首位バイエルンが絶好調の3位ホッフェンハイム撃破で3戦ぶり白星!…ルイス・ディアスがハット含む全ゴール関与の大暴れ

2026.02.09 12:01 Mon
©サッカーキング
ブンデスリーガ第21節が8日に行われ、DF伊藤洋輝が所属するバイエルンと、DF町田浩樹を擁するホッフェンハイムが対戦した。

現在、2位と6ポイント差をつけて首位に立つバイエルンだが、直近2試合は1分け1敗とやや調子は下降気味。そんな中、リーグ5連勝で絶好調の3位・ホッフェンハイムをホームで迎え撃った上位対決でリーグ3戦ぶりの白星を狙った。なお、両クラブ所属の日本人選手では伊藤がベンチスタートとなり、町田は引き続きケガの影響でメンバー外となった。

立ち上がりから見応え十分のトランジションの攻防が繰り広げられるが、地力で勝るバイエルンが効率良くフィニッシュにつなげていく。9分には敵陣ボックス手前のミカエル・オリーズが鋭いミドルシュートでゴールを脅かす。
そんな中、17分には試合の流れを大きく左右するプレーが起きる。ハリー・ケインとのパス交換でボックス内に侵入したルイス・ディアスがDFケヴィン・アクポグマと交錯。このプレーが決定機阻止のファウルと判定され、PKとともにアクポグマにレッドカードが掲示された。これをキッカーのケインがコースを読まれながらも左隅に蹴り込み、ホームチームが先制に成功した。

良い時間帯で先制に成功したバイエルンだったが、数的優位も得た余裕が災いしたか、悪いボールの失い方やアラートさを欠く守備によって隙を作ると、オザン・カバクやフィスニク・アスラニにボックス内で決定機を許す。
また、追加点を目指す攻撃ではアルフォンソ・デイヴィス、ルイス・ディアスの鋭いシュートで相手GKオリヴァー・バウマンにファインセーブを強いるが、こぼれ球に反応したケインが枠を外すなど仕留め切れない。すると、35分にはビルドアップの局面でGKマヌエル・ノイアーのややリスキーな浮き球パスがボックス内のアスラニにカットされ、すかさずゴール前に折り返したボールをアンドレイ・クラマリッチにワンタッチで流し込まれ、同点に追いつかれた。

守護神のミスで10人相手に追いつかれる嫌な流れとなったが、王者が誇る圧倒的な個の力で前半の内に勝ち越す。

まずは45分、ボックス左で仕掛けたルイス・ディアスが相手DFヴラディミール・ツォウファルのファウルを誘ってこの試合2つ目のPKを獲得。これを再びケインが左隅に突き刺してドッペルパックを達成。さらに、直後の前半アディショナルタイム2分にはロングカウンターで中央を持ち上がったケインからラストパスを受けたルイス・ディアスがGKのタイミングを外す絶妙な右足シュートをゴール右隅に流し込み、一気に突き放した。

全体的には締まらない戦い方ではあったものの、2点リードで試合を折り返したバイエルン。後半も引き続きボールを保持して押し込む一方、バズマナ・トゥーレのスピードに苦戦するなどピンチを招く。57分にはゴール左に抜け出したアレクサンダー・プラスに決定的なシュートを打たれたが、ここは守護神ノイアーの驚異的な反射神経によって事なきを得た。
それでも、62分には相手陣右サイドの深くでケインからサイドチェンジを受けたオリーズの丁寧な折り返しをゴール前に飛び込んだルイス・ディアスがワンタッチで合わせ、ケインに続いてドッペルパックを達成した。

これで勝利を決定づけたバイエルンは63分に3枚替えを敢行。このタイミングでヨナタン・ターがベンチに下がり、伊藤が左のセンターバックに入った。さらに、68分にはケインもお役御免となり、ニコラス・ジャクソンがピッチに送り出された。

その後、危なげなくゲームクローズに向かったバイエルンでは伊藤も攻守に抜け目ないプレーをみせ、時計を進めていく。さらに、89分にはジャマル・ムシアラの絶妙なタメからボールを引き取ったルイス・ディアスがカットインからトドメのハットトリックまで達成。

この結果、絶好調のホッフェンハイムの連勝を「5」でストップしたバイエルンがリーグ3戦ぶりの白星を挙げた。

【スコア】
バイエルン 5-1 ホッフェンハイム

【得点者】
1-0 20分 ハリー・ケイン(PK/バイエルン)
1-1 35分 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
2-1 45分 ハリー・ケイン(PK/バイエルン)
3-1 45分+2 ルイス・ディアス(バイエルン)
4-1 62分 ルイス・ディアス(バイエルン)
5-1 89分 ルイス・ディアス(バイエルン)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20260209/2123477.html


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