菅原由勢先発のブレーメン、劇的同点弾でボルシアMGとドロー…終盤登場の町野修斗は決定機を活かせず

2026.02.01 04:01 Sun
©サッカーキング
ブンデスリーガ第20節が1月31日に行われ、ブレーメンとボルシアMGが対戦した。

現在4勝6分9敗の成績を残すブレーメンは、勝ち点「18」で15位に沈む。特に、直近9試合は3分6敗と未勝利が続いており、一刻も早く暗いトンネルから抜け出したいところ。27日には大雪の影響で延期になっていた第16節ホッフェンハイム戦(●0-2)が組まれていたため、中3日で迎えるゲームとなる。対するボルシアMGは前節終了時点で5勝5分9敗を記録し、勝ち点「20」で11位につけるが、現在は3戦未勝利が続いている。

ブレーメンに所属する菅原由勢とGK長田澪(ミオ・バックハウス)は揃ってスタメン入り。一方で、ボルシアMGに所属する町野修斗はベンチスタートとなり、高井幸大は発熱性胃腸炎のために欠場となった。
試合は序盤からブレーメンがボールを握ったものの、決め手を欠き、スコアレスでハーフタイムへ突入。後半へ入ると、立ち上がりの47分、右ウイングバックとしてプレーする菅原がゴールに迫る。ペナルティエリア手前右寄りの位置でロマーノ・シュミットからのパスを受けると、迷いなく右足を振り抜く。強烈なシュートは枠を捉えたが、GKモリッツ・ニコラスに阻まれた。

その後もブレーメンはセットプレーなどでゴールに迫る場面を作ったが、均衡を破るには至らない。後半立ち上がりの時間帯はブレーメンが試合を優勢に進めていたが、ボルシアMGは“ワンチャンス”を逃さなかった。61分、スルーパスでフランク・オノラのスピードを活かし、右サイドを突破すると、中央への折り返しをハリス・タバコヴィッチが流し込む。懸命に戻った菅原のカバーも虚しく、ボルシアMGが先手を取った。
1点ビハインドとなったブレーメンは64分、2枚の交代カードを切り、菅原はここでピッチを後にする。ブレーメンは終盤に幾度となく決定機を作るが、その度にGKニコラスが好セーブを披露。ボルシアMGは終盤より逃げ切り体制に入り、84分からは町野がピッチに立つ。後半アディショナルタイムには、前がかりとなったブレーメンに対してボルシアMGがカウンターを繰り出し、左からのクロスボールがフリーの町野に渡ったが、ボックス内から狙ったシュートはGKミオ・バックハウスに防がれた。

ブレーメンとしては、ミオ・バックハウスの好セーブにより希望を繋いだ形。すると、直後のプレーでこの好セーブが大きな意味を持つものと変わる。ブレーメンは左コーナーキックを獲得し、ミオ・バックハウスも前線へ。直接シュートまでは持ち込めなかったが、ボックス内で粘りを見せると、最後はケケ・トップが左足で強烈なボレーシュートを突き刺し、土壇場で試合を振り出しに戻した。

試合はこのままタイムアップ。ブレーメンは10戦未勝利とはなったものの、土壇場のゴールで連敗をストップ。一方、ボルシアMGは土壇場で4戦ぶり白星がこぼれ落ちた。

次節は2月7日に行われ、ブレーメンは敵地で鈴木唯人が所属するフライブルクと、ボルシアMGはホームでレヴァークーゼンと、それぞれ対戦する。

【スコア】
ブレーメン 1-1 ボルシアMG

【得点者】
0-1 61分 ハリス・タバコヴィッチ(ボルシアMG)
1-1 90+4分 ケケ・トップ(ブレーメン)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20260201/2120303.html


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