森保監督、復帰した冨安の招集示唆「ピンポイントでも戦力となる状態と見極められれば」

2026.02.02 20:01 Mon
©サッカーキング
日本代表を率いる森保一監督が2日、約2週間のヨーロッパ視察を終え、帰国した。

今回の視察ではドイツ、オランダを中心にイングランド、スコットランド、フランス、チェコにも足を運んだ森保監督。「ワールドカップの戦力となりうる選手の試合が見れて、非常に有意義な視察になりましたし、また対戦国の選手も見れて、いい準備となる視察ができたと思います」と総括。「チームの中で非常に存在感がある、または存在感を増している日本人の選手の活躍が頼もしかったですし、残念ながらプレーは見られなかったですけど、けがの状態でやコンディションも上がっている選手も報告を聞かせてもらい、ワールドカップに向けて、みんなが気持ちを込めて、いい準備しているなという印象を選手たちからも受けました」と充実の表情を見せた。

森保監督は1月28日のアヤックスvsオリンピアコスを視察し、チャンピオンズリーグのグループステージは登録外のために欠場したが、1日に復帰を果たした冨安健洋ともコミュニケーションを取ったとのことで、「練習にも合流していて、ここからさらにコンディションを上げて、ゲームに出られる準備ができているということは、直接聞きました。前回のワールドカップの時も途中から出場して、相手の攻撃の切り札をすべてトミが抑えてくれてスペイン戦を勝てたり、ドイツ戦の時も相手の攻撃の形を彼が止めてくれて、ビルドアップの厚みを生み出してくれて逆転勝利を掴み取ることができたので、90分すべてに出てもらえることが確認できればもちろんいいですけど、ピンポイントでも我々の戦力となり得るコンディションであると見極めた時には招集をしていきたいと考えています。最終的な状況を見て」と、3月に行われるスコットランドとイングランドとの親善試合に向けて、招集する意向を示した。
負傷者で言えば、トッテナム・ホットスパーでは加入後、負傷もあって出場機会を得られないまま、今冬にボルシアMGへと期限付き移籍した高井幸大にも言及。「ケガも回復し、コンディションも上がって、ボルシアMGで試合にも出られているので、ここからのシーズンすべてコンディションを整えてもらって、いい経験を積んで、彼はまだまだ伸び盛りだと思いますので、さらに力をつけて、戦力として、より考えていけるよう、力を見せてほしいと思っています」と期待を寄せている。

3月のスコットランドとイングランドとの連戦では、「ベースとしては、これまで招集してきた選手たちを3月の活動でも招集」する考えと述べたが、「これまで招集していなくても、いいプレーをしている選手たちがいるので、そこも含めて考えていきたい」と続け、ベンチ入りできるメンバーよりも多い人数を招集する可能性もあると話している。
NECナイメヘンの佐野航大やスパルタ・ロッテルダム所属の三戸舜介も直接試合を視察しており、佐野については「チームの攻守の中心で、存在感があるプレーしてくれている」、三戸については「ハードワークしながら攻撃にも守備にも関わり、最後の決めきる力もある」と、「2人に関しては今乗りに乗っているプレーヤーかなと思います」と賛辞を送っている。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20260202/2120727.html


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