G大阪、筑波大3年のDF池谷銀姿郎が2026シーズンから加入内定「高揚感と同時に責任感」

2025.12.30 12:00 Tue
©サッカーキング
ガンバ大阪は30日、筑波大学3年生のDF池谷銀姿郎と仮契約を結び、2026シーズンからの新加入が内定したことを発表した。

2004年6月生まれの池谷は東京都出身。横浜FCの育成組織出身で、世代別の日本代表でもプレー経験を持つ。2025年シーズンは関東大学リーグと全日本大学選手権の2冠に貢献した。

池谷はG大阪加入に際し、次のようにコメントを発表した。
「日頃より筑波大学蹴球部に多大なるご支援ご声援いただき、ありがとうございます。この度、2026シーズンからガンバ大阪に加入することになりました。筑波大学3年の池谷 銀姿郎です」

「まずはこの場を借りて、大好きなサッカーに没頭できる環境を作り続けてくれた両親をはじめとする家族に感謝しています。また、筑波大学での残り1シーズンを残してプロキャリアをスタートすることを尊重し、後押ししてくださった小井土監督、筑波大学蹴球部、関東大学サッカー連盟に心から感謝します。筑波大学蹴球部は来年度に創部130周年を迎える歴史がある組織で、横を見れば常に熱い魂を持っているチームメイトや同期の存在があり、どんな状況でも支えてくださったコーチやスタッフがいる、常に高みを目指し続けている組織です。この組織を抜けるのは少し寂しさが残りますが、この組織に居たからこそ今の自分があり、筑波大学でなければこの夢は叶わなかったと強く感じます」
「そして、青黒のユニフォームに袖を通せることにワクワクとした高揚感と同時に責任感を感じています。常に情熱を持ち続け、熱く闘っていこうと思います。最後になりますが、応援してくださる方々の、胸を張って語れる存在になれるよう、変化を恐れず挑み続けてまいりますので、今後とも筑波大学蹴球部ならびに池谷銀姿郎のご支援、ご声援の程宜しくお願いいたします」

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251230/2107558.html


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