旗手怜央が今季公式戦6点目! 前田大然が獲得したPK失敗も、“3度目の正直”で泥臭くねじ込む

2026.03.02 00:00 Mon
©サッカーキング
セルティックに所属する旗手怜央が、3月1日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第29節のレンジャーズ戦で、今季公式戦通算6点目を記録した。

今季、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ5連覇を目指しているものの、その道は前途多難だ。前節終了時点でセルティックの順位は3位。試合消化数が1つ少ないとはいえ、首位を走るハーツとは勝ち点が「6」離れていた。

同時に、セルティックの“宿敵”としてリーグタイトルを争ってきたレンジャーズも、現在の順位は2位で、ハーツを追う立場。ハーツは今節も勝ち点「3」を積み上げており、試合前の時点でセルティックは勝ち点差「9」、レンジャーズは勝ち点差「7」に広がっていた。両者ともにタイトル獲得に向けて落とせない公式戦通算450回目の“オールドファーム”が行われた。
セルティックに所属する前田大然はスターティングメンバーに名を連ね、旗手がベンチスタートとなった一戦は序盤の8分、ユセフ・シェルミティが豪快なバイシクルシュートを叩き込み、レンジャーズが先手を取る。そのシェルミティは続く26分、ゴール前のクリアミスを見逃さずに追加点を奪い、レンジャーズが2点をリードして前半を終えた。

だが、後半に入るとセルティックが反撃をスタート。まずは56分、ゴール前で待っていたキーラン・ティアニーがヘディングシュートを沈めて1点差に詰め寄る。試合はこのままレンジャーズの1点リードで終盤へ向かったが、最後の最後に主役となったのは、ハーフタイム明けからピッチに立っていた旗手と、スタートから奮闘していた前田だった。
ゴール前で右サイドからのクロスボールに反応した前田が、ヘディングシュートを放つと、これがデュジョン・スターリングのハンドを誘い、土壇場でセルティックがPKを獲得。キッカーを務めた旗手のゴール左下を狙ったキックは、GKジャック・バトランドに阻まれたものの、こぼれ球に再び旗手が反応。またもGKバトランドが立ちはだかったが、旗手が“3度目の正直”でセカンドボールを泥臭く押し込み、土壇場で試合は振り出しに戻った。

試合はこのままタイムアップ。この結果、セルティックは黒星こそ免れたものの、首位追撃へ向けては痛いドローとなった。これは2位のレンジャーズに対しても同様の言葉。今節を終えた時点で、セルティックとハーツの勝ち点差は「8」(※1試合未消化)、レンジャーズは「6」となっている。

この後、セルティックは3月4日、第25節延期分でアバディーンの本拠地に乗り込む。

【スコア】
レンジャーズ 2-2 セルティック

【得点者】
1-0 8分 ユセフ・シェルミティ(レンジャーズ)
2-0 26分 ユセフ・シェルミティ(レンジャーズ)
2-1 56分 キーラン・ティアニー(セルティック)
2-2 90+1分 旗手怜央(セルティック)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20260301/2131732.html


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