選手を称えるブラン監督
2012.03.01 08:58 Thu
▽フランス代表を率いるローラン・ブラン監督が、2月29日に行われた国際親善試合のドイツ代表戦を振り返ってコメントを残した。アウェイでの試合に臨んだフランス代表は、前半にモンペリエ所属のFWオリヴィエ・ジラウドが決めて先制すると、後半にはチェルシーのMFフロラン・マルダが加点。終了間際に失点するもなんとか逃げ切り2-1と勝利を収めた。試合後、ブラン監督は「ドイツの攻撃陣が脅威であることはわかっていたが、彼らが守備面で問題を抱えていることも把握していた」と、戦前の入念な分析が勝利に結びついたとの見解を示した。そして「両チームとも非常に攻撃的なサッカーを展開していたと思う。非常に素晴らしいゲームだった。私のチームの選手たちは多くのチャンスを作り、そしてそれをゴールに結び付けてくれた。素晴らしいことだよ」とコメント。強豪相手に魅力溢れるサッカーを披露した選手たちを称えていた。
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