代表引退を示唆するファン・ボメル

2012.05.15 23:20 Tue
オランダ代表MFマルク・ファン・ボメルは、6月に行われるユーロ2012を最後に代表から引退することを示唆した。

ファン・ボメルは、これまでオランダ代表として74試合に出場している。2000年に行われたW杯予選のキプロス戦で代表デビューを果たした同選手は、オランダ代表がユーロ制覇を成し遂げた場合、代表から離れる考えを持っているようだ。

だが、35歳のMFは2014年のブラジルW杯まで代表を続ける可能性もあることを示した。ファン・ボメルはオランダ『テレグラフ』に「ユーロ2012で優勝したら、僕は代表を引退すると思う。でも、ほかのオプションを持っていることも確かだ」と話している。

「僕は、もう2~3年現役としてプレーする意思がある。そして、その間は代表としてもプレーできると思っている。ただ、まだ代表に関しては決断を下していないし、ユーロ2012で優勝できなければ、再び考えることになるだろう」

オランダはユーロ2012で、デンマーク、ドイツ、ポルトガルと同組のグループBに所属している。

提供:goal.com

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