プランデッリ監督「心配ない」
2012.03.01 15:35 Thu
▽イタリア代表を率いるチェーザレ・プランデッリ監督が、2月29日に行われたアメリカ代表との国際親善試合を振り返ってコメントを残した。ホームにアメリカ代表を迎えたイタリア代表だが、最後までゴールを奪えずに0-1で敗戦を喫した。試合を終えたプランデッリ監督は「プレー内容とは反する結果だ。選手たちは精神的な強さを見せてくれた。この気持ちを持って我々はユーロ2012に臨むことになるだろう。困難に打ち勝とうとする選手たちのプレーに好感を抱いている。心配しているかって。全く心配していないよ」と、同代表の行く末を不安視する論調を一蹴し、本大会に向けて自信を見せた。また、懸念となっていたFWの選手に関して、プランデッリ監督は「ジョビンコは一対一で積極的なプレーを見せてくれた。ボリーニも自分の特長を発揮してくれたよ。興味深い選手だ」とコメント。先発出場を果たしたパルマのFWセバスティアン・ジョビンコと後半途中よりピッチに立ったローマのFWファビオ・ボリーニに一定の評価を与えていた。
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