いわきが37歳MF永木亮太の加入を発表「ともに前へ進んでいきたい」…今季限りで徳島退団
2025.12.31 12:00 Wed
いわきFCは31日、徳島ヴォルティスからMF永木亮太が完全移籍加入することを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなっている。
永木は1988年6月4日生まれの現在37歳。中央大学在学中の2010年に湘南ベルマーレに特別指定選手として登録されると、2016年に加入した鹿島アントラーズでは公式戦通算240試合に出場し、同年に日本代表デビューも飾った。その後は“古巣”湘南と名古屋グランパスでプレーし、2023年夏から徳島に在籍。約2年半で公式戦56試合に出場し1ゴール1アシストをマークした。
永木はいわきのクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。
「皆さん、初めまして。徳島ヴォルティスから来ました、永木亮太です。このたび、ご縁があり、いわきFCに加入することになりました。新たな環境でプレーできることに、大きな喜びと責任を感じています」
「いわきFCというクラブの一員として、チームの勝利のために自分にできることをすべて出し切り、日々全力で取り組んでいきます。これまでのキャリアで積み重ねてきた経験をいかし、さらに自分自身が成長できると信じ、いわきFCとともに前へ進んでいきたいと思っています。ファン・サポーターの皆さん、そしてクラブに関わるすべての方々と、喜びや悔しさを共有しながら、熱いシーズンを戦えることを楽しみにしています。一日でも早くチームの力になれるよう努力します。よろしくお願いします」
「今シーズンをもって、徳島ヴォルティスとの契約が満了となりました。徳島で過ごした約2年半は、僕のサッカー人生の中でも本当に濃く、忘れることのできない時間です。嬉しいことも、苦しいことも、悔しいことも、すべてが自分を成長させてくれました」
「2024シーズンにキャプテンとしてチームを率いたこと、そして今季は同級生の長谷川と共にキャプテン岩尾を支えながらチームのために戦えたこと。このチームの一員としてピッチに立てたことを、心から誇りに思っています。それだけに、J1昇格という大きな目標を達成できなかったことが、本当に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年のメンバーとなら必ず昇格できると、本気で信じていました。だからこそ、この悔しさは一生忘れないと思います」
「それでも、今年のヴォルティスのメンバーは本当に素晴らしく、心から一緒に戦えて良かったと思える仲間たちです。来季も徳島でプレーする選手たちには、この悔しさを力に変えて、必ずヴォルティスの素晴らしい未来を掴み取ってほしいと願っています。僕はこのチームを離れますが、徳島ヴォルティスはこれからも特別な存在です。どこにいても、心から応援し続けます」
「最後に。最初は不安もあった徳島の地ですが、気がつけば大好きな場所になっていました。サポーターの皆さまの声援、スポンサーの皆さまの支え、地域の方々の温かさ。そのすべてが、僕の背中を押してくれました。阿波踊りも最高でした。また必ず徳島に帰ってきます。その時は、ぜひ声をかけてください」
永木は1988年6月4日生まれの現在37歳。中央大学在学中の2010年に湘南ベルマーレに特別指定選手として登録されると、2016年に加入した鹿島アントラーズでは公式戦通算240試合に出場し、同年に日本代表デビューも飾った。その後は“古巣”湘南と名古屋グランパスでプレーし、2023年夏から徳島に在籍。約2年半で公式戦56試合に出場し1ゴール1アシストをマークした。
永木はいわきのクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。
「いわきFCというクラブの一員として、チームの勝利のために自分にできることをすべて出し切り、日々全力で取り組んでいきます。これまでのキャリアで積み重ねてきた経験をいかし、さらに自分自身が成長できると信じ、いわきFCとともに前へ進んでいきたいと思っています。ファン・サポーターの皆さん、そしてクラブに関わるすべての方々と、喜びや悔しさを共有しながら、熱いシーズンを戦えることを楽しみにしています。一日でも早くチームの力になれるよう努力します。よろしくお願いします」
また、退団する徳島に向けては次のように感謝を綴った。
「今シーズンをもって、徳島ヴォルティスとの契約が満了となりました。徳島で過ごした約2年半は、僕のサッカー人生の中でも本当に濃く、忘れることのできない時間です。嬉しいことも、苦しいことも、悔しいことも、すべてが自分を成長させてくれました」
「2024シーズンにキャプテンとしてチームを率いたこと、そして今季は同級生の長谷川と共にキャプテン岩尾を支えながらチームのために戦えたこと。このチームの一員としてピッチに立てたことを、心から誇りに思っています。それだけに、J1昇格という大きな目標を達成できなかったことが、本当に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年のメンバーとなら必ず昇格できると、本気で信じていました。だからこそ、この悔しさは一生忘れないと思います」
「それでも、今年のヴォルティスのメンバーは本当に素晴らしく、心から一緒に戦えて良かったと思える仲間たちです。来季も徳島でプレーする選手たちには、この悔しさを力に変えて、必ずヴォルティスの素晴らしい未来を掴み取ってほしいと願っています。僕はこのチームを離れますが、徳島ヴォルティスはこれからも特別な存在です。どこにいても、心から応援し続けます」
「最後に。最初は不安もあった徳島の地ですが、気がつけば大好きな場所になっていました。サポーターの皆さまの声援、スポンサーの皆さまの支え、地域の方々の温かさ。そのすべてが、僕の背中を押してくれました。阿波踊りも最高でした。また必ず徳島に帰ってきます。その時は、ぜひ声をかけてください」
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251231/2107790.html
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