アーセナルが“宿敵”トッテナム粉砕! エゼが今季ダービー2戦で5得点…ギェケレシュも2発と躍動

2026.02.23 04:00 Mon
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プレミアリーグ第27節が22日に行われ、トッテナム・ホットスパーとアーセナルが対戦した。

直近2試合連続ドローと足踏みが続いているアーセナル。依然として首位をキープしているが、3連勝中の2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「2」まで縮まり、22年ぶりの優勝へ向けて正念場を迎えている。一方のトッテナム・ホットスパーは8試合未勝利と苦境が続き、今シーズンから指揮を執っていたトーマス・フランク前監督を解任。今節がイゴール・トゥドール監督の初陣となる。今シーズン2度目のノースロンドン・ダービーを制し、大きな意味を持つ勝ち点「3」を掴むのはどちらにチームになるだろうか。

序盤からアーセナルが主導権を握る。7分に左に開いてボールを受けたヴィクトル・ギェケレシュがカットインから右ポストをかすめる強烈なシュートを放つと、17分にはブカヨ・サカの右CKからウィリアン・サリバにチャンスが到来。32分、右サイドの深い位置でボールを受けたサカが対峙した選手を抜き去ってボックス内へ侵入すると、グラウンダーのクロスがこぼれたところをエベレチ・エゼがボレーで蹴り込み、先制に成功した。
トッテナム・ホットスパーもすぐさま反撃。敵陣左サイドの深い位置へボールを送り、デクラン・ライスからボールを奪ったランダル・コロ・ムアニがカットインから右足を一閃。強烈なシュートがネットを揺らし、すぐさま試合を振り出しに戻した。わずか2分でリードを手放してしまったアーセナルは失点直後にピエロ・インカピエのロングフィードにサカが抜け出して決定機を迎えたが、GKグリエルモ・ヴィカーリオの好セーブに阻まれる。前半は1-1で終了した。

後半開始早々の47分、右サイドに開いたユリエン・ティンバーがグラウンダーでボックス手前中央へ鋭いパスを送り、これを収めたギェケレシュが右足を一閃。強烈なシュートがネットを揺らし、アーセナルが勝ち越しに成功する。トッテナム・ホットスパーは失点から6分後にコロ・ムアニがネットを揺らすも、マークに付いていたガブリエウ・マガリャンイスへのプッシングを取られて得点は認められなかった。
61分、相手のクリアが小さくなったところをエゼが拾い、ギェケレシュの落としを受けてスルーパスを供給。抜け出したサカのシュートはブロックされるが、こぼれ球をエゼが蹴り込みアーセナルが突き放す。エゼは今シーズンのノースロンドン・ダービー2試合で5得点となった。2点ビハインドとなったトッテナム・ホットスパーはドミニク・ソランケとリチャーリソンを投入するもなかなか反撃の糸口を掴むことができない。

84分、ジェド・スペンスのクロスにリチャーリソンとソランケが飛び込みボールがゴール方向に流れるも、GKダビド・ラヤが右手一本でかき出し、アーセナルは追撃の1点を与えない。90+4分にはマルティン・ウーデゴーアのラストパスを受けたギェケレシュが屈強なフィジカルを生かしてこの日2ゴール目を奪って4点目。試合はこのまま1-4で終了し、宿敵とのダービーを制したアーセナルが3試合ぶりの白星を手にした。

次節は3月1日に行われ、トッテナム・ホットスパーはアウェイでフルアム、アーセナルはホームでチェルシーと対戦する。

【スコア】
トッテナム・ホットスパー 1-4 アーセナル

【得点者】
0-1 32分 エベレチ・エゼ(アーセナル)
1-1 34分 ランダル・コロ・ムアニ(トッテナム・ホットスパー)
1-2 47分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
1-3 61分 エベレチ・エゼ(アーセナル)
1-4 90+4分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20260223/2129157.html


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