インテル、1月の移籍市場でスパーズからW獲り? 予算確保なら冬に投資か

2025.12.28 20:00 Sun
©サッカーキング
インテルが、1月の移籍市場でトッテナム・ホットスパー(スパーズ)に所属する2選手の獲得に動くかもしれない。27日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じた。

インテルはスパーズのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオをトップターゲットにしていることが報じられており、来年夏の移籍市場で獲得に動くことが噂されていた。しかし、スイス代表GKヤン・ゾマーが衰えるなか、スペイン人GKヨシプ・マルティネスもクリスティアン・キヴ監督とクラブの信頼を勝ち取ることができておらず、“ネッラズーリ”は1月の新GK獲得を検討しているようだ。

ピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が首脳陣から予算の承認を得ることができれば、インテルはヴィカーリオ獲得に挑戦することになるという。ヴィカーリオはスパーズとの契約を2028年夏まで残しているが、セリエA復帰を希望している模様。スパーズを交渉のテーブルに着かせるためには、最低でも2500万〜3000万ユーロ(約46億円〜約55億円)の移籍金が必要になりそうだ。
また、キヴ監督は1月にセンターバックの獲得も希望しており、スパーズのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンが候補に上がっているようだ。前十時じん帯断裂の大けがから復帰したばかりのドラグシンは、試合勘を取り戻すために出場機会を望んでおり、セリエA復帰が噂されている。23歳のDFにはローマやユヴェントスも関心を示しており、買い取りオプションまたは義務が付いた期限付き移籍でスパーズからの獲得が可能だと見られている。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20251228/2104352.html


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