「サウジでプレーするのはクソ」発言が賛否のビルバオ主将、改めてカップ戦国外開催に不満「残念なことには変わりがない」
2026.01.07 20:00 Wed
アスレティック・ビルバオに所属する主将FWイニャキ・ウィリアムズが、賛否を呼んだ発言について改めて語った。7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
2025-26シーズンのスーペルコパ・デ・エスパーニャは、前年度のラ・リーガとコパ・デル・レイの上位2クラブがともに、バルセロナ(ラ・リーガ:1位、コパ:優秀)とレアル・マドリード(ラ・リーガ:2位、コパ:準優勝)だったため、アトレティコ・マドリード(ラ・リーガ:3位)とアスレティック・ビルバオ(ラ・リーガ:4位)が繰り上げ出場。舞台はスペインではなく、今年もサウジアラビアとなる。
サウジアラビア開催は今回6度目。かねてより、スーペルコパの国外開催に対しては非難の声が噴出していたなか、昨年末にはアスレティック・ビルバオのFWイニャキ・ウィリアムズが「サウジアラビアでプレーするのはクソみたいな話だ(『mierda』というスペイン語のスラングを用いた)」と語気を強めに言い切った。背景には、バスク純血主義を掲げるほどの帰属意識を持つ、“孤高のクラブ”のキャプテンとしての意見に加え、奥さんが出産を控える父としても、スペイン国内の大会を異国の地で開催することに思うことがあったようだ(1月1日に第一子が誕生したとのこと)。
そんななかで6日、イニャキは同大会準決勝のバルセロナ戦に向けた前日会見に出席。「これまでの状況を踏まえると、自分の考えを自然体で率直に言うときは、もっと注意を払わなければならなかったということだ」と賛否を呼んだ自身の発言について口を開き、「僕が使った言葉は適切ではなかったが、それでもファンにとっては(現地観戦できないことは)残念なことには変わりがない」と改めて強調。続けて「確かに言動は適切ではなかったけど、後悔はしていないよ。ファンはここにいないんだ。スペインでの試合とは状況が違うのだからね」と地元でプレーできないことを嘆いた。
一方で先日、イニャキの発言を受けたエルネスト・バルベルデ監督は「彼は子供の誕生で忙しい状況であり、遠征はさらなる負担をかける可能性がある」と理解を示しつつも、「表現には注意を払わなければならない。サウジアラビアに行くことは名誉なことだ。我々はタイトルを争うチャンスがあり、クラブはそこに行くことで報酬を受け取るのだからね。ファンがいてほしいとみんなが思っているが、我々は敬意を払う必要がある」と軽率な発言だったと咎めていた。
今シーズンはリーグとチャンピオンズリーグの同時並行で、調子が上がってこないアスレティック・ビルバオ。本拠地『サン・マメス』の加護は受けられないが、得意とするトーナメント方式の大会で、2026年に弾みがつく結果を残せるのだろうか。
2025-26シーズンのスーペルコパ・デ・エスパーニャは、前年度のラ・リーガとコパ・デル・レイの上位2クラブがともに、バルセロナ(ラ・リーガ:1位、コパ:優秀)とレアル・マドリード(ラ・リーガ:2位、コパ:準優勝)だったため、アトレティコ・マドリード(ラ・リーガ:3位)とアスレティック・ビルバオ(ラ・リーガ:4位)が繰り上げ出場。舞台はスペインではなく、今年もサウジアラビアとなる。
サウジアラビア開催は今回6度目。かねてより、スーペルコパの国外開催に対しては非難の声が噴出していたなか、昨年末にはアスレティック・ビルバオのFWイニャキ・ウィリアムズが「サウジアラビアでプレーするのはクソみたいな話だ(『mierda』というスペイン語のスラングを用いた)」と語気を強めに言い切った。背景には、バスク純血主義を掲げるほどの帰属意識を持つ、“孤高のクラブ”のキャプテンとしての意見に加え、奥さんが出産を控える父としても、スペイン国内の大会を異国の地で開催することに思うことがあったようだ(1月1日に第一子が誕生したとのこと)。
一方で先日、イニャキの発言を受けたエルネスト・バルベルデ監督は「彼は子供の誕生で忙しい状況であり、遠征はさらなる負担をかける可能性がある」と理解を示しつつも、「表現には注意を払わなければならない。サウジアラビアに行くことは名誉なことだ。我々はタイトルを争うチャンスがあり、クラブはそこに行くことで報酬を受け取るのだからね。ファンがいてほしいとみんなが思っているが、我々は敬意を払う必要がある」と軽率な発言だったと咎めていた。
なおイニャキは、「勝つためにここにきた。アスレティックを知らない人や、ラ・リーガをバルセロナやマドリーでしか知らない人がいるのは理解している」とした上で、「僕たちは実力がある。全力を尽くすつもりだ。4クラブのなかでは劣っているが、逆にそれが強みにもなったりする。番狂せを起こしたい」と決意。狙うは、2強を倒して優勝した2020-21シーズンの再現で、「シンデレラ役になることは、僕たちにとってプラスなこと。今年は自信に満ちた年にしたいと思っているから、まずは、ふたたびみんなを驚かせたい」と国外開催に関する不満はあるものの、試合には全力で取り組むと述べている。
今シーズンはリーグとチャンピオンズリーグの同時並行で、調子が上がってこないアスレティック・ビルバオ。本拠地『サン・マメス』の加護は受けられないが、得意とするトーナメント方式の大会で、2026年に弾みがつく結果を残せるのだろうか。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20260107/2112260.html
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