【インタビュー】「負けることは全く考えていない」伊藤洋輝が“最高の景色”へ決意…W杯抽選会観戦の舞台裏も
2026.01.23 12:00 Fri
度重なる離脱を乗り越え、伊藤洋輝がピッチに戻ってきた。「自分の目標を見失わなかったことが一番大きい」。復帰戦となったブンデスリーガ第11節のフライブルク戦では、いきなりアシストを記録した。「チームが一体になっている」と確かな手応えを口にする。
仲間や指揮官、家族への感謝を胸に戦う伊藤。そして自身2度目のFIFAワールドカップへ――。「ベスト8の壁を超えられていないので、まずはしっかりと超えること。その先に優勝がある」。視線はすでに世界の舞台に向けられている。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
取材協力=アディダス
――度重なる離脱を乗り越え、第11節のフライブルク戦で復帰を果たしました。改めて振り返っていかがでしょうか。
伊藤 自分の目標を見失わなかったことが、一番大きいかなと思います。今は安心してプレーできる状態です。時間はかかりましたけど、しっかりとこうなるまで待てたことは良かったなと思います。
――メンタル的な部分で周囲の支えも大きかったと思います。
伊藤 日本で手術を実施したので、日本にいる期間もありました。家族・友達に支えられて過ごすことができたので本当に感謝しています。リハビリは地味なメニューも多いですし、最初はできることも本当に限られていましたが、早く終わらせるということは意識し過ぎずに取り組みました。
伊藤 本当にみんな仲良いですし、チームが一体になっていると感じます。そこは今のチームの強みです。ハロウィンやクリスマスなどイベントも多いですが、そういった行事も含めてチームがまとまっていると感じます。
――チームを率いるヴァンサン・コンパニ監督はどんな方ですか?
伊藤 選手の気持ちを理解してくれる監督です。監督の情熱やアグレッシブな姿勢は、僕ら選手も良い影響を受けているので、素晴らしい監督に巡り会えたと思います。
――伊藤選手のバイエルンデビューは、昨季の第22節レヴァークーゼンとの首位攻防戦でした。伊藤選手に対する信頼の厚さを感じましたし、大一番で起用する監督の決断力もすごいと感じました。
伊藤 僕に限らず、若い16、17歳の選手をいきなり使ったりします。選手一人ひとりに対して「信頼している」という言葉は伝えてくれますね。試合に向けた準備の部分は監督だけではなくスタッフもよく見てくれているので、安心というか思い切ったプレーができるのかなと思います。
――改めてドイツナンバーワンのバイエルンはどんなクラブですか?
伊藤 一人ひとりを常に大事にしてくれる。家族のような温かみのあるクラブだと思います。スタッフやファンの人数など、クラブとしての規模の大きさは常に感じています。移動の際は基本的に選手とスタッフが別の飛行機を利用しますし、大型バスが何台も用意されている。予算規模からも、クラブの大きさを感じます。
――FIFAワールドカップ26で着用する日本代表の新ユニフォームが発表されました。印象はいかがですか?
伊藤 日本代表らしいブルーだと思います。このユニフォームを着て、ワールドカップで輝く姿を見せられたらと思っています。
――“HORIZON(水平線)”というコンセプトは、今の日本代表にマッチしていると思います。
伊藤 ベスト8の壁を超えられていないので、まずはしっかりと超えること。その先に優勝があると思います。あとは初戦でしっかりと勝って、勢いを付けて、良い大会にできればと思います。
――ちなみに組み合わせ抽選会はどうご覧になっていましたか?
伊藤 ちょうどチームの移動中でした。対戦する国同士の選手はすごく盛り上がっていました。僕は対戦相手の国のチームメイトがいなかったので、特に盛り上がれなかったです(笑)。
――初戦の相手は強豪オランダ代表に決定しました。ブンデスリーガで対戦したことある選手もいると思いますが、印象はいかがですか?
伊藤 (マタイス)デ・リフトは僕がバイエルンに入ってから最初の1カ月(※2024年8月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍)くらいは一緒にプレーしたので知っています。オランダは若くてバランスの良いチームなので、しっかりと分析をして戦えればと思っています。
――改めて目標として掲げるワールドカップ優勝への思いを聞かせてください。
伊藤 もちろん負けることは全く考えていません。ですが、まずはグループステージを突破しないとトーナメントにも進めないですし、優勝もできないと思うので。しっかりとグループステージを1位通過すること。まずはそこを目指してやっていきます。
――古巣ジュビロ磐田について聞かせてください。昨季は惜しくもJ1昇格プレーオフで敗退となりました。
伊藤 結果は常に追いかけています。残念ながら今季はJ1昇格できなかったので、また今年頑張ってほしいです。一緒にプレーした選手はもう少なくなりましたけど、(川島)永嗣さんとはたまに連絡を取っています。永嗣さんはジュビロのことをすごく気に入ってくれているみたいなので、良かったです。
仲間や指揮官、家族への感謝を胸に戦う伊藤。そして自身2度目のFIFAワールドカップへ――。「ベスト8の壁を超えられていないので、まずはしっかりと超えること。その先に優勝がある」。視線はすでに世界の舞台に向けられている。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
取材協力=アディダス
伊藤 自分の目標を見失わなかったことが、一番大きいかなと思います。今は安心してプレーできる状態です。時間はかかりましたけど、しっかりとこうなるまで待てたことは良かったなと思います。
――メンタル的な部分で周囲の支えも大きかったと思います。
伊藤 日本で手術を実施したので、日本にいる期間もありました。家族・友達に支えられて過ごすことができたので本当に感謝しています。リハビリは地味なメニューも多いですし、最初はできることも本当に限られていましたが、早く終わらせるということは意識し過ぎずに取り組みました。
――フライブルク戦では早速アシストを記録し、伊藤選手に対するセレブレーションも印象的でした。
伊藤 本当にみんな仲良いですし、チームが一体になっていると感じます。そこは今のチームの強みです。ハロウィンやクリスマスなどイベントも多いですが、そういった行事も含めてチームがまとまっていると感じます。
――チームを率いるヴァンサン・コンパニ監督はどんな方ですか?
伊藤 選手の気持ちを理解してくれる監督です。監督の情熱やアグレッシブな姿勢は、僕ら選手も良い影響を受けているので、素晴らしい監督に巡り会えたと思います。
――伊藤選手のバイエルンデビューは、昨季の第22節レヴァークーゼンとの首位攻防戦でした。伊藤選手に対する信頼の厚さを感じましたし、大一番で起用する監督の決断力もすごいと感じました。
伊藤 僕に限らず、若い16、17歳の選手をいきなり使ったりします。選手一人ひとりに対して「信頼している」という言葉は伝えてくれますね。試合に向けた準備の部分は監督だけではなくスタッフもよく見てくれているので、安心というか思い切ったプレーができるのかなと思います。
――改めてドイツナンバーワンのバイエルンはどんなクラブですか?
伊藤 一人ひとりを常に大事にしてくれる。家族のような温かみのあるクラブだと思います。スタッフやファンの人数など、クラブとしての規模の大きさは常に感じています。移動の際は基本的に選手とスタッフが別の飛行機を利用しますし、大型バスが何台も用意されている。予算規模からも、クラブの大きさを感じます。
――FIFAワールドカップ26で着用する日本代表の新ユニフォームが発表されました。印象はいかがですか?
伊藤 日本代表らしいブルーだと思います。このユニフォームを着て、ワールドカップで輝く姿を見せられたらと思っています。
――“HORIZON(水平線)”というコンセプトは、今の日本代表にマッチしていると思います。
伊藤 ベスト8の壁を超えられていないので、まずはしっかりと超えること。その先に優勝があると思います。あとは初戦でしっかりと勝って、勢いを付けて、良い大会にできればと思います。
――ちなみに組み合わせ抽選会はどうご覧になっていましたか?
伊藤 ちょうどチームの移動中でした。対戦する国同士の選手はすごく盛り上がっていました。僕は対戦相手の国のチームメイトがいなかったので、特に盛り上がれなかったです(笑)。
――初戦の相手は強豪オランダ代表に決定しました。ブンデスリーガで対戦したことある選手もいると思いますが、印象はいかがですか?
伊藤 (マタイス)デ・リフトは僕がバイエルンに入ってから最初の1カ月(※2024年8月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍)くらいは一緒にプレーしたので知っています。オランダは若くてバランスの良いチームなので、しっかりと分析をして戦えればと思っています。
――改めて目標として掲げるワールドカップ優勝への思いを聞かせてください。
伊藤 もちろん負けることは全く考えていません。ですが、まずはグループステージを突破しないとトーナメントにも進めないですし、優勝もできないと思うので。しっかりとグループステージを1位通過すること。まずはそこを目指してやっていきます。
――古巣ジュビロ磐田について聞かせてください。昨季は惜しくもJ1昇格プレーオフで敗退となりました。
伊藤 結果は常に追いかけています。残念ながら今季はJ1昇格できなかったので、また今年頑張ってほしいです。一緒にプレーした選手はもう少なくなりましたけど、(川島)永嗣さんとはたまに連絡を取っています。永嗣さんはジュビロのことをすごく気に入ってくれているみたいなので、良かったです。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20260123/2112290.html
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