“ラストプレー”の劇的逆転弾! 夏のリベンジ誓う大津が準々決勝へ…富山第一は健闘実らず敗退

2026.01.02 16:00 Fri
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第104回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が1月2日に行われ、富山第一(富山)と大津(熊本)が対戦した。

富山県大会を2年ぶりに勝ち抜き、通算35回目の本大会出場を決めた富山第一。2回戦では佐賀東(佐賀)を3-0の完勝で下し、2014年以来の優勝へ快調なスタートを切った。対するは、5大会連続22回目の本大会に臨む大津。2回戦では青森山田(青森)との“優勝候補対決”を2-0で制しており、勢いそのまま8強入りを狙う。

試合は立ち上がりから大津が主導権を握ったものの、富山第一も粘り強い守備で対応。ゲームはスコアレスでハーフタイムに突入する。後半も一進一退の攻防が続き、得点が生まれないまま終盤を迎えていく。
そんななか、67分に富山第一が均衡を破る。自陣でのボール奪取からカウンターに転じ、高瀬新大がドリブルで相手ボックス手前まで前進。一度は大津にボールを奪われたものの、素早い即時奪回から藤田羚耶がラストパスを出す。ペナルティエリア外から山田聖心がネットを射抜き、富山第一が先制した。

一方の大津も、直後の71分に同点弾を挙げる。ポゼッションで富山第一を押し込みつつ、ボックス右角にポジションを取った岩﨑天利にボールが渡る。対峙したマーカーを縦に振り切ると、右足でクロスを供給。大外から飛び込んできた村上慶が豪快なヘディングで合わせ、大津が追いついた。
すると、ラストプレーで劇的な結末が訪れる。後半アディショナルタイムに岩﨑がボックス内で相手に倒され、大津がPKを獲得。キッカーを務めた山下虎太郎が冷静に決め切ると、主審のホイッスルが鳴り響く。2-1で勝利した大津が8強入りを果たした。大津は来年1月4日、準々決勝で流通経済大柏(千葉)と対戦する。

【スコア】
富山第一 1-2 大津

【得点者】
1-0 67分 山田聖心(富山第一)
1-1 71分 村上慶(大津)
1-2 98+6分 山下虎太郎(大津)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/highschool/20260102/2109994.html


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