米井朋香
Honoka YONEIポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1999年04月19日(25歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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エイバル一筋6年半、MF米井朋香が退団を発表…通算100試合出場も達成「このユニフォームを着て戦えたことを誇りに思います」
エイバルでプレーしていたMF米井朋香(25)がチームからの退団を発表した。 米井はJFAアカデミー福島の7期生で、同期にはマイナビ仙台レディースのMF高平美憂らがいる。 2018年の卒業後にスペインへと渡った米井は、当初エイバルのBチーム中心でスタートしたが、早期にファーストチームデビューし、出場機会も増加。1部昇格年となった2020-21シーズンは18試合に出場した。 ただ、翌シーズンは開幕前にヒザの前十字じん帯損傷という大ケガに見舞われ、チームも2部へ降格。それでも、復帰を果たしてチームを再び1部へ押し上げ、2023-24シーズンもリーガF(スペイン女子1部)で主軸としてプレー。エイバル一筋7シーズン目にして通算100試合出場という偉大な記録も達成していた。 なでしこジャパンの招集歴はないものの、ヨーロッパで主軸としてプレーを続けてきた米井は、自身のX(旧ツイッター/@HonokaYonei)を更新。6年半を過ごしたクラブを退団することを発表した。 「この度6年半在籍していたエイバルを離れることになりました。まずは今まで関わってきた選手、スタッフ及び全ての方に感謝の気持ちを伝えたいです」 「小さな町ならではのアットホームな雰囲気が家族のように感じられるクラブでした。長いシーズンこのユニフォームを着て戦えたことを誇りに思います」 「また、数々の経験はサッカー選手としても、1人の人間としても私を大きく成長させてくれました。新しいステージでもさらに精進してまいります。ありがとうございました」 元日本代表MF乾貴士(清水エスパルス)、FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)が在籍した当時も女子チームでプレーしていた米井。新天地はどこになるのか、注目される。 <span class="paragraph-title">【写真】6年半過ごしたエイバルからの退団を報告した米井朋香</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/pD830KhtfS">pic.twitter.com/pD830KhtfS</a></p>— Honoka Yonei 米井朋香 (@HonokaYonei) <a href="https://twitter.com/HonokaYonei/status/1803412368585540079?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 12:47 Thu2
賃金問題で開幕節ストライキのスペイン女子1部、一定の解決経て今週再開へ 最低年俸段階的引き上げ
選手の賃金を巡るストライキのために開幕が送れていたリーガF(スペイン女子1部)だが、交渉の末に今週末から再開する。 スペインでは9月頭に最低年俸を巡って、リーガFと労働組合が会談。3日間の長時間時間に及ぶ議論の中でも合意に達せず、8日から予定されていた開幕節はストライキにより開催されなかった。 スペイン『アス』によれば、当初2万5000ユーロ(約390万円)を求めていた労働組合は、若干減額の2万3000ユーロ(約360万円)で交渉を続けたのに対し、リーグ側は当初1万8000ユーロ(約280万円)、その後は現状から25%アップの2万ユーロ(約310万円)を提示した。 労働組合側が「出産、引退後の援助、学業や年功序列、またはトレーニングの権利など、他の重要な問題が議論されていない」、「商業利益の一部を最低賃金のさらなる引き上げに割り当てるべき」と主張したのに対し、リーグ側は「このプロリーグは、ストライキを避けるために、圧力に屈したり、競技会の経済崩壊、ひいては女子プロサッカーの失敗につながる提案を受け入れたりはしない」と強調していた。 交渉は難航したが、SIMA(連合間調停・仲裁局)による調停のもと、12日に一定の決着。最低年俸については、以下のような段階的な引き上げでまとまった。 ●2023-24シーズン 2万1000ユーロ。商業収入の伸びに応じて2万3000ユーロへ増額の可能性 ●2024-25シーズン 2万2500ユーロ。商業収入の伸びに応じて2万5000ユーロへ増額の可能性 ●2023-24シーズン 2万3500ユーロ。商業収入の伸びに応じて2万8000ユーロへ増額の可能性 これによってストライキは終了し、リーグは第2節からスタート。15日のバレンシアvsレアル・マドリーで幕を開ける。ただ、すべての点で合意が成立したわけではなく、再開後も更新に向けた会議は継続されるとのことだ。 なお、今季リーガFでプレーする日本人としては、昇格組のエイバルにMF米井朋香が在籍している。 2023.09.15 19:15 Fri3