ロマーリオ氏、メネゼスのセレソンを酷評
2012.04.19 14:39 Thu
元ブラジル代表で現在は議員を務めるロマーリオ氏が、マノ・メネゼス監督率いる現在のブラジル代表を酷評している。ロマーリオ氏はフラメンゴのジョエル・サンタナ監督が、メネゼス監督よりもセレソンの指揮官としてふさわしいとの見解を示した。
1994年のアメリカ大会でW杯を制したロマーリオ氏。『オ・ディア』で、同氏は現在のブラジル代表が、2014年に母国で開催されるW杯でグループリーグ突破にも苦しむと批判している。
「今のチームはくずだ。W杯のグループリーグを突破することすら大変だろうね。ブラジルサッカー連盟の会長も、14年大会でのセレソンの指揮官が、今の監督と同じとは限らないと言っている。結果がなければいけない。完全なる屈辱に苦しむことがないようにするべく、準備するための時間はまだ2年ある」
J・サンタナ監督はその伝統的なアプローチが批判の対象となっている。だが、ロマーリオ氏はメネゼス監督への皮肉を交えつつ、同監督の方が適任だと語った。
「(批判に対して)私はそうは思わない。パソコンを使わないからそう言うのかい? パソコンを使っても、そのチームは負けているという監督だってたくさんいる」
提供:goal.com
1994年のアメリカ大会でW杯を制したロマーリオ氏。『オ・ディア』で、同氏は現在のブラジル代表が、2014年に母国で開催されるW杯でグループリーグ突破にも苦しむと批判している。
「今のチームはくずだ。W杯のグループリーグを突破することすら大変だろうね。ブラジルサッカー連盟の会長も、14年大会でのセレソンの指揮官が、今の監督と同じとは限らないと言っている。結果がなければいけない。完全なる屈辱に苦しむことがないようにするべく、準備するための時間はまだ2年ある」
J・サンタナ監督はその伝統的なアプローチが批判の対象となっている。だが、ロマーリオ氏はメネゼス監督への皮肉を交えつつ、同監督の方が適任だと語った。
「(批判に対して)私はそうは思わない。パソコンを使わないからそう言うのかい? パソコンを使っても、そのチームは負けているという監督だってたくさんいる」
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