ヴィンチェンツォ・モンテッラ
Vincenzo MONTELLAポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1974年06月18日(50歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 172cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
ヴィンチェンツォ・モンテッラのニュース一覧
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クライファート監督がアダナ・デミルスポルを退任…今季就任もわずか5カ月で去る
トルコのアダナ・デミルスポルは4日、パトリック・クライファート監督(47)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 2022-23シーズンのスュペル・リグを4位で終えたアダナ・デミルスポルは、シーズン終了後にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(現トルコ代表)の退任を発表。 その後任としてクラブレベルでファーストチームを初めて指揮するクライファート監督を招へいした。ここまではリーグ戦14試合を指揮し、6勝5分け3敗で順位は5位となっていた。 しかし、直近の6試合でわずかに1勝と不振に陥っていたなか、このタイミングでの退任が決定した。 現役時代にアヤックスやバルセロナで活躍し、オランダ代表では79試合に出場し、40ゴールを挙げるなどオランダ屈指の名ストライカーとしてならしたクライファート監督。 現役引退後は母国オランダの複数クラブでコーチを歴任したほか、古巣アヤックスのアカデミー監督、パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールディレクター、カメルーン代表のアシスタントコーチ、バルセロナの下部組織統括責任者を歴任。直近では、キュラソー代表の暫定監督を務めていた。 2023.12.05 08:00 Tue2
「仕事をしたまで」「確認するのが仕事だ」元イタリア代表FWのトルコ代表監督がスタジアムに入れてもらえない珍事…警備員にイラつく姿に批判の声「監督を知っている必要はない」
元イタリア代表FWでトルコ代表の指揮を執るヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、試合前に試練を受けていた。 トルコ代表を指揮してユーロ2024に臨んでいるモンテッラ監督。初戦はジョージア代表相手に勝利を収めた中、第2節ではポルトガル代表との対戦となった。 連勝を収めればグループステージ突破が決まる中、試合はとんでもないオウンゴールもあり、0-3で完敗。最終節でグループステージ突破を目指すこととなる。 そんな中、モンテッラ監督は試合前にも試練を受けていたことが判明。スタジアム到着時にその事態は起こっていた。 トルコ代表を乗せたバスがスタジアムに到着。選手たちが降りてくる中、モンテッラ監督が先頭でバスを降り、入口へと向かう。 外にいた大会関係者と見られる男性は笑顔を見せていた中、扉の前に立っていた警備員はモンテッラ監督を制し。中に入れさせなかった。 警備員は「パスを確認する」とジェスチャー。すると、モンテッラ監督は「今このバスを降りたんだ」という動きに。警備員も間違いなくバスから降りてくるのを見ていたが、決まりであるためにパスの提示を求めた。 後ろから降りてきた、GKアルタイ・バユンドゥルはこの光景を見て思わずにやついてしまう事態に。それでも警備員は自身の仕事を全うしたにすぎず、モンテッラ監督はイラついた様子を見せながら、パスを警備員の目の前に掲げてこれでもかと見せつけ、スタジアムに入っていった。 警備員はあくまでもパスが確認できない人間はスタジアムに入れられないために仕事をしただけ。モンテッラ監督を知っていようがいまいが関係ない。むしろ、顔パスで通したことで職を追われる可能性もゼロではない。 現地では、警備員を擁護する声が多く、「彼は仕事をしたまでだ」、「パスを確認するのが仕事」、「監督を知っている必要はない」、「首から下げてればいいだけだ」とモンテッラ監督の態度に批判的なコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】トルコ代表監督がスタジアム入口で足止め…選手も思わずニヤリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/ZsCymxwLYs">https://t.co/ZsCymxwLYs</a><a href="https://twitter.com/hashtag/OptusSport?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OptusSport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EURO2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EURO2024</a> <a href="https://t.co/GdSUrsmvkl">pic.twitter.com/GdSUrsmvkl</a></p>— Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1804665924902867219?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.23 23:47 Sun3
「よりリスペクトされるだろう」トルコは若手の躍動もベスト8で力尽きる…モンテッラ監督は今後に期待「未来は我々の味方」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がオランダ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、ユーロ2024準々決勝でトルコはオランダと対戦した。 試合は35分、CKの流れからクリアボールを拾ったアルダ・ギュレルがボックス右からクロス。これをファーサイドでサメト・アカイドゥンがヘディングで叩き込み、トルコが先制する。 トルコが優勢に試合を進める中、オランダは苦しい戦いに。しかし、GKバルト・フェルブルッヘンの好セーブを前に追加点が奪えない。 すると70分にショートコーナーから追いつかれると、76分には華麗な崩しからオウンゴールで失点。最後までゴールに迫るが、最後までGKフェルブルッヘンの好守の前に苦しみ、2-1で敗れた。 若い選手が多い中で、ベスト8まで勝ち上がってきたトルコ。モンテッラ監督は、敗戦を悔やみながらも、選手たちがしっかりとパフォーマンスを出したと称えた。 「我々は持てる全てを出し切った。とても良い大会だった。90分間で言えば、オランダと同数の試合では勝利した。同僚や他のサッカー選手たちも我々を祝福してくれた」 「我々には若い選手がたくさんいる。彼らは素晴らしいスピリットを持って試合に出た。選手たちを誇りに思っている」 「彼らは受けている愛に値する。この大会の後、トルコはよりリスペクトされるだろう」 これでユーロは終了。ただ、この先も戦いは続く。モンテッラ監督は、チームが目指すものについて語り、ユーロを自信にして戦っていきたいとした。 「我々の現在の目標は、9月に始まるUEFAネーションズリーグだ。その後、2026年のワールドカップの予選がある」 「おそらく今すべきことは、うまくいったことについて考えることだ。もちろん、我々はこの試合に失望している。もっと良い結果を得るに値した」 「しかし、我々はこの大会で3試合に勝利し、ユーロでの記録に並びんだ。90分以内に全て勝利していた」 一方で、選手たちの経験不足についても指摘。こうしたビッグマッチの経験を積んでいくことが今は大事だとした。 「経験不足が試合の終盤に影響した。最後の瞬間、我々はもっと上手くパスできたはずだ。後半により良いプレーができれば、完璧な試合だったかもしれない」 「選手たちはシーズン中、所属クラブでコンスタントにプレーしていたわけではない」 「このレベルでプレーした経験はあまりなかった。彼らは経験を積んでいる状況だ。このチームは高く評価されている。私はそれを誇りに思う。未来は我々の味方だ」 <span class="paragraph-title">【動画】トルコがオランダ押し込むも、逆転負け…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H2T6kw5JNH8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.07 11:05 Sun4
歴代6位ジェコ、ローマのレジェンドたちに並ぶ102ゴール
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、ローマのレジェンドたちにその名を連ねた。 ジェコは23日に行われたセリエA第25節のレッチェ戦に先発出場。2-0で迎えた69分にチームの3点目を記録していた。 このゴールで今シーズンのゴール数を15としたジェコは、ローマでの通算ゴール数を102とし、かつてローマでプレーしたヴィンチェンツォ・モンテッラ氏に並んだ。 『Opta』によると、これが歴代6位タイの記録とのこと。言わずもがなトップはレジェンドのフランチェスコ・トッティ氏の307ゴールと遠いが、トップ3、または2位は目指せるかもしれない。 ◆ローマ歴代得点者 1.フランチェスコ・トッティ/307ゴール 2.ロベルト・プルッツォ/138ゴール 3.アメデオ・アマデイ/111ゴール 4.ロドルフォ・ヴォルク/106ゴール 5.ペドロ・マンフレディニ/104ゴール 6.エディン・ジェコ/102ゴール 6.ヴィンチェンツォ・モンテッラ/102ゴール 2020.02.24 11:05 Mon5
サンプ時代のモンテッラがオルテガとのコンビでインテル相手に3ゴール1アシストの大暴れ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元イタリア代表FWのヴィンチェンツォ・モンテッラ氏がサンプドリア時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆オルテガとのコンビでインテル相手に大暴れ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZNTdIRlZOdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現役時代にサンプドリアやローマで活躍したモンテッラ氏。172cmと小柄ながらテクニックと技術を併せ持ち、得点を決めた後に両手を広げてピッチを駆け回る「飛行機」のパフォーマンスで知られ「アエロプラニーノ(小型飛行機)」の愛称を持つ。 中でも1999年5月21日のセリエA第26節のインテル戦では3ゴール1アシストと圧巻の活躍を見せた。 まずは12分、右サイドを突破したFWアリエル・オルテガのクロスを頭で叩き込み、先制に成功する。 52分には味方が獲得したPKを相手GKジャンルカ・パリュウカに触られるも何とかゴールを決めると、66分にもCKからの味方のシュートのこぼれ球を左足で押し込んだ。 最後は69分、カウンターのチャンスからオルテガのゴールをお膳立て。インテル相手に素晴らしいパフォーマンスを見せた。 モンテッラ氏がこのシーズン終了後にローマへと移籍。高い決定力でスーパーサブとして活躍し2000-01シーズンにはローマの18年ぶりのスクデット獲得に貢献している。 2020.08.06 23:00 Thuヴィンチェンツォ・モンテッラの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2009年7月2日 | ローマ | 引退 | - |
2008年6月30日 | サンプドリア | ローマ | レンタル移籍終了 |
2007年7月12日 | ローマ | サンプドリア | レンタル移籍 |
2007年5月8日 | フルアム | ローマ | レンタル移籍終了 |
2007年1月4日 | ローマ | フルアム | レンタル移籍 |
1999年7月1日 | サンプドリア | ローマ | 完全移籍 |
1996年7月1日 | ジェノア | サンプドリア | 完全移籍 |
1995年7月1日 | エンポリ | ジェノア | 完全移籍 |
1990年7月1日 | エンポリ | 完全移籍 |
ヴィンチェンツォ・モンテッラの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年9月21日 | トルコ | 監督 |
2021年9月2日 | 2023年6月12日 | アダナ・デミルスポル | 監督 |
2019年4月10日 | 2019年12月21日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2017年12月30日 | 2018年4月28日 | セビージャ | 監督 |
2016年6月29日 | 2017年11月27日 | ミラン | 監督 |
2015年11月15日 | 2016年6月28日 | サンプドリア | 監督 |
2012年6月11日 | 2015年6月8日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2011年6月9日 | 2012年6月5日 | カターニャ | 監督 |
2011年2月21日 | 2011年6月1日 | ローマ | 監督 |
2009年7月1日 | 2011年2月20日 | AS Rom Youth | 監督 |