バレンシア):約16億1000万円<br />38.ライアン・アイ・ヌーリ(ウォルバーハンプトン):約15億6000万円<br />39.ミシェル・バッカー(パリ・サンジェルマン):約15億5000万円<br />40.アーロン・コノリー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン):約15億3000万円<br />41.トマス・タヴァレス(アラベス):約14億5000万円<br />42.ジョシュ・サージェント(ブレーメン):約14億4000万円<br />43.セバスティアン・ウォルキエビッツ(カリアリ):約14億2000万円<br />44.タンギ・クアシ(バイエルン):約13億4000万円<br />45.ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド):約12億8000万円<br />46.ヘイニエル・ジェズス・カルバーリョ(ドルトムント):約12億7000万円<br />47.ジョシュア・ザークツィー(バイエルン):約12億4000万円<br />48.ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ):約12億3000万円<br />49.ジェイデン・ボーグル(シェフィールド・ユナイテッド):約12億2000万円<br />50.ジョバンニ・レイナ(ドルトムント):約12億1000万円</div> 2020.11.08 14:00 Sun
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「ほぼ気絶」ヴィニシウスの決定機逸に思わず頭を抱えたラモスのリアクションに海外注目

レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが試合中に見せたアクションが話題を呼んだ。イギリス『SPORTBIBLE』が伝えている。 マドリーは16日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでアタランタと対戦。アウェイでの第1戦で1-0と勝利していたマドリーは、前半に1点を奪い、有利な状況で試合を折り返した。 そして迎えた52分、DFフェルラン・メンディのスルーパスを受けたFWヴィニシウスが持ち上がり、ボックス内へ侵入。GKと一対一の場面を作り、ビッグチャンスを迎えた。しかし、ヴィニシウスのシュートはわずかに枠を外れ、ダメ押しのゴールとはならなかった。 この決定機逸に、最終ラインから見つめていたキャプテンのS・ラモスは、呆然と頭を抱えると、そのままピッチに倒れ込み、悔しさから四つん這いでピッチを叩いた。 それでも、58分にはヴィニシウスがドリブルで仕掛けてPKを獲得すると、このPKをS・ラモスが決めてリードを広げたマドリーが勝負を決定付けた。 勝利に貪欲なキャプテンの姿勢は反響を呼び、『SPORTBIBLE』も「ラモスはほぼ気絶した」と伝えていたが、フランス『フットメルカート』によれば、S・ラモスはこのシーンについて次のように説明していたようだ。 「難しいことをした後に、それがゴールで終わらないことを悔やんだ。ヴィニがゴールを決めていたら、僕は幸せだっただろう。ヴィニはゴールに値した。だからこそ僕は痛みを伴って地面に倒れた」 「彼はプレーする度に命を捧げている。彼は素晴らしい試合をした。ベンチで彼をみて、すぐにそう話したよ」 ヴィニシウスはこれまでもフィニッシュの面で課題があると言われてきたが、まだまだ改善の余地がありそうだ。 <div id="cws_ad">◆最終ラインのラモスも思わずピッチに倒れ込む…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">[<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a>] Ramos explique sa réaction sur l’action ratée de Vinicius<br><br>« J&#39;aurais été heureux si Vini avait marqué ce but. Vini méritait le but, je suis tombé au sol à cause d’une douleur interne, parce que Vini méritait ce but. Chaque fois qu&#39;il joue, il donne sa vie. »<br><br>(RMC) <a href="https://t.co/tyO49wzGW5">pic.twitter.com/tyO49wzGW5</a></p>&mdash; Footballogue(@Footballogue) <a href="https://twitter.com/Footballogue/status/1372118008861134850?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.03.17 20:05 Wed
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ブラジル代表が発表! ジョエリントンら4選手が初招集に

ブラジルサッカー連盟(CBF)は28日、来月に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表メンバー23名を選出した。 ラモン・メネゼス暫定監督はDFマルキーニョス、FWヴィニシウス・ジュニオールやMFカゼミロ、GKアリソン・ベッカーらこれまでの主力を順当に招集。また、DFアイルトン・ルーカス(フラメンゴ)、DFニノ(フルミネンセ)、DFヴァンデウソン(モナコ)、MFジョエリントン(ニューカッスル)の4選手を初招集した。 ブラジルは今回のインターナショナルマッチウィークで、6月17日にバルセロナでギニア代表戦、同20日にリスボンでセネガル代表戦を戦う予定だ。今回発表されたブラジル代表メンバーは以下のとおり。 ◆ブラジル代表メンバー23名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ウェヴェルトン(パウメイラス) DF アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ニノ(フルミネンセ) ヴァンデウソン(モナコ/フランス) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ロジェール・イバニェス(ローマ/イタリア) ダニーロ(ユベントス/イタリア) アレックス・テレス(セビージャ/スペイン) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) MF アンドレ(フルミネンセ) ラファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) マウコム(ゼニト/ロシア) ホニ(パウメイラス) ペドロ(フラメンゴ) 2023.05.29 07:00 Mon