堀之内聖

Satoshi HORINOUCHI
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1979年10月26日(45歳)
利き足
身長 178cm
体重 72kg
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堀之内聖のニュース一覧

7日、浦和レッズが2025シーズンの新加入選手、復帰選手の記者会見を埼玉スタジアム2002で開催した。 2024シーズンは苦しい戦いが続いた浦和は、13位でフィニッシュ。2025シーズンは巻き返しを誓うだけでなく、新フォーマットとなったクラブ・ワールドカップ(W杯)出場も控えており、大事なシーズンとなる。 2025.01.07 18:05 Tue
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浦和レッズが、選手の移籍を受けて異例の声明を発表した。 今シーズンはペア・マティアス・ヘグモ監督が就任した中、前半戦は苦しい戦いに。後半戦は連勝スタートとなり、9位に位置している。 しかし、チームは夏の移籍市場で大きく動くことに。キャプテンを務めていた元日本代表DF酒井宏樹、副キャプテンで守備の要だったDF 2024.07.01 21:10 Mon
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浦和レッズは15日、テクニカルダイレクター(TD)を務めていた西野努氏の退任を発表した。 西野氏は神戸大学から1993年に浦和レッズに入団。Jリーグでプレーし、1998年には日本代表候補にも選出。2001年に現役引退するまで浦和でプレーを続けていた。 J1通算107試合6得点、J2通算27試合4得点を記録し 2024.04.15 20:30 Mon
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浦和が4年半務めた西野努TDの退任を発表「リーグ制覇を心から願い、信じる」、OBの堀之内聖氏がSDに就任

浦和レッズは15日、テクニカルダイレクター(TD)を務めていた西野努氏の退任を発表した。 西野氏は神戸大学から1993年に浦和レッズに入団。Jリーグでプレーし、1998年には日本代表候補にも選出。2001年に現役引退するまで浦和でプレーを続けていた。 J1通算107試合6得点、J2通算27試合4得点を記録している西野氏は、引退後に浦和でスカウトなどを経験。2019年11月にテクニカルダイレクターに就任していた。 クラブの強化や組織体制の変更などに携わってきた中、チームは2022年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝するなど結果を残した一方で、リーグタイトルからは遠ざかっていた。 4月15日をもって退任することが決定した西野TDはクラブを通じてコメントしている。 「シーズン途中での退任となったことに関して、申し訳なく思っております。一方、コンセプトの堅持、フットボール本部の組織とシステムの継続的な発展、成長については、一人のスタッフの去就では揺るがないものになっていると自負しております」 「リーグ制覇を心から願い、信じ、クラブを離れる最後の一日まで、次の体制への引継ぎに尽力いたします。4年半、ありがとうございました」 また、戸苅淳フットボール本部長も西野TDの退任にコメントしている。 「フットボール本部の立ち上げに始まり、チームの強化や組織の成長に貢献してくださった西野努テクニカルダイレクターに、クラブを代表して感謝をお伝えしたいと思います。浦和レッズは引き続き、チーム強化の方向性をクラブ主導で継続し、強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 なお、浦和は同日にクラブOBでもある堀之内聖氏のスポーツダイレクター(SD)就任を発表。堀之内氏は2002年から2011年まで浦和でプレーし、その後、横浜FC、モンテディオ山形でプレーし2013年限りで引退。2014年2月に浦和のパートナー営業部に入ると、2017年5月からは強化部/フットボール本部で働いていた。 部長を務めていた堀之内氏は、マチェイ・スコルジャ前監督主任前の現地調査などをも行っており、今後はトップチームの強化に従事することとなる。 新たにSDに就任した堀之内氏は、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズというクラブは、ホームタウン、パートナー、そしてファン・サポーターのみなさまをはじめとした大変多くの方々の愛情によって支えられている、とても幸せなクラブです。そうしたみなさまと幸せを共有し続けられるよう、野心を胸に、強くて魅力あるチーム作りに全力を注ぎます」 戸苅フットボール本部長は、堀之内氏のSD就任についてもコメントしている。 「浦和という街で生まれ育ち、そして浦和レッズの選手としてファン・サポーターのみなさまと共に闘ってきた経験を持つ堀之内 聖氏を、あらためてスポーツダイレクターとしてフットボール本部に迎えられることを心から嬉しく思っております。 フットボール本部の立ち上げから今日までの取り組みにおいて、その全ての過程を共にしてきた堀之内 聖スポーツダイレクターを中心に、クラブ主導で強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 2024.04.15 20:30 Mon
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C・ロナウド補強は「へ〜っていう感じ(笑)」…リーグ優勝が最大の目標と掲げた浦和、堀之内聖SDが選手補強について言及「まだ補強は終わっていない」

7日、浦和レッズが2025シーズンの新加入選手、復帰選手の記者会見を埼玉スタジアム2002で開催した。 2024シーズンは苦しい戦いが続いた浦和は、13位でフィニッシュ。2025シーズンは巻き返しを誓うだけでなく、新フォーマットとなったクラブ・ワールドカップ(W杯)出場も控えており、大事なシーズンとなる。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、FW長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手を補強。また、DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰し、流通経済大学からDF根本健太、浦和レッズユースからFW照内利和が加入している。 中盤のアタッカーが豊富になった一方で、センターバックはかなり手薄な状況だ。 記者会見に出席した堀之内聖SD(スポーツダイレクター)は、新たにチームに加わる選手たちについてコメント。浦和でプレーしたいという思いを強く持っている選手だとした。 「今回の補強のポイントについて、ここに集まってくれている選手を見てもらえれば分かってもらえると思いますが、国内、国外において十分な実績のある選手、そして他クラブで多くの経験を積んで復帰してくれた選手、最後に若く、ポテンシャルがあり、未来の浦和レッズを作っていくであろう選手。彼らが浦和レッズに加入してくれたことを非常に嬉しく思っています」 「強いて1つポイントを挙げるとすれば、浦和レッズでプレーをしたい。この浦和レッズのエンブレムを背負って、多くのファン・サポーターの前で戦いたいという、熱く強い思いを持ってくれた選手だと思っています」 ここまでの補強については「ここにいる選手を獲得できたということへの満足度は100%です」と語った堀之内SD。一方で、「今後の補強についてですが、まだ補強は終わっていません。日本のウインドーは3月26日まで空いていますし、昨年の夏のウインドーの反省を活かして、常に良い準備をしていきたいと思います」と、しっかりと動いていることを強調した。 2025シーズンは国内の3大会に加えて、クラブW杯もシーズン中に控えている。30選手を登録できるという特別な措置もあり、移籍のウインドーも夏前に特別枠が設けられている。 堀之内SDは狙いについて「今シーズンの試合についてですが、リーグ戦、クラブ・ワールドカップ(W杯)、天皇杯、ルヴァンカップと大会があります。昨日の初めの選手へのミーティングでも伝えましたが、今シーズンの最大の目標はリーグ優勝です」と、まずはJ1制覇を最大の目標にすると言及。他の大会も狙いつつ、しっかりとリーグで結果を残したいと意気込んだ。 「クラブW杯は6月に開催されますし、その後に天皇杯、ルヴァンカップという大会も控えています。それらの大会を蔑ろにするわけではなく、特にクラブW杯はとても大きな価値のある大会だと思っています」 「ただ、今シーズンのスケジュールを見た時に、開幕から3試合はアウェイでの試合が続きます。初戦は2連覇している神戸です。そういったことを鑑みて、まずはキャンプを通じて、チームをしっかりと作り、その上で初戦の神戸に全力を注いでいければということを監督とも話しています」 J1連覇を果たしているヴィッセル神戸との開幕戦からスタートする浦和。近年は良い結果をリーグで出せておらず、リーグ優勝も簡単ではない。 ビッグネームの補強について問われた堀之内SDは「ビッグネームの定義が非常に難しいところではありますが、チームのために戦ってくれる選手。名前は問わず、実力と浦和でプレーしたいという強い思いを重視したいと思います」と、ネームバリューで選手を獲得することはないとコメント。一部報道ではアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへのオファーがJクラブから出ているとされ、浦和の噂も浮上したが、この件については言及を避けつつも、感想を述べた。 「私の口から補強に関して具体的な名前を出すことは差し控えたいですが、私もその記事は見ました(笑)」 「周りから聞いたんですが、「へ〜」っていう感じです(笑)」 マチェイ・スコルジャ監督の下で、リーグ優勝を目指してスタートする浦和。今シーズンはどのような戦いを見せてくれるのか、注目が集まる。 2025.01.07 18:05 Tue
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キャプテン&副キャプテンら4選手が浦和が異例の声明! 退団の経緯を説明「事実を重く受け止めております」

浦和レッズが、選手の移籍を受けて異例の声明を発表した。 今シーズンはペア・マティアス・ヘグモ監督が就任した中、前半戦は苦しい戦いに。後半戦は連勝スタートとなり、9位に位置している。 しかし、チームは夏の移籍市場で大きく動くことに。キャプテンを務めていた元日本代表DF酒井宏樹、副キャプテンで守備の要だったDFアレクサンダー・ショルツが海外移籍のために退団することが決定した。 さらに、中盤を支えたMF岩尾憲がJ2の古巣・徳島ヴォルティスに完全移籍。ローマからレンタル移籍中だったノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンも契約期間満了で退団となり、4選手がチームを去ることとなった。 一方で、オーストリア2部のSKNザンクト・ペルテンからFW二田理央(21)、クラブ・ブルージュからMF本間至恩(23)を完全移籍で獲得。攻撃陣を補強しているが、屋台骨が抜けたことには変わりない。 浦和はこの事態を受けて声明を発表。スポーツ・ディレクター(SD)の堀之内聖氏が、4選手の対談に関しての情報を発表。経緯を説明した。 「クラブからリリースがありました通り、6月末日をもって、これまで浦和レッズに大きく貢献してくれた4選手がチームを離れました」 「4選手それぞれが、ファン・サポーターのみなさまから殊更に多くのご期待、ご声援をいただいていた選手であったことに加え、シーズン途中でキャプテンおよび副キャプテンが離脱したという事実を重く受け止めております」 「スポーツダイレクターという、チームの編成責任を負う立場にある私が、個別移籍事案の背景をご説明することの是非についてはさまざまなご意見もあろうかと思いますが、事案の重大性に鑑み、守秘義務との兼ね合いから多くの情報を開示することは叶いませんが、今般の経緯を以下にご説明させていただきます」 ◆酒井宏樹 2021年6月に、リーグ・アン(フランス1部)のオリンピック・マルセイユから完全移籍で浦和レッズに加入してくれました。 当時、浦和レッズへの加入理由を「浦和レッズにはマルセイユのような特別なファン・サポーターがいて、僕に緊張感や責任感を与えてくれる」と語っていた通り、ピッチの内外を問わず自らとチームに対して良い緊張感を与え、そして情熱と責任感あふれるプレーを見せてくれました。 今回の移籍に向けた離脱については、重要な戦力であるという理由から慰留に努めましたが、「もう一度海外でプレーしたい」という本人の強い意向や、ヨーロッパを含め多くの選択肢がある中、トップフォームで浦和レッズに加入してくれたことへの感謝、これまでのチームへの貢献、そして経済面を含めたチーム全体の編成を熟考したうえで、苦渋の決断ではありましたが本人の意向を尊重することといたしました。 ◆アレクサンダー ショルツ 2021年5月に、デンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)のFCミッティランから完全移籍で浦和レッズに加入してくれました。 日本に限らず、これまでの経歴においても、異文化へのチャレンジを積極的に行う人間性は多くのファン・サポーターのみなさまがご承知のことと思いますが、選手やチームスタッフ、クラブスタッフは勿論のこと、ファン・サポーターのみなさまやメディアのみなさまなど、全ての人に対して分け隔てなく接する素晴らしい人間性とピッチ上で見せる高い技術と戦術眼、そして強いウィニングスピリッツでチームに大きく貢献してくれました。 今回の移籍に向けた離脱については、本人の異文化へのチャレンジ欲求を理解しつつも、余人をもって代えがたい不可欠な存在であるという理由から強く慰留に努めましたが、浦和レッズというクラブが現在持ち得ている全ての力をもってしても阻止することはできませんでした。 契約期間中の移籍に際しては移籍金が発生しますが、その設定金額は選手自身の価値であると同時に、選手によるクラブへの評価を表すものでもあります。 私たち浦和レッズは、今回のような移籍を回避できるクラブ、即ち経済力やブランド力等で世界と伍して闘うことのできるクラブになっていかなければならないという思いを改めて強く抱いております。 ◆岩尾憲 2022年1月に、J2リーグの徳島ヴォルティスから期限付き移籍で浦和レッズに加入し、同年11月に完全移籍での加入を果たしてくれました。 合計3人の監督のもと、ピッチ上での高いパフォーマンスに加え、高い戦術理解と言語化能力をもってチーム内の共通理解の醸成に寄与してくれました。 今回の移籍については、そうした貢献について高く評価していたため慰留に努めましたが、本人による、選手としてプレーできる時間がそれほど多く残っていない年齢となり、ピッチに立つ時間に拘りたいという意思は固く、その意向を尊重することといたしました。 ◆オラ・ソルバッケン 2024年1月に、イタリア セリエA(イタリア1部)のASローマから期限付き移籍で浦和レッズに加入してくれました。 短い契約期間にあっても、誠実にフットボールに向き合う姿勢を見せてくれましたが、加入後に複数回負傷してしまう不運などもあり、多くの時間をピッチ外で過ごすことになりました。 そうした中でも、左利きの大型ウィンガーとして高いポテンシャルを発揮する場面があり、7月以降も引き続き浦和レッズの戦力で居続けてもらう方法を模索しましたが、期限付き移籍期間中でのクラブ間合意には至らず、契約に則り6月をもって退団することとなりました。 退団した4選手の理由をそれぞれ説明した浦和。これからも前を向いて勝利を目指してチームの成長に努めるとした。 「シーズン途中で強化責任者が交代し、そしてキャプテンと副キャプテンがチームを離れるという事態により、ファン・サポーターのみなさまにはご不安を与えてしまいまして誠に申し訳ございません」 「ここまでチームは23試合の公式戦を闘ってきましたが、始動時に描いた成長曲線に対し、現時点でのチームの完成度は後れを取っていると言わざるを得ません」 「フットボール本部では常時、チーム、選手、スタッフを定量、定性の両面から評価し、補強、改善に取り組んでおりますが、試合毎、或いは試合の中でも時間帯によって好不調の波があるなど安定した闘いができておらず、みなさまのご期待にも応えられていないと感じております」 「ですが、来年に控えたクラブワールドカップで世界の強豪クラブに対して堂々と渡り合えるチームを作り、ファン・サポーターのみなさまに誇りに思っていただけるような闘いをお見せするその日から逆算して、闘い方の積み上げを図りながら愚直にチーム作りを継続するというクラブの取り組みに迷いはありません」 「成長のスピードを上げていく努力とそのための変化は必要であり、そのための手段を講じておりますが、成長の方向性はしっかりと継続していきたいと考えております」 「なお当然ながら、その過程において浦和レッズというクラブがフットボールと向き合う姿勢として、勝利を目指さない試合は1試合として存在しません」 「選手、スタッフ一同、今シーズン残された公式戦17試合全てにおいて勝利を目指し、最後まで走り、闘い、貫く覚悟です」 「目の前の試合にフォーカスし、勝利のために日々のトレーニングからステップアップしていくことと、クラブワールドカップから逆算した、世界の競合クラブと伍して闘うことのできるチーム作りを両輪として、引き続き強くて魅力あるチーム作りに全力を投じてまいりますので、引き続きのご声援をどうぞ宜しくお願い申し上げます」 2024.07.01 21:10 Mon