リッピ氏「代表チームからのオファーを待っている」

2012.01.21 19:15 Sat
▽ユベントスやイタリア代表で一時代を築いたマルチェロ・リッピ氏が、監督業への復帰を諦めていないと主張した。2006年ドイツW杯でイタリア代表を世界王者に導いたリッピ氏だが、続く2010年南アフリカW杯では、同じくイタリア代表を率いてグループリーグ敗退と結果を残すことができなかった。その後は監督業から身を引いていたリッピ氏だが、今後のキャリアについて「私の(監督業の)キャリアはほとんど終わっている。しかし、まだ完全に終わったわけではないよ。私には多くのオファーが届いているが、クラブチームを率いるつもりはないんだ。最後の仕事として、代表チームからのオファーを待っている。それがヨーロッパなのかアジアなのか、場所は重要ではない。重要なのは、そのチームが野心的であるということだ。理想なのは、W杯開催の2年前までに(オファーが)くることだね」とコメント。今年中に代表監督に復帰する意欲を見せた。

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