レアンドロ・ダミアン
Leandro Damiao
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
ブラジル
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| 生年月日 | 1989年07月22日(36歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 188cm |
| 体重 | 90kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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【J1クラブ通信簿/川崎フロンターレ】Jリーグ史上最強チーム、記録ずくめの記憶に残る2冠達成
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 最後は優勝した川崎フロンターレを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 26勝5分け3敗 (勝率76.5%) 88得点31失点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2017シーズン、2018シーズンと明治安田J1を連覇した川崎フロンターレにとって、2020シーズンは忘れられないシーズンとなった。そして、それはJリーグの歴史にもしっかりと記録されることとなるだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてどのチームも苦しんだ2020シーズン。過密日程やコンディション調整の難しさなどは、平等とは言い切れないものの、各チームに一定の負担をかけることとなった。 川崎Fにも当然ながら大きな影響を与えた新型コロナウイルスだったが、それを感じさせない圧倒的な強さを見せ続けた。 開幕戦こそサガン鳥栖に0-0のゴールレスドローとなったが、中断明けの第2節から驚異の11連勝を記録。12連勝目を目指した名古屋グランパス戦では敗れ、次のヴィッセル神戸戦でも2-2の引き分けとなったが、第13節の清水エスパルス戦で勝利すると、そのまま連勝を続けJ1新記録の12連勝を達成した。 圧倒的な強さで勝ち点を積み上げ首位を独走していた川崎Fは、11月25日のガンバ大阪戦で5-0と圧勝。4試合を残すJ1最速での優勝を決めた。 この強さは、チームとして同じ方向を向いて戦い続けられたことも大きいが、鬼木達監督が作り上げたチームの賜物。25試合以上の先発選手が6名いるものの、バランスよく選手を起用。どの選手が出場してどういった組み合わせになっても、チームのレベルを大きく下げることなく戦えたことが優勝の要因だろう。 また、特別採用となった5人の交代枠を最も有効に使えたのも川崎Fだった。おおよそのクラブが似たような選手交代を繰り返し、同じタイプの選手を起用するという形を取らざるを得ない中、川崎Fは選手交代によってチームを変化。一気に流れを掴むことも大きかった。 鬼木監督を筆頭に、チームとしての完成度の高さを見せつけた川崎Fは成績も示す通り、Jリーグ史上最強のチームと言っても過言ではない。そして、リーグ2位のガンバ大阪と対戦した新年一発目、元旦の天皇杯決勝でも試合巧者ぶりを見せて2冠を達成。クラブ一筋で支えたバンディエラ・中村憲剛の現役引退に華を添え、全ての国内タイトルを獲得させたシーズンは文句なしの「S」評価だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> MF三笘薫(23) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発11試合)/13得点 二桁得点を記録した選手が4名、多くの選手が試合にしっかりと絡み、誰か1人が突出していたわけではない2020シーズンの川崎F。その中で、MVPを決めるのは難しいことだが、インパクトの大きさでMF三笘薫を選出する。 筑波大学から新加入したルーキーの三笘は、シーズン序盤はベンチスタートが多かった。しかし、途中出場でしっかりとゴールという結果を残すと、徐々にスタメンでの出場機会が増えていく。 左ウイングで起用される三笘は独特のリズムで仕掛けるドリブルで、対峙するDFを翻弄。縦にもカットインもできるドリブルは相手DFを混乱に陥らせ、シュートやパスといった攻撃パターンの多さも困らせる要因となった。 14得点を記録したFW小林悠、13得点を記録したFWレアンドロ・ダミアンという強力なストライカーがいることももちろん影響はあるが、どのチーム相手にも三笘は通用することを示した。 終わってみれば新人最多タイの13得点を記録。決定力も備えたアタッカーという武器を手に入れた川崎Fは、さらに進化する可能性がある。三笘自身は2年目のジンクスに打ち当たらず、2020シーズン以上の数字を残してもらいたいものだ。 ◆補強成功度【S】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 既存選手の活躍も非常に大きかった2020シーズンだが、やはり新加入選手がもたらした効果は大きいと考える。 前述の三笘も新加入選手の1人。圧倒的なパフォーマンスを見せたことはもはや説明不要。三笘の存在が、川崎Fの強さを加速させたことは間違いない。 そして、その三笘と同じ大卒ルーキーだったFW旗手怜央も忘れてはならない。順天堂大学から加入した旗手は、31試合に出場し5得点を記録。旗手の方が三笘よりも多く先発機会を得ていた。 得点数を見れば三笘に大きく離されている旗手だが、ポテンシャルの高さを発揮。シーズン終盤や天皇杯では左サイドバックを務めるなど、プレーヤーとしての幅の広さを見せることとなった。 選手層が厚い川崎Fの前線で勝負するには、やはり得点が求められる。2年目のシーズンはより数字にこだわってプレーしてもらいたい。 そしてこの2人をも凌駕する驚きを見せたのは湘南ベルマーレから獲得したDF山根視来だ。加入当初は硬い動きだったが、右サイドバックとして定着すると持ち前の粘り強い守備と、湘南で鍛えられた運動量をベースにアグレッシブな攻撃参加を披露。シーズンを通して4得点を記録するなど、新たなサイドバックとして君臨した。 2度優勝した時にチームを支えたDFエウシーニョ(現清水エスパルス)とはまた違ったタイプで、同じ右サイドのMF家長昭博のコンビネーションは抜群。ベストイレブンにも選ばれる活躍は圧巻だった。 大卒ルーキーは他にも2名おり、東海学園大学卒のDF神谷凱士と桐蔭横浜大学卒のMFイサカ・ゼインがいたが両者は試合に絡めず。また、セレッソ大阪からきたGK丹野研太も出場機会なし。DFジオゴ・マテウスも3試合の出場に終わったが、3名が優勝に大きく貢献し、重要なピースになったことを評価したい。 2021.01.11 22:30 Mon2
「最高以外の言葉が浮かばない」現役ラストシーズンで3度目優勝の中村憲剛が語った優勝の秘訣「あの言葉がなければ」
25日、川崎フロンターレがガンバ大阪をホームに迎えて明治安田生命J1リーグ第29節を開催。5-0と圧勝し、2年ぶり3回目のJ1優勝を達成した。 引き分け以上で優勝が決まる川崎Fは、立ち上がりからインテンシティの高いプレーを見せてG大阪を圧倒。22分に登里享平のピンポイントクロスをレアンドロ・ダミアンがダイレクトで合わせて川崎Fが先制する。 <div id="cws_ad">◆2年ぶり3度目のJ1優勝を決めた川崎フロンターレ<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$dfplid=1swu3zo3w470t0zk79taevwtm7" async></script></div> 前半終了間際にはCKからレアンドロ・ダミアンが競り勝ったボールを家長昭博がダイレクトで合わせて追加点。2点リードで後半を迎えると、家長が2ゴールを重ねてハットトリック達成。試合終了間際には途中出場の齋藤学にシーズン初ゴールも生まれ、5-0で圧勝した。 試合後、今シーズン限りで現役を引退し、試合に途中出場した中村憲剛がコメント。優勝については「最高です。最高以外の言葉が浮かばない」と歓喜。「初優勝した時とは違う光景で、来てくれた皆さんもそうですし、応援してくれた皆さんもそうですし、本当に1年間の戦いの成果が今日しっかりゲームに反映された。フロンターレらしい優勝ができたと思います」と圧倒的な攻撃力を披露して5ゴールを奪っての勝利を喜んだ。 4-0で迎えた86分に大島僚太と交代してピッチに立った中村。交代時には大島のが巻いていたキャプテンマークを巻かれたが「にくいことするなと思いました」と回想。「ちょっと泣きそうになりました。僚太ちゃんと育ったなと」と語り、かつてはボランチでコンビも組んだ大島の演出について語った。 優勝決定後には多くの選手が中村のところへ駆け寄ったが「子供を見る親みたいな感じでした」と語り、「みんなだいぶ(歳が)離れている選手が多いです。ルーキーの時からみんな、移籍してきた選手は別ですが、フロンターレのために若い時からみんな頑張って、ここまで自分たちでチームを作ってくれたので、今日は本当にそこに乗っかるだけでしたし、みんなが強いフロンターレを作ってくれたので、僕は心置きなく先に進みたいなと改めてみんなの顔を見て思いました」とコメント。今シーズン限りでチームを離れることになるが、それも問題ないと語った。 昨シーズンのYBCルヴァンカップ決勝後にヒザの大ケガを負った中村。Jリーグは新型コロナウイルス(COVID-19)で中断があった中、リハビリをした中村は8月に復帰。現役最後の年で優勝となるなど多くのことがあった。 ラストシーズンについては「Jリーグが再開するときに、鬼さん(鬼木達監督)がこういう時だからこそ、自分たちで日本サッカーを引っ張って優勝しようと。俺はあの言葉がなければ、みんなここまで頑張れなかったと思います」と鬼木監督の言葉がチームを支えてきたとコメントした。 そして「鬼さんはじめスタッフ、ついていったチームメイト、クラブスタッフ、スポンサーの皆さん、サポーターの皆さんもそうです。今年優勝するんだという強い気持ちが最初の10連勝を生みましたし、その後の連勝もみんなで1つになって色々な選手が出たシーズンだったと思うので、本当にみんなで1個1個乗り越えていったと思います」と、着実に一歩ずつ進めてきたことが優勝につながったと語った。 中村は最後に「皆さんもおめでとうございました」と応援し支えてくれたファン・サポーターにも祝福のメッセージを送った。 2020.11.25 21:24 Wed3
J3降格危機に陥った大宮の原因/六川亨の日本サッカーの歩み
今シーズンのJリーグ・アウォーズが12月6日に開催され、MVPは予想通り川崎Fのレアンドロ・ダミアンが獲得した。リーグ連覇に加え、今シーズンは得点王にも輝いただけに当然と言えば当然の受賞だった。 そのアウォーズが開催される5時間ほど前、大宮アルディージャの霜田正浩監督の囲み会見が西大宮のクラブハウスで開催された。大宮は前日の5日、J2リーグ最終戦で残留を争っていた群馬を3-1で下し、J3降格を免れた。その日の夜にはクラブから霜田監督の来シーズンの続投が発表された。 会見自体は12月3日が取材申請の締め切り日で、霜田監督自身が希望したという。このため、もしも5日の試合で大宮のJ3リーグ降格が決まっていたら、“辞任会見”になっていたのかどうか。こればかりはさすがに誰もわからない。 その霜田氏が大宮の監督に就任したのは6月7日のこと。当時のチームは最下位に沈んでいた。このため「勝点1をとり続けてはダメ」と、勝点3を狙って攻撃的なチーム作りに取り組んだ。しかしDFラインからビルドアップするポゼッション・サッカーは、リーグ終盤になると相手カウンターの餌食にもなった。 首位の磐田(1-2)、2位の京都(0-1)との試合では、いずれもアディショナルタイムの失点で敗れた。善戦はしても勝ちきれない。そこで「山口時代のつなぐサッカーは自己満足だった。最後の6試合はリスクを考えて変えた」と勝点を拾う現実的なサッカーでJ2残留にこぎ着けた。群馬戦での勝利は、開幕戦の水戸戦(2-1)以来となる今シーズン2度目の逆転勝利。それだけ苦しんだシーズンでもあった。 その原因として霜田監督は「選手のクオリティだけでは勝てない。クラブの格やスポンサーの多寡とかも関係なく、松本がJ3に落ち、秋田はあれだけやれている。クラブの中で何が起きているか。それが順位に反映されている」と指摘する。 そして大宮に関しても、「膿が溜まっているし、原因がわからないから膿は溜まる。まっとうなクラブ、ちゃんとしたクラブにしていきたい」と来シーズンへ向けての抱負を語った。 JFA(日本サッカー協会)の技術委員長時代は得意のポルトガル語による人脈からアルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ、ヴァイッド・ハリルホジッチと3人の代表監督を招聘した実績を持つ。果たして新外国人選手はどんな実力者を連れてくるのか。こちらも来シーズンの見所の1つとなるだろう。 2021.12.08 19:30 Wed4
川崎FでもプレーしたFWレアンドロ・ダミアンが引退へ…かつてのJリーグMVP&得点王も昨年7月から無所属
川崎フロンターレでもプレーした元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(35)が現役引退を決断したようだ。ブラジル『UOL』が伝えた。 母国ブラジルでキャリアを積み、インテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでプレー。2019年2月に川崎Fへと完全移籍した。 川崎Fでは、1年目こそフィットに時間を要したが、2年目にはJ1で13得点、3年目は23得点を記録し得点王を記録し、Jリーグベストイレブンと最優秀選手賞を受賞。しかし、その後はケガなどもあり成績を落とすと、2023年限りで退団していた。 川崎Fでは通算178試合で71ゴール27アシストを記録し、J1、YBCルヴァンカップ、天皇杯と国内3タイトルも獲得。2023年にコリチーバへ移籍していた。 そのコリチーバも2024年7月で退団。その後はアマチュアチームでプレーしていた中、今シーズンに向けてはJリーグクラブからもオファーがあったとのこと。ただ、プロキャリアを終え、引退を今後数日以内に行うことになるという。 ブラジル代表としても18試合に出場し3ゴールを記録しているダミアン。Jリーグでも名を馳せたストライカーが、スパイクを脱ぐことになるようだ。 2025.04.05 22:45 Satレアンドロ・ダミアンの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2025年4月11日 |
コリチーバ |
引退 |
- |
| 2024年2月8日 |
川崎F |
コリチーバ |
完全移籍 |
| 2019年2月2日 |
サントス |
川崎F |
完全移籍 |
| 2018年12月31日 |
インテルナシオナウ |
サントス |
レンタル移籍終了 |
| 2017年7月24日 |
サントス |
インテルナシオナウ |
レンタル移籍 |
| 2017年7月23日 |
フラメンゴ |
サントス |
レンタル移籍終了 |
| 2016年7月12日 |
サントス |
フラメンゴ |
レンタル移籍 |
| 2016年6月30日 |
ベティス |
サントス |
レンタル移籍終了 |
| 2016年2月4日 |
サントス |
ベティス |
レンタル移籍 |
| 2015年12月10日 |
クルゼイロ |
サントス |
レンタル移籍終了 |
| 2015年1月1日 |
サントス |
クルゼイロ |
レンタル移籍 |
| 2014年1月10日 |
インテルナシオナウ |
サントス |
完全移籍 |
| 2010年1月1日 |
CA Aichinger |
インテルナシオナウ |
完全移籍 |
| 2009年12月31日 |
Inter B |
CA Aichinger |
レンタル移籍終了 |
| 2009年5月25日 |
CA Aichinger |
Inter B |
レンタル移籍 |
| 2009年1月16日 |
Tubarão-SC |
CA Aichinger |
レンタル移籍終了 |
| 2008年11月7日 |
CA Aichinger |
Tubarão-SC |
レンタル移籍 |
| 2008年11月6日 |
Marcílio Dias |
CA Aichinger |
レンタル移籍終了 |
| 2008年5月20日 |
|
Marcílio Dias |
レンタル移籍 |
レアンドロ・ダミアンの代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2011年3月27日 | 2013年6月2日 |
ブラジル代表 |

ブラジル
コリチーバ
引退
川崎F
サントス
インテルナシオナウ
フラメンゴ
ベティス
クルゼイロ
CA Aichinger
Inter B
Tubarão-SC
Marcílio Dias
ブラジル代表