強固な守備の構築を狙うアルゼンチン代表指揮官

2012.02.28 20:18 Tue
▽アルゼンチン代表を率いるアレハンドロ・サベーラ監督が、29日にアウェイで行われる国際親善試合のスイス代表戦に向けて意気込みを語った。6月に再開する2014年ブラジルW杯南米予選を前に、重要なテストマッチを控えたサベーラ監督は「我々は強固な守備を構築しなければいけない。ブルディッソの負傷は考慮しなければいけないが、カンパニャーロやカタ・ディアスのような初選出の選手がいる。今回の試合は選手たちがお互いを知り、一貫性を得るための良い機会になる」とコメント。守備組織の向上を重点に置いたテストにしたいとの胸中を明かし、ナポリ所属のDFウーゴ・カンパニャーロやヘタフェのDFカタ・ディアスといった初招集選手の起用を示唆した。

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