ギャンが代表引退か!?
2012.02.20 16:15 Mon
▽GFA(ガーナサッカー協会)は19日、アル・アインのFWアサモア・ギャン(26)がガーナ代表からの引退を表明したことを明らかにした。ガーナ代表の一員としてアフリカネーションズカップ2012に参加したギャンは、ザンビア代表との準決勝でPKを外したことでサポーターから批判の対象に。これを受けて、ギャンは代表引退を決意した模様だ。GFAは「我々はギャンから代表引退の意思を記したレターを受け取った。彼はアフリカネーションズカップにおける批判を不満に感じているようだが、我々としては再考を求めて彼との話し合いを継続していく」との声明を発表した。2003年よりガーナ代表の一員としてプレーするギャンは、2010年に開催された南アフリカW杯で同代表の中心選手として活躍。決勝トーナメント1回戦のアメリカ代表戦では決勝ゴールを記録するなど、同代表として初のW杯準々決勝進出に大きく貢献した。
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