「今季のアーセナルが優勝できない理由などない」 英解説者が絶賛「2つ、いや3つのタイトルを…」

2026.02.05 00:00 Thu
©サッカーキング
アーセナルは3日、カラバオ・カップ(EFLカップ)の準決勝第2戦でチェルシーを1-0で破った。この結果を受けて、2戦合計スコアは4-2となり、8シーズンぶりの決勝進出が決定。試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』で解説者を務める元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏が、今季のアーセナルは複数のタイトルを獲得する可能性が高いと語った。

1月14日に敵地で行われた第1戦を3-2で制し、1点のアドバンテージを手にしてホームへ戻ってきたアーセナル。試合はスコアレスの時間が長く続いたものの、後半アディショナルタイムにカウンターの流れからドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが均衡を破り、1-0で勝利。1992-93シーズン以来のEFLカップ優勝をめざし、ファイナルの舞台へ駒を進めることを決めた。

現在、アーセナルはプレミアリーグで2位のマンチェスター・シティに勝ち点差「6」をつけ、首位を走っている。FAカップでは初戦(3回戦)でチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)のポーツマスに4-1と大勝。チャンピオンズリーグ(CL)では8戦全勝でリーグフェーズを首位で終えた。順調にシーズンを進める中、チェルシー戦の結果により、まずはカラバオ・カップのタイトルに王手をかけたこととなる。
試合後、レドナップ氏は「アーセナルは勝利する準備ができている」と主張。アーセナルにとって、最後のメジャータイトルは2019-20シーズンのFAカップまで遡るが、今季こそは複数のタイトルを手にできると太鼓判を押した。

「直近の数シーズン、彼らはあと一歩のところで悔しい思いを強いられてきた。しかし、今季は違う。現在の選手層の厚さと戦術面での完成度を見れば、間違いなく最強のチームだ」
「直近はベストの状態ではなかったが、今日の結果はチーム全体の緊張をほぐすことにつながると思う。少しばかりは楽しむ余裕が生まれ、より華やかなプレーを見せてくれるかもしれない。彼らは少し堅く、安全策に走っていたが、今こそリラックスしてプレーできるはずだ。シーズン序盤のように、それどころかさらに優れたアーセナルの姿が見られるだろう」

「カップ戦の決勝進出だけでなく、プレミアリーグでは首位に立ち、2位に6ポイント差をつけている。CLでもリーグフェーズのトップ。これはまさに驚異的な成果だ。彼らがトロフィーを勝ち獲れない理由などない。2つ、いや3つのタイトルを手にしたっておかしくないだろう」

また、レドナップ氏は、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督に対しても賛辞を惜しまない。「監督が成し遂げた仕事はとてつもない。彼は批判をたくさん受けてきた。周囲の人々はすぐにチームを攻撃し、セットプレーからの得点ばかりだとか、『攻撃力は十分か?』などと論じたりする。だが、今のアーセナルは勝利のみを求めるマシンになっている」と語ると、「常に美しいプレーが正解とは限らない。1989年(1988-89シーズン)にアーセナルがリーグを制した時も美しくはなかったが、スコアカードに絵が描かれるわけではない。シーズンが終わると、誰も気に留めていないんだ。重要なのは、トロフィーを手中に収めることだけだ」と語り、タイトルへ近づくチームと、その指揮官を称えた。


【ハイライト動画】アーセナル、チェルシー撃破でカラバオ杯決勝進出

▼第1戦


▼第2戦

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20260204/2121848.html


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