ボルトン会長、レドナップの代表監督就任を支持

2012.04.20 22:18 Fri
ボルトンの会長でありFA(イングランドサッカー協会)の役員会のメンバーでもあるフィル・ガートサイド氏が、トッテナムのハリー・レドナップ監督のイングランド代表監督就任を支持した。

辞任したファビオ・カペッロ前監督の後任候補のトップに挙げられてきたレドナップ監督だが、トッテナムが調子を落としていることで同監督の代表監督就任を望む声はややトーンダウンしている。

しかしガートサイド氏は、イギリス『BBC』とのインタビューで、レドナップ監督は「傑出したイングランド人指揮官」であり、「勝者のメンタリティーを備えた優れたモチベーター」であると賛辞を送っている。

代表監督人事について、FAはクラブに影響を及ぼす事態を避けるため、シーズンの終わりが近づくまで発表を差し控えるとアナウンスしている。ただシーズンのクライマックスからEURO2012の開幕まで数週間しかないため、月末までに何らかのアプローチがあると予想されている。


提供:goal.com

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