ドログバ残留を熱望するランパード&テリー

2012.05.07 20:51 Mon
チェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパードと同代表DFジョン・テリーは、今シーズン限りで退団すると伝えられているコートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(34)の残留を熱望している。

ドログバは、今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了となり、契約満了後にかつてコンビを組んでいた元フランス代表FWニコラ・アネルカがプレーする中国に行くのではないかと噂されている。

しかしドログバと長くチェルシーを支えてきた2人のベテランは、来シーズンもドログバとプレーすることを願っている。

ランパードは、「ディディエに残ってほしい。彼は最高のプレーヤーだよ。ペースを失っていないし、フィニッシャーとしての本能も失っていない。彼がどのような決断を下しても、このクラブの英雄であり、レジェンドとして記憶に残る」と絶賛している。

「彼がこのクラブでしてきたことは、すべてに値する。彼は唯一の選手で、決定的な場面でゴールを決めてくれる。極めて貴重だよ」

一方、キャプテンのテリーも、「彼はこのクラブに大きな貢献をしてきた。ディディエが去ることになったら、本当に残念だ。彼はチェルシーを愛している。そして僕は、彼が来シーズンも本当にここで続けてほしいと思っている」とランパードに同調している。


提供:goal.com

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