昨季準優勝のインテルがプレーオフ敗退…初出場ボデ/グリムトがジャイアントキリング達成でベスト16進出
2026.02.25 08:00 Wed
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ セカンドレグが24日に行われ、インテル(イタリア)とボデ/グリムト(ノルウェー)が対戦した。
昨季ファイナリストで今季のセリエAでも首位を走るインテル。しかし、敵地で行われたファーストレグでは多くのビッグクラブが苦戦した人工芝のピッチにアジャストし切れず、まさかの1-3のスコアで敗戦となった。
ホームで逆転突破を図ったセカンドレグではリーグ7連勝を達成した直近のレッチェ戦から先発2人を変更。ステファン・デ・フライとペタル・スチッチに代えてマヌエル・アカンジ、ニコロ・バレッラが起用された。
ホームで逆転を目指すインテルは立ち上がりから相手を押し込んでハーフコートゲームを展開。開始3分にフェデリコ・ディマルコのクロスに反応したフランチェスコ・ピーオ・エスポジトがヘディングシュートを放つと、以降もサイドを起点にエスポジトのヘディングシュートにディマルコのミドルシュートとGKニキータ・ハイキンを脅かしていく。
以降はボデ/グリムトも時おりロングカウンターで相手陣内の深い位置まで侵攻するが、リスクを冒して前に出るインテルが攻勢を続ける。28分にはディマルコの左CKをダヴィデ・フラッテージが打点の高いヘッドで合わせるが、GKの好守に遭う。さらに、ピオトル・ジエリンスキのミドルシュートや外回しの攻撃でチャンスボールを送り込んでいくが、ラウタロ・マルティネス不在の攻撃はノルウェー代表王者の集中した守備を崩し切れなかった。
すると58分、インテルに痛恨のミス。自陣ボックス付近でのつなぎの局面でアレッサンドロ・バストーニの横パスを受けたアカンジが囲まれてボールを失うと、オーレ・ディードリック・ブロンベルクのシュートはGKヤン・ゾマーのビッグセーブで凌ぐも、こぼれをイェンス・ペッター・ハウゲに押し込まれて、先制を許した。
これで延長戦に持ち込むためには3点が必要となった崖っぷちのインテル。失点直後の62分には3枚替えを敢行し、中盤を削ってアンジェ・ヨアン・ボニーらをピッチに送り込み前線にストライカー3人が並ぶ形に。
ここから力業でゴールを目指すと、69分にはセットプレーの流れからディマルコの折り返しをアカンジがダイレクトで合わせるが、これは左ポストを叩く。さらに、こぼれ球にマルクス・テュラムが反応したが、押し込めない。
ゴールが遠いインテルに対して、決定力の高さが光るボデ/グリムト。72分には相手陣右サイドで運んだハウゲのピンポイントクロスをペナルティアーク付近での絶妙なファーストタッチで前に運んだホーコン・エヴイェンが右足シュートを左隅に流し込み、決定的な追加点を奪ってみせた。
この2失点目で絶望感が漂うジュゼッペ・メアッツァだったが、ホームチームも意地を見せる。77分、セットプレーの波状攻撃からゴール左のボニーが折り返したボールをバストーニが右足シュート。これはゴールラインギリギリでGKハイキンがキャッチしたように見えたが、ゴールライン・テクノロジーによってゴールが支持された。
これでわずかながらの可能性を残したインテルは試合終盤にかけて[4-4-2]への攻撃的な布陣変更を行い、奇跡を目指す。だが、最後まで集中したボデ/グリムトを前に2点目を奪うことができず。
この結果、初出場で大躍進のボデ/グリムトに連敗のインテルがまさかのプレーオフ敗退となった。
なお、ラウンド16進出を決めたボデ/グリムトは次のラウンドでマンチェスター・シティ/スポルティングCPのいずれかと対戦する。
【スコア】
インテル 1-2(2試合合計:2-5) ボデ/グリムト
【得点者】
0-1 58分 イェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)
0-2 72分 ホーコン・エヴイェン(ボデ/グリムト)
1-2 77分 アレッサンドロ・バストーニ(ボデ/グリムト)
昨季ファイナリストで今季のセリエAでも首位を走るインテル。しかし、敵地で行われたファーストレグでは多くのビッグクラブが苦戦した人工芝のピッチにアジャストし切れず、まさかの1-3のスコアで敗戦となった。
ホームで逆転突破を図ったセカンドレグではリーグ7連勝を達成した直近のレッチェ戦から先発2人を変更。ステファン・デ・フライとペタル・スチッチに代えてマヌエル・アカンジ、ニコロ・バレッラが起用された。
以降はボデ/グリムトも時おりロングカウンターで相手陣内の深い位置まで侵攻するが、リスクを冒して前に出るインテルが攻勢を続ける。28分にはディマルコの左CKをダヴィデ・フラッテージが打点の高いヘッドで合わせるが、GKの好守に遭う。さらに、ピオトル・ジエリンスキのミドルシュートや外回しの攻撃でチャンスボールを送り込んでいくが、ラウタロ・マルティネス不在の攻撃はノルウェー代表王者の集中した守備を崩し切れなかった。
攻め込みながらもゴールが遠い、フラストレーションが溜まる前半45分を過ごしたインテル。少なくとも2点が必要となる後半に向けても同じメンバーを起用。前半同様に立ち上がりから攻勢を仕掛けていくが、最後のところでうまくいかない。
すると58分、インテルに痛恨のミス。自陣ボックス付近でのつなぎの局面でアレッサンドロ・バストーニの横パスを受けたアカンジが囲まれてボールを失うと、オーレ・ディードリック・ブロンベルクのシュートはGKヤン・ゾマーのビッグセーブで凌ぐも、こぼれをイェンス・ペッター・ハウゲに押し込まれて、先制を許した。
これで延長戦に持ち込むためには3点が必要となった崖っぷちのインテル。失点直後の62分には3枚替えを敢行し、中盤を削ってアンジェ・ヨアン・ボニーらをピッチに送り込み前線にストライカー3人が並ぶ形に。
ここから力業でゴールを目指すと、69分にはセットプレーの流れからディマルコの折り返しをアカンジがダイレクトで合わせるが、これは左ポストを叩く。さらに、こぼれ球にマルクス・テュラムが反応したが、押し込めない。
ゴールが遠いインテルに対して、決定力の高さが光るボデ/グリムト。72分には相手陣右サイドで運んだハウゲのピンポイントクロスをペナルティアーク付近での絶妙なファーストタッチで前に運んだホーコン・エヴイェンが右足シュートを左隅に流し込み、決定的な追加点を奪ってみせた。
この2失点目で絶望感が漂うジュゼッペ・メアッツァだったが、ホームチームも意地を見せる。77分、セットプレーの波状攻撃からゴール左のボニーが折り返したボールをバストーニが右足シュート。これはゴールラインギリギリでGKハイキンがキャッチしたように見えたが、ゴールライン・テクノロジーによってゴールが支持された。
これでわずかながらの可能性を残したインテルは試合終盤にかけて[4-4-2]への攻撃的な布陣変更を行い、奇跡を目指す。だが、最後まで集中したボデ/グリムトを前に2点目を奪うことができず。
この結果、初出場で大躍進のボデ/グリムトに連敗のインテルがまさかのプレーオフ敗退となった。
なお、ラウンド16進出を決めたボデ/グリムトは次のラウンドでマンチェスター・シティ/スポルティングCPのいずれかと対戦する。
【スコア】
インテル 1-2(2試合合計:2-5) ボデ/グリムト
【得点者】
0-1 58分 イェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)
0-2 72分 ホーコン・エヴイェン(ボデ/グリムト)
1-2 77分 アレッサンドロ・バストーニ(ボデ/グリムト)
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20260225/2129973.html
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