家族が国内で差別被害?…サン・マクシマンがメキシコ名門を電撃退団「子供を守ることが最優先」

2026.02.02 16:00 Mon
©サッカーキング
クラブ・アメリカは1月31日、フランス人FWアラン・サン・マクシマンの退団を発表した。

イギリスメディア『BBC』や『ESPN』が報じたところによると、サン・マクシマンは自身の子供たちがメキシコ国内で人種差別的虐待の被害に遭ったことを受け、双方合意の上でクラブ・アメリカとの契約を解除したという。

現在28歳のサン・マクシマンは母国のサンテティエンヌの下部組織出身で、2013年夏にトップチームへ昇格した。モナコやハノーファー、バスティア、ニースを経て2019年夏にニューカッスルへ完全移籍加入すると、4年間で公式戦通算124試合に出場し13ゴール21アシストをマーク。その後はアル・アハリ・サウジやファネルバフチェでプレーし、昨年夏からクラブ・アメリカに所属していた。
クラブ・アメリカ退団に先立ち、サン・マクシマンは自身の公式インスタグラム(@st_maximin)に次のように投稿していた。

「問題は肌の色ではなく、思考の色なんだ。僕が攻撃されるのは問題ではない。成長するにつれ、攻撃が巧妙であれ、陰湿であれ、あからさまであれ、反撃することを学んだ。でも、僕が決して許せないことが一つある。それは子供たちへの攻撃だ。子供たちを守ることが僕の最優先事項だ。どんな生い立ちや肌の色であっても、尊重され、愛されるように僕は全力を尽くして戦う。憎悪と差別は僕たちの社会にあってはならないものなんだ」
「すべての人間が唯一無二でかけがえのない存在であり、互いに敬意と尊厳を持って接しなければならないことを人々に理解してもらいたい。子供たちにはありのままの自分でいられる世界で育ってほしい。そして、破壊と分断を目的とした、不条理で分別のない行為に耐える必要のない世界で育った欲しい」

「だからこそ、僕の子供たちを攻撃した者たちに伝えたい。あなたたちは間違いを犯した。私は常に家族を守るために戦う。どんな人や脅威も、僕を怯ませることなどできない。この地球上でそれが存在は神だけだ」

また、クラブ・アメリカ退団に際しては「これまでの道のりで僕を支え、励まし、愛してくれたすべての人々に感謝している。みんなは僕の力であり、インスピレーションだった。これまで経験してきたすべてのことに感謝し、人生の新たな章を心待ちにしている。クラブ・アメリカに心から感謝する。みんながしてくれたことを僕は決して忘れない」と感謝を綴っている。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20260202/2120826.html


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